洗脳、心理コントロールの怖い所は、当人たちには気が付かないうちに完成している点にある。「明日では間に合わない」と政府広告で散々追い立てられていたコマーシャルを覚えていないか。風力発電は扇風機なんかい。たくさんの洗練されたキャンペーンを聞かされてきたし、再エネ賦課金とか言う、使うことのない電気代を支払ってきた。原発代金でもそうやって強制的に集金しているらしいで。
原発ムラ、再エネ村、ビジネスなんだよ。商売しているだけ。政府はさらなる再エネの推進をうたっている。政治は、全く機能してはいない。ただの利権屋でしかない事実を見るだろう。由良町の様な田舎町では、政治も何も無責任主義のファシズムがあるだけよ。混沌じゃない。人々には何のことやら分からないのだ。この思考のなさ、Philosophyのない有様をこれまで書いてきた。
人間としての感覚、価値観、社会の意味がこれほど無意味なものに貶められるとはな。世界の風力反対を見ると、日本だけが、いかにアホにされているかその現実を目の当たりにするのだ。ヨーロッパやアメリカなどの先進国だけじゃない、アフリカや南米の土人でさえも風力被害に抗議の声を上げている。つまり日本人だけがまるで魔法にかかったみたいに痴呆化されている。
この現実がなぜ分からないんだろうか。答えは初めからある。【ドイツに習え】と言うんなら、インターネットでもドイツのことを検索すれば簡単に情報が閲覧できる。自動翻訳機能がある。べつにドイツ語ができなくとも写真や動画を見れば、それが何を意味しているのか分かるだろう。海外旅行した時に、その国の言葉が分からなくとも買い物はできるし、観光を楽しむことができる。
それと同じ感覚だよ。でも問題は、そんな風力反対の情報を見せても、日本人にはその意味すら分からなくなっているし、大体、受け付けなくなっていることだな。拒否反応と言うんだろうか、テレビや新聞の記事と違うことを嫌うんやね。簡単に日本の呪文が刷り込まれていることを見る。太平洋戦争の時と同じや。大本営発表と言って、人々はそのウソを信じて喜んでいた。
いや、一部の日本人は信じてはいなかったけどそれを言葉にすることはなかったし、その時代を生き抜くために非常な策をめぐらして過ごしたのだよ。裏切りも騙しもクソもない。若者を自爆攻撃に使って恬として恥じない民族性が明らかになる。何が靖国だよ。これまで見て来た風力発電の被害を分析すると、自業自得やな、と結論する。水俣や福島と同じ惨状よ。
被害者でさえその酷い有様が分からないのだから、もはや人間とは思えないと書いてきた。ユージンスミスの公害現場の写真を見れば、誰だって目をそむけたくなるんではないのかい。今の水俣病は神経麻痺、感覚障害だから外目には分からないらしい。頭の中の出来事だからね。風力の低周波被害と共通したその人の責任になる。精神疾患のもの、良くって加齢による更年期障害か。
被害に遭うと、もうボロクソに弾圧が待っている。人々はそれが面白いのだった。人の不幸ほどうれしいものはない。べつに手を叩いて踊って見せなくともいいものをな。それほどに感情を高ぶらせるんだから、何か原因があるんやで。差別される被害者の方にも致命的な欠陥があってな、差別地区だとか、高校に行っていないとか、かつて狂人がいたとか、アレアレッ、それってヤクザの言いがかりなんだがね。
ターゲットをやっつけるんだから何でもいいんだよ。もともとヘンな人だったでしょ。懲らしめて黙らせるに越したことはない。町長の言うことは正しい。役場の言うとおりだよ。いつか見た風景に人々は群れ集まる。集団リンチのお祭りだ。地域の悪党は大喜びする。どこにでも昔から悪い人はいるでしょ。盗み、暴力、殺人、ヒソヒソと言い伝えて来たじゃないか。
それで最後の葬式で火葬にする時、野焼きだから、その人の手を焼かずに放置するとか、そんな制裁があったんでしょ。だから祖母らから、人を殴ったらアカンで、と教えられてきた。人の恨みは怖いからという。田舎なら当たり前な道徳習慣でしょ。今回の風力被害では、家族のものでも被害者に対して嫌悪、邪魔者扱いして迷惑がった。社会も家庭も、真っ黒の世界やったで。
「由良さんは独り暮らしだからええわら」家族や近所付き合いのある被害者はそう言って苦しみ死んでいく。家族はセイセイしたことだろうて。日本社会は今、風力被害に見るようにすっかり破壊が進んでいる。由良町役場や、各地の行政に多くの人が電話して聞いたんでしょ。そして担当者からオウムの様な被害否定の言葉を繰り返し聞いた。役人も同じ言葉の繰り返しに大変だね。
弾圧が面白いか。世界の風力反対を見よう。日本には、なぜ、こんな風力反対がないのか、その悪意を楽しんでみよう。被害者への弾圧が面白いんだよ。「あの人は人間じゃない」そう言って死んだ被害者が面白い。人の苦しみがこんなにレジャーになっている。アホよら。ワシらは面白うてならんのや。ワッハッハッハッ。とても私には近づけない。
