風力被害の滑稽を見よ。

風力発電は何もかもウソで出来ている。どこを切り取ってもニセモノだ。私は風力被害者として、そんな風力発電の詐欺事業を暴いてきた。被害地の蓋を取って開けてみると、トンデモナイ人々の妄想、というか家畜化が明らかになる。受け売りの言葉だ。テレビや新聞による心理コントロール、社会操作の成果もある。役場・行政が、政治家が旗振り役になって風力を推進する。国を挙げての政策だからね。

反対したら弾圧がある。まるで全体主義、ファシズムよ。h18年には東伊豆町など、全国で風力被害が発信されていた。だから由良町のh20、h23年の風力建設は、被害を分かっていて強行されたのだ。地域対策も万全に行われた。その時の役場の悪いことよ。地域の人々には情報はほとんどなかった。隣町の広川町の風力被害は、h19年、汐見文隆医師が低周波測定を行って明らかにしている。

同時に由良町でも風力発電の危険性を訴える勉強会が行われた。私には知らされずに行けなかったけれど、出席者はチェックされて弾圧を受けたという。阿戸地区、隣町の日高町との間に風力計画が二度もあった。それとは違って山奥の畑地区は簡単に21基の風力が建設される。海岸部、阿戸地区で行われた汐見先生の勉強会は伝えられなかったのだ。小さな谷あいの町で、人口はわずか5千人なのに、奇妙な地域性があった。

風車が建った畑地区と、二度も計画が進められたのに出来なかった阿戸地区と、その後の運命の烈しさよ。私とは合わないけれど、やはりその地区にいた環境運動家のセイか。例の東伊豆町の風力ネットワークのメーリングリストにもその名がある。汐見先生との交流があってアドバイスされたんだろう。上手くやりましたな。しかしその地区で低周波音の測定をすると、高い音圧が確認される。原因は何か分からない。

真正面にある三井造船か、下水処理場なんか、あるいは3~4㎞離れた風力発電なのか、複合なんかね。被害者の声は聞かないから、何もないんだろう。でも風力発電が見えないと、たとえ被害症状があっても、自覚することはない。阿戸地区からは山を隔てているから風車は見えないのだ。アホな連中ばかりだから、何を言っても通じることはない。「風力だろうが、何だろうが、もうワシらには関係ない」と怒鳴られたよ。

彼らだって二度の風力計画を経験したのだ。嫌というほど破壊されたモノがあるんだろう。被害地区の人間破壊、社会の崩壊に比べれば、どうなのかな。50年前、この地域には原発計画が三度もあった。ボロボロに社会生活が壊されたという。たまたま親父の同級生が原発反対の闘士だった。まだそういう人が生き残っていて、当時の話をしてくれた。いや、同じ人が今回の風力にも関わっていた。スパイ工作員として。

共産党は悪いでしょ。自公はもっと悪いけど。駆け引きなんだよ。田舎の政治はいつもこんなものさ。それでも原発の時は真剣に反対する人が各地にいた。それがなぜ、風力反対にならなかったのか。陰湿な被害者の弾圧になってしまったのか。風力裁判ではそのカラクリが明らかになる。可哀そうな被害者たちよ。どうせ差別地区だから私にはどうでもいいけど、彼らの笑い声を聞いていると、エライものに関わったと恐ろしくなる。

「ほっとけ。相手になったらアカン」と言われていた。その通りだよ。それが一般に共通した認識だろう。「社会が破壊されるんやで」と言われている。同じような被害は全国で展開していることだろう。低周波音の被害、それにも増して社会的な弾圧に人々は舞い上がる。もともと地域にあった悪党が活き活きと活躍する。そんな有様を昔の原発反対闘士が話してくれた。悪い人は決まっている。

私のやっている無人の百円売り場でも、盗んで持って行く人は決まっている。病気なんやね。ところが今回の風力被害では、社会全体として被害者を迫害して喜んでいるのだ。アホよら、関係ない、とな。これが全国でやられている。「私たちは土砂崩れが心配なんです」というからね。言葉のすり替え、心理トリックは見え見えじゃないか。今朝の産経には、アメリカの民主党から共和党へ、意識変化の実態を書いている。

トランプが原因じゃない、アメリカの症状・意思表示なんだという。我々日本人は、リベラルliberalの意味を勘違いしている。民主党の地球温暖化詐欺は有名だ。それをアメリカの人々は拒否したんだよ。日本ではまだ、再エネ推進に湧いている。どこまでアホなんや。滑稽な風力発電の被害を見よ。役場では、アホよら、アホよら、と手を叩いて踊っていた。