風力発電反対という人たちを見て、何か違和感を持ったことはないか。産業廃棄物処理場の反対運動があってな、ペテンなんだよ。本当に反対したい人を集めて潰していく。そして産廃が出来る仕掛けだ。地域対策なんだが、田舎の事だから、誰も積極的に真実を見極める人がいない。ナニ、初めから仕組まれた罠だからさ、アレ、可笑しいぞ！ と思ったはずなんだよ。全国でやっているから、今や当たり前の風景かな。
【再エネ】、と自称・反対運動の人は言う。わざと、風力とか、太陽パネル、とか、具体的なイメージは避ける。原発とかな。教育されているから流暢に話すんだよ。すっかり役者になっているから、健康食品の営業マンと変わらない。インターネットニュースでは、阿蘇ゃ釧路湿原のメガソーラーが有名だ。風力発電の被害は出てこないね。どちらもカネになるらしくて、絶対に政治問題にはならない。
自然保護団体のアホらしいことよ。環境省は何やっている❓とかね。水俣病で分かる通り、環境省は被害の否定だよ。風力被害でも、「被害を訴えるものは精神疾患のもの」と規定する。環境運動家は大喜びさ。再エネは、イコール環境運動なんだよ。問題の大きさ取り違えてはならない、という。この倒錯した論理が日本を覆い尽くす。総理が、大臣が、まるで口パクのように再エネを絶賛する。ヘンやな～、と思わないかい。
反対する者は誰もいないんだよ。あたかも心配する人は、初めからセットされた仕掛け、トリックだ。つまり、産廃のエセ反対、風力のペテンの「考える会」と同じやり方よ。私が腹が立つのは、目の前で、風力発電の低周波被害に苦しんでいるのに、堂々と「ワシらは土砂崩れが心配なんや」と言い続ける連中だ。全国で同じ言葉を繰り返すからね。ウソ話を何度も聞かされれば耳に馴染む。大学教授とか、学者、環境運動家が得意になって公演する。
原発反対の時にもありましたなぁ。あれからさらに進化している。国連のグレタなんか、すごかったじゃないか。ヤラセなのに、ノーベル賞をもらうんだとか。日本人は権威に弱いから。ウソの作り話も真実に聞こえるようになる。「それも真実だ」と云うんだよ。アレアレ「お花畑」かい。どこにそんな土砂崩れがあるんだい、と言っても通じない。その辺がカルト、歪んだ精神性を見る。オーム真理教とか、いろんなカルト宗教が賑わったじゃないか。
今は統一教会かな。幸福の科学とか。なんでまた、そんな異常な考えに憑りつかれるのか、私には理解が出来ない。由良町の周囲にもそんな変な教団がいくつもある。多くの信者が集まっている。カネもな。奈良県へ行くと、昔からのヘンテコな宗教がウヨウヨしている。ヘビを祭ったり。気持ち悪いと思わないか。日本人は宗教が大好きなんだね。何かを信じたいんやで。実は、私も日本の神々や仏教を信じている。
だからあまり他人の宗教観を攻められない。それで幸せならいいんじゃないか。ただな、真実でもウソでも、それを通り越して、意義のある国策になっている災難だ。何を求めているんだろ。風もないのに風力発電が回っている。検証も被害調査もない。何のために？と誰もが思わない。私一人なんか。オルタナティブ・ファクト。いろんなもう一つの真実だという。言い訳。すべてはウソの塊よ。風力発電は、どこを切り取ってもウソでしかない。
悪意としか見えない。h18年の東伊豆町の風力被害に始まり、何が悪いのか、もうとうに分かっているだろう。自称被害者は何に苦しみ消えて行ったのか。その過程、プロセスを見ただろう。アホよら、というか。日本では、そのような軽薄な、オチョクリにしかならなかった。海外の烈しい風力反対とは、何たる違いよ。単なるカネやイデオロギーではない、真っ黒なドロドロした憎しみや支配、あざ笑い、破壊の風景、出来過ぎやないか。
日本にはカネが有り余っている。絞り取れ。再エネには、外国資本が主流を占めるという。風力会社はただのハリボテだ。トリックなんだよ。政治のアホらしさよ。これが日本人の反映だ。世界ではアホにしまくりだろうね。戦争がないだけマシなのか。いずれツケが露わになる。何でもできる町。ロボット化された住民。あるいは家畜のようだという。自己家畜化するという。真実を言葉にできないんやで。言われた言葉の通りにオウムになって繰り返す。
由良町はその典型だけど、東北の秋田や山形では、もっとヒドイ現実があるという。そこに住む人には気が付かないけど、近寄れない。特殊地域。ゾーニング。人間感覚じゃないわな。日本人だけ、なんでこの抑圧、洗脳の恐怖が分からないんだろう。「由良さん、アンタ本当に日本人か」と人は言う。ええ、そのつもりなんだが、このところ自信が揺らいでいる。周囲の人とはもう生きている世界が違うんだよ。奴隷根性と、私の自尊心と。一人で自由に生きていこう。
