風力発電の「何のために?」という疑問に対して、小林先生から返事が来ました。教科書的ですね。大学の先生なら、まずこう答えるだろうと思います。その通りだとも思います。しかし戦争や風力事業は、「悪」でしかないことが段々と分かってきました。史書にも、春秋の戦に義戦なし、と書かれています。
風力は、固定価格買い取り制度、再エネ促進賦課金、被害者の弾圧、が白眉でした。これまでのところ誰も手出しができません。ファシズムです。「なんのために?」という疑問に答える人はいないでしょう。イデオロギーでしかないのです。全国に土木工事が出来て金を回す。
それも目的かもしれませんが、被害者の惨状を見ると、とても許せるものではありません。私は人権蹂躙の実態を訴えているのです。これは犯罪です。
以下、小林先生からです。
いまあまりまとまったことを考えているゆとりがないので、参考になるかもしれない記事を1つ送ります。これは佐和隆光氏の説ですが。いま世界中でポピュリズム(大衆迎合主義)が流行っていて、これはかつてこの人(たち)が予想していたような社会ではないということです。
僕は彼に100%賛成なわけではないけれど、聞くべき点があると思っています。由良さんが気に入らないのは、そういう社会なのではないですか?困ったことです。物事の是非を正さず、利害だけで世の中が動いているようです。
小林