今朝の産経には、中国の電気自動車は石炭火力の電気で走っていると書いてある。添付のグラフには電源構成があって、それぞれの電源が示されている。これだってトリックんなだよ。電気とは、必要な時に、必要な電気量を送電する。今、風が吹いていないから無理ですわ、というか。蓄電池が開発されますから、というか。
技術開発が重要です、と政治家は言い続けている。キャッチコピーだね。テレビでこの言葉を発言すると、途端にその人はロボットに見えてくる。中身はカラッポで無責任の塊だ。太平洋戦争の時、政治家のアホらしさをこれでもかと見たはずなんやけどな。大本営発表、という。当人たちは、いったい何を考えていたんだろうかね。
広島には、「過ちは繰り返しませんから」と石碑に刻んでいる。大変な差別、弾圧を見ただろうに、日本人には被害の意味が分からないらしい。しょせんは人々の反映でしかない。前ページに書いたとおり、旧約聖書やイプセンの『民衆の敵』などを見ると、同じ場面がいくらでも出てくる。どこでも人のサガは懲りないんやね。
火力発電の電気で、電気自動車を走らせたらどういうことになるのか。とてつもなく効率の悪い、カネのかかる移動手段になる。列車、電車は別だけどな。もし蒸気機関車が今走っていれば、それこそ周辺は真っ黒けになる。その程度の分別はあるつもりだ。メガソーラー、風力発電、と各地で環境問題を引き起こしている。
【何のために？】と日本人でも気が付いているんではないか。環境ビジネス、グローバル企業が席巻する。日本は弾圧政策を執っているから植民地みたいなものか。日本人が、日本人を弾圧して追い散らす。権力の手先となった環境運動家の話し言葉はAIロボットみたいに冷淡だ。今でも「問題の大きさを間違えてはならない」という。
地球温暖化、気候変動、資源の枯渇、COP28の国連のバカらしさよ。日本人にはどうしてもそれが分からないらしい。国際政治なのにね。日本人は騙されているだけなのに、誰も再エネの闇を言葉にすることはない。言ったらダメなのか。世界では、堂々と「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)と言って抗議しているで。
低周波音被害、健康被害があるから危険だと訴えている。日本の各地でやっているエセ反対を見ろ。「土砂崩れだ」と繰り返すばかりよ。誰一人として風車病に苦しむ人がいることを訴えない。被害者を弾圧して黙らせることがレジャーになっている。お楽しみの環境運動会で洗脳合戦して笑っている。異様な雰囲気に誰もが酔うらしいのだ。
とくに政治家がニセモノ風力反対でスピーチすると排泄物みたいな腐臭を放っている。政治利権だよ。カネと票、汚い目的がある。環境運動は狂気と共に、実に政治の虚しさを明らかにする。水俣や福島と同じ事が全国で行われていた。誰も抵抗できないんかい、と私は訴えて来た。私はすっかり「民衆の敵」ストックマンになっていたよ。
h23年からだから、もう随分と長く孤立した生活を送っている。由良町では「アホよら」と言われ続けている。私にはもう話し合うことは何もない。被害者の苦しみが面白うという。人の不幸がそれほど嬉しいものなのか、と、いや、もうそんな言葉を伝えることもない。一旦対立が明らかになると、人はその優位な風力教に満足しているのだ。
ワシら町長の言うことが正しいと分かっている、という。以前はどこでも何度も繰り返されてきた言葉だ。由良町に投入された環境運動家たちも同じ言葉を繰り返したから、彼らの正体は丸見えだった。私を弾圧する目的があったんやね。風力の被害があろうが、なかろうが、被害者を破壊する。人間破壊だ。言葉で被害者を死に追いやり目的を達成する。
何重にも取り囲んで、徹底的に懲らしめる。風力の低周波音は強烈で頭をやられるからね、動物になっていくわな。自己家畜化、ヘンな人になったと思ったら死んでいた。「あの人はウソをついていた」と人々は笑いあう。確信的なカルトになっていた。倫理とか道徳なんてものはもうどこにもない。よくもあれで日々の暮らしが成り立っているな、と感心する。
私は逃げているけどな。君子危うきに近寄らず。だからか最近めっきり人と話すことが無くなった。『風力発電の被害』の本もまったく売れなくなった。検索すると赤い文字で「在庫なし」と書かれているけど、あれは誰かのイタズラだからね。本当はドツサリと用意しているけど、誰も注文してくれなくなっていた。無視する。タブー。
由良町ではすべての人がそうしている。本を見せるだけで走って逃げたり、怒りを爆発して投げつけるからね。何をそんなに怒るのかと驚いたものさ。昔からの知り合いでもそうなんだから、一般の人はなおさら社会の通念となった被害者弾圧に凝り固まっているだろう。汚い嘘吐きとな。ええ、そのアホ役を私一人がやっている。
苦しみながら死んだ被害者を何人も知っている。なんで私がそれを笑いものにしてアホにできようか。日本では一人だけ、こんな名誉を独占する。今年の温州ミカンが不作でね、初めて一人だけで採り終る。さすがに体がもたない。どこかで過労死して発見されるかもな。
