前ページでは、環境省や町当局が、風力発電の低周波音を測っても、被害を及ぼす測定値ではなかったと結論する報告書を説明した。私や小林芳正先生が計ったら、チャンと風力独特な被害成分が観測された。この現象は、ヨーロッパやアメリカでも調査研究が行われているから、どちらが❓という問題ではなくなっている。私のページでは、2019.2/２２日～3/26日にかけて、フィンランド記事、アメリカJGR(物理学会)の報告書を紹介している。
京大の小林教授は振動学の権威でね、その解説付きだから貴重な資料なんやで。日本の各地でやっているエセ風力反対では、低周波被害は禁句になっている。奇怪な学者、専門家と称する悪党が集まって【お花畑】が賑わっている。「土砂崩れが心配です」「地下水が心配」とか言っている。心理操作、トリックやね。カルト宗教と化しているから、部外者には分かりにくい。いや、選挙と同じで、地域の人が参加して仲間になれることが嬉しいのだ。
数が必要だと言っている。民主主義は多数決なんだという。違う。被害確率は1～3％で、ごく少数の被害者の言うことなんか必要じゃない。重要なのは環境に関心を持ってもらうことだとか、地産地消とかにすり替えられていく。低周波被害は否定されている。被害者の否定、弾圧の場となる。地域対策の地獄よな。日本では、これまで汐見文隆医師を先頭にして、低周波被害者の会として、被害成分の測定・評価を行ってきた。世間では汐見教と言ってあざ笑う。
宗教だ、というのだ。あるいは拒否感を露わにして、汐見さんは共産党やで・と言って悪い言葉を強調する。自分が共産党にいいように操られているくせにさ。田舎者には政治の仕組みや、行政・役人のアホらしさが分からない。それは日本人社会の反映でしかないんだが、正義感がないんだよ。今やっている環境運動にもな。風力バンザイになっている。あたかも風力被害に反対しているように見えても、御用学者を担いで被害を否定していたりね。
なんやこれ？といった嘘吐きの集まりになっている。秋田や山形の風力被害はyoutube動画になったりしているから、そのアホらしさがよく分かったでしょ。ほとんど消されているけどな。全国で同じ被害否定のキャンペーンをやっている。だって同じエセ学者が和歌山にまで来て同じ話を繰り返している。国策なんだよ。重症の風力被害者は少数だから、叩きまくられて消えていく。変心して、手のひら返しで黙り込む。圧力に屈するんだね。
周囲の人から烈しい虐待があるからね。「測定したら国道の車の音やというやないか。ウソつくなっ！」と怒鳴られるんやで。ワシも国道の音がうるさいんや、と近所の人が言いに来る。何重にも取り巻かれて人間破壊が待っている。風力は必要なもんやで、だから建設が進んでいる、という。由良町では、とても風力反対なんか言葉にもないし、そんなこと言ったら怪訝な顔して睨まれる。オッ、と私は有名な嫌われ者になっている。村八分だよ。
それが面白いと人々は笑って喜ぶのだ。被害者が死んで喜んでいたし、この倫理観の崩壊は特別な衝撃があるようだ。大歓迎、喜ぼうという訳さ。水俣病にも水銀を測って「ない」と言っていた。(公定法と赤木法)。この被害隠蔽作戦と同じやり方だね。それと人々の差別意識を煽る。その人が持つ個人の病気なんだよ。更年期障害、障害者の症状、プラシーボ、ウソついている、とボロクソやで。これが役場の正体だ。電話して聞いてみな。
問題は、日本人がこの不正を見ても何も感じないことだ。今も現地では、チッソ、チッソと言って喜んでいる。たとえ被害者であっても、その症状を言うことはない。言えないし、言ってはならないことになっている。呪縛か、心理コントロールか、家畜にされているだけやろ。自分から進んで家畜化する、自己家畜化という。奇異な社会現象が今、全国の風力地域で流行っている。生贄にされて嫌がらせされたらかなわんから。
各地の悪党はそれを今かと待っている。どこにでもいるでしょ。悪い奴がさ。我家は旧家だから昔からの記憶が伝えられていた。やはりその通りだったよ。理屈じゃない。生理現象だ。【社会が破壊されるんやで】と言われてきたけど、個々の人間の性質がこれでもか、と明らかにされていた。親切にした人もいたのに。それがちょっと残念かな。ここに示す由良町での低周波測定図は、窪田泰さんや小林先生の好意によるものだ。
何が被害の原因か、測って見たら分かる。世界共通の風力発電の低周波被害だ。それを否定して喜んでいる精神性が異常なんだよ。全国で、「土砂崩れが心配です」と繰り返す環境運動とは何なのか。悪意、そのものやないか。これが日本人のプライドか。恥を知れ。
