何が起こったんだろう。SNS、twitterで過激な天皇批判が爆発している。読むに堪えない悪口が、これでもかと書きつけられる。これは日本人の仕業か、それとも外国の破壊工作なのか、と疑いの目で見るしかない。日本の国体を破壊しようとするんだから、私のような保守的なものは、これはアカンな、と腹が立つ。とくに天皇崇拝の気持ちはそれほどでもないんだけどな。このやり方は天誅あるべし、と思う。
もしこれを放置したら国会議員なんかいらんわ。彼らの意味がなくなる。それほどにヒドイ出来事を見てしまった。日本も舐められたものよ。さて風力発電の被害では、由良町でどんな酷い弾圧が行われて、被害者たちが殺されていったのかを見せてきた。同じことは、h18年の東伊豆町などであり、全国にその被害情報が発信されていた。風力に対する抗議(意志)が叩き潰される有様もな。
あれから18年も経つと、東伊豆町の人は被害感覚は無くなり、被害者が苦しんで死んだことや、逃げ出したことを覚えているものはいない。今も風力は回り、低周波被害はあるだろうに。つまりロボットになったのだ。タブー、風力に逆らったらアカンという恐怖が刷り込まれている。アメリカやヨーロッパでやっている風力反対・抗議デモなんて、とても世界が違う。デストピア。囚人生活に慣らされる。
自己家畜化するんだね。人々は大喜びよ。その過程を全国の風力被害地で繰り返す。由良町では、とくに弾圧の酷さと、死者の数が多かったと思う。悲惨な光景は、何も私だけ見たものじゃない。泣き叫んでいたやないか。それを笑いものにして喜んでいるんだから、役場も悪いわな。たまたま私が被害者たちの依頼に応えて「風力発電を止めろ」と訴えた。そしたら烈しい罵声の嵐よ。「鉄板の胸当てを付けて役場へ行け」と言われたよ。
人物破壊の策略に、地域ではすっかり村八分でな、昔あった付き合いなんて、どこにもなくなっていた。これも面白い社会現象だよ。風力発電が出来ると、その地域の人はすべてヒステリックになる。「すっかり出来上がっているなぁ」と感想を漏らす人もいた。何が原因か分からないけど、明らかに人の様子が変わっていた。ジャーナリスト、環境運動家、たくさんの野次馬が見に来たからね。
よっぽど動物園になった様子が面白かったんだろう。私でさえ、何を言ってよいのか、どうしたらよいのかと戸惑うばかりだったんだよ。汐見先生と小林先生がいたから、何が悪いのか、確信はあった。しかし両氏は被害者じゃない。それが被害地、被害者との間隔を見ることになる。かと言って「黙殺の音」や「低周波被害者の会」の二人は被害者だからこそ、凝り固まった怨念がある。
ついに目的には達しなかったけれど、時代の闇を少しだけ明めたかな。やるか、やらないか、その差を見せてくれた。世話になった低周波被害者は多いだろうに、一人も声を上げないね。人は対策されたから、それで完了、と云うもんじゃない。生まれ持った性質がある。社会性など上辺のものよ。本来の正直な自分を、年とともに自覚するんじゃないか。戦争経験なんか、とくに内に秘めた苦しさや悲しさが残っている。
公害問題では、光化学スモッグなど体験した人がいるでしょう。川の水が真っ黒に淀んでいた。悲惨な公害の風景を見たやないか。あれから随分と空気も澄んで、川には魚が泳いで見えるようになっている。由良川では水も魚もなくなったけどな。風力発電によって、その地域の人が洗脳されて変わってしまう。被害者の死に、「アホよら、アホよら」と踊って喜ぶ様を見せられる。まだ言うてるんかい、と叫ばれる。
これが役場の正体か、と彼らの狂気に恐れ入る。よくもここまで狂うな、と思わないか。私だけがその狂気の場面を見たんじゃないでしょ。議会での訴えはケーブルテレビで伝えられて、動画DVDにして全国に伝えられた。まったく反応はなかった。「迷惑です」と怒ってきた奴がいたよ。環境運動家なんてさ、タダのお花畑だったんだよ。それが今回の風力政策に組み込まれていた。環境運動会の罠だ。
環境原理主義の理想でもなく、ただのアホよ。カルトやなぁ、と思った。だって彼らはいくら集まったって、群れ、でしかないでしょ。御用学者の話を聞いて、パチパチパチッと手を叩く。秋田や山形、石狩の環境運動会ではおなじみの場面になっていた。彼らはそれで満足しているんだよ。被害者の苦しみなんかない。〇〇先生、ありがとうございました。さぁ、皆さん拍手をしましょう。とな。
私は主催者と話してみて、この人は馬鹿だと思っていた。いや、分かってやっている。バカを演じているのだ。本当は分からないでも、何が必要とされているのか、環境運動会の儀式が必要なのだった。タクトを振っている悪党がいるだろう。あんな所に住みたいか、普通はそう思うわな。日本だけ、なんで風力被害に抵抗できないのか。被害者を弾圧して喜んでいるのか。被害者にしても簡単に裏切ってしまう。
信念はないのか、とアホらしくなる。社会の破壊、支配の徹底、差別社会、ワアッーと湧き出る嫌悪感、風力の魔力ってすごいじゃないか。おかげで、人々がどんなに軽薄でバカなのかがよく分かったよ。支配技術の巧みなこともな。考えることが出来ない、思索もない、コントロールされるだけになっている。初めから、同じ言葉を同じ順序で聞かされてきたからね、人々は、とうにオウムと化していた。恐ろしい政策だよ。ロボットにされるんやで。
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