ディープフェイク、深層心理の罠

由良町の山々に林立する風力発電を見ながら被害者は、あるいはジャーナリストはウソのカラクリを見破っている。風車は不自然な動きをする。右を向いたり、左に回ったり、止まったと思ったら高速で回転している。高さ100mの巨大な施設だから相当な電気を消費しているだろう。家庭用のチマチマして冷蔵庫なんかとは規模が違う。音源の大きさ、振動の酷さはどうだ。【特殊な音の場】があることに気付くわな。

各地には、よく視察に出かける議員さんがいるけれど、誰もが「何も聞こえない。静かなものだった」と証言する。ヨーロッパまで出かけた視察団がいた。業者の接待旅行だよ。素晴らしいと絶賛の報告記事を何度も見ただろう。これが東北の風力発電の実際なんやで。私がこのページで紹介しているヨーロッパの風力反対、抗議デモなんかどこにもない。大体議員たちはドイツ語もフランス語も分からない。

観光旅行に舌鼓だ。それは国内視察も全く同じでな、由良町にも公的、私的な物見遊山がたくさんあった。よく聞く話に、由良川、国道42号に沿ってJR紀勢線が走っていて、電車から熱心に写真を撮っている人がいるらしい。h20年から風車があるから、未だに山々の風車に人の目を引き付ける威力がある。それをまた私に連絡する人がいて、「今、風車の写真を撮っている人を見たで」とメール連絡してくるのだ。

ヘンな感じ。ディープステート(闇の政府)という言葉は以前から聞いていた。アメリカでは有名らしい。トランプとかバイデンとか、ウクライナやパレスチナもあって、賑やかなものよな。日本でも同じようにして、自公政権も、野党も、皆再エネ推進で一致している。私は初め、谷口さんが共産党と連絡し合っているので、共産党は風力反対かと思っていたよ。実際は政治目標にまでして再エネ推進と書いてある。

自民党と全く同じ文面だよ。公明議員なんか、谷口さんはウソをついていると言って回っているからね。殺人的よ。これが由良町周辺の政治模様だ。全国的に変わらない。すっかり全体主義、社会主義化していたのだった。被害者に対する弾圧は初めから風力事業にセットになっていた。それは東伊豆町の被害者たちを見ればよく分かる。伊方町とか、コテンパンに磨り潰されていた。

【低周波】という言葉が消されていた。抗議の言葉もない。自称・被害者が「私たちは風力発電には反対ではありません」と繰り返す。この奇妙なフレーズに関係者たちは大喜びして吹聴するのだ。単に勘違いしていただけだってさ。それらの地域には大量のスパイ工作員が送り込まれた。今もな、日高川町や印南町にヘンな人が出入りすると聞く。道理で、私がドライブして見に行くと険しい目で睨みつけられるはずだよ。

風車の写真なんか取っていたら大変だよ。這う這うの体で逃げ帰ってきたことがあった。我家からは20kmほど離れた隣町なのにね。逆に考えれば、由良町で私がどれほど危険人物にされているかということだ。谷口愛子さんの迫害についてはこれまで散々に書いてきた。谷口語録も添付した。しかし誰も関心を持たないね。当時も今も、被害者がいて苦しんでいるから助けようなんて人は誰もいない。嘲笑うだけだよ。

その笑いの理由をこれまで書いてきた。ずいぶん悩みながら分析したんだよ。谷口さんには谷口さんなりの、私には私だけの理由に思いつく。人物破壊だよ。【社会が破壊されるんやで】という忠告は、実にターゲットにされた被害者に向けたものよな。知っていたけど。例えば、原発に反対した学者とか、政治家がどうなったのかを見ればよく分かる。クソミソやないか。水俣や福島でその風景を見たでしょ。

所詮は人々の反映よ。生贄が面白いのだ。正邪の基準はない。誰かが真実を伝える必要がある。私はそう思ってこれまで書いてきた。原発汚染水の放流を見ていると、水俣の汚染水の事を連想しないか。いつか見た風景だと思わないか。既に生物濃縮が確認されているという。10年も経つとそうだろう。そんなもの食べたら水俣病、いや内部被爆になる。当たり前やないか。AI人工知能を使ったフェイクニュースがある。

よく出来ているな、と思いながらも人々はそれを待ち望んでいる。誰にでもある深層心理の闇がターゲットにされる。劇場型のニセモノ動画は、「風力発電反対」と検索するとドツサリとアップされているでしょ。相手は資金豊富な国策事業だからね。戦争プロパガンダと変わらない。大本営発表が繰り返されている。日本人は待っていたのだった。被害が面白い。やっつけてしまえ。

谷口さんが亡くなった時、役場や地域の人々の喜びようと言ったらなかった。抑えきれない感情の爆発を見た。風力発電が出来たらこんなになるんや、と驚くしかなかったよ。誰もそれが可笑しな現象だとは思わないんだよ。「アホよら」と私に吐き捨てるだけ。人々は結束して洗脳されたのか。いやいや、それが本心だったんだよ。だって、私が書いた『風力発電の被害』を見せただけで人々は顔色変えて逃げ出すからね。

あるいは激高して「オマエは間違っている」と叫んでいる。感情をむき出しにする。すっかり出来上がっているのだよ。東北の秋田や山形の風車が林立する町でも同じでしょ。民主主義はどこへ行った。答えは初めからある。汐見文隆医師の本を読んだら分かるし、ニーナビアポントの本でもよい。英語やフランス語、ドイツ語で風力発電の被害を検索して見たらいいで。関係ないってか。