移民暴れる。

テレビでやっていなかったから何も知らなかった。新聞でも今日、初めて見たかな。クルド人問題。世界的に有名だから、やってますな、と言うしかない。東京を占拠されなくて良かったじゃないか。以前、東京にはイラン人がたくさん住んでいて、違法なテレカなんかを販売して儲けていた。暴力団とか、警察は何も言わなかったんだね。

私は同じようなものだと思っているけど、暴力沙汰は困るわな。我家には世界中から学生たちが来て、一緒にみかん採りや稲刈りをして楽しんでいた。そこに御坊警察の弾圧、嫌がらせが襲う。タイや台湾の学生を大勢の警官で取り囲んで、汚い言葉で罵っていた。「ネエチャンよ、ワシの嫁さんにならんかい」とな。

なかには泣いて訴えた女性がいた。なぜこんなことされるんですか❓ とな。日本語の意味が分かるんだよ。あるときアメリカのコロンビア大の研究者がいて、警官がここぞ、とばかり職務質問した。キミに私を逮捕する権限はない。アメリカ大使館を通じて話してくれるか。話はそれからだ。何か言うことはあるか。

その警官はスゴスゴと帰っていったという。由良町門前の交差点でのことだった。小さな国なら居丈高になって偉ぶり暴言を吐く。それがアメリカUSAなら、ヘナヘナヘナッ、となって逃げ飛んでしまう。こんな田舎の警察でも、笑えるような喜劇を演じてくれる。ヤクザ顔負けの警察もいたから、私のためにわざわざ準備したんだろうね。

風力発電に反対した、言論弾圧のための汚い作戦だよ。やがて風力裁判ではさらに高揚した罵声を聞かされる。県や国の公務員にもやられたけれど、いや、警察も行政だからね、安政の大獄、蛮社の獄、まるで江戸時代、徳川幕府のまま、社会がスライドしたようだ。テレビドラマでも、現代と、数百年前の時代劇と、一緒くたになったタイムトラベルがあるからね。

人々の意識は、時代が変わってもそうは変わるものではないようだ。私の場合は由良守應がいたから、あらま、どこかで見たような、既視感 デジャブを楽しんだ。私は海外の風力反対、被害記事を見ているから、自分の正しさを信じている。彼ら警察は、命じられたんだろう。外人なんか迫害して追っ払え、と。無茶苦茶言っていたからな。

なかには政府高官の娘さんがいた。礼儀の良さ、常識感を聞いてすぐに気が付いた。タイの警察と見比べて、嬉しく安堵したのかもしれないね。この程度なんやと。人々の意識は100年前も200年前もそうは変わらない。風力被害を通じて、なんで人々が差別意識に目覚め、指定された被害者を消し去って喜んでいるのかよく分かってきた。

由良町は港町だから、人の入れ替わりがある。我家の一族郎党は既にない。私が最後の一人になっている。それでも社会風土はそのままらしい。貧乏な、小さな狭い土地にしがみつくように生きている。我家は由良を出たり帰ったりしてきたから千年も続いたんだろう。負け戦も必要だったのかもな。最近では鎌倉の北条時行の子孫が福井の山中に、ごく最近まで住んでいたと聞く。

源氏や平家はしつこいのだ。今、中国人や朝鮮人がたくさん移民してきてトラブルになっている。かつて横浜の中華街に行ってラーメンを食べて帰ってきた頃とは状況が違う。町中が中国人ばかりの所もあると聞く。議員には二世、三世が多いと聞く。アメリカ人の時と同じで、中国人には、日本の警察は手出しはしない。

代わりに、日本人に対するネチネチとした嫌がらせだよ。「警察は気持ち悪いわな」と言う。そのとおりだよ。必要な職業なのに、形骸化、弊害化した側面を見せられる。みかん百姓が、蜜柑採り鋏を持って歩いたら違法だと言うからね。取り上げられたよ。返してもらったけどな。問題は、こんな記事でも日本人は面白いと言って笑っている。

風力被害者をあざ笑うのと同じ事だ。「土砂災害警戒区域があるから、風力計画には反対なんだ」といかにも理屈をつけて反対運動を規定する。土砂崩れ、反対! と言うんだよ。各地の風力反対運動は、実にこんなのばっかりだよ。低周波被害、風車病に苦しみ、狂い、人生を否定される被害者の風景はどこにもない。彼らは皆知っているのだ。

その上で、「土砂崩れが心配です。だから・」と言っている。どこまで行っても被害否定のプロパガンダよ。風力の手先だと言う意味が分かるだろう。なぜな?私は、フランスやドイツの風力反対デモを紹介している。フランス語やドイツ語で検索しているのに、yuramorio.comのサイトが出てくるからね。これには驚いている。

目的は外人さんじゃない。日本人相手に、オマエはバカだ。死んじまえ、と言っているんだよ。インバウンドじゃない。ダイバーシティじゃない。日本人に問題がある。平和過ぎたから生贄が必要になっているようだ。太平洋戦争の時よりも、もっと浅ましい虐殺が、日本人によって行われるんだろう。風力踊り。手を叩きながら、クルッ、クルッ、と回って踊る。アホよら、アホよら、と笑いながら。