選挙はもうないんだろうな、と思っていたら、やっと火の手が上がりました。それも畑地区という風力発電公害の真っただ中です。私は平成24年の当初からこの地区の聞き取り調査に行っていました。ひどい目に遭いました。汐見先生のことを知っていたので、やはりな、と確信を持ったものです。
この候補者のことは全く知りませんでした。話したこともないし、顔も見たことはありません。和歌山高専1期生というから相当に勉強が出来たんでしょう。毎年のように東大や東工大に編入学をする卒業生がいました。私はs.56年に温情により高専を卒業した記憶があります。
ずいぶんと嫌われまして、長岡技大に入学して初めて青春らしい自由な日々を過ごしたものでした。さて議員選挙です。たぶん畑地区、中地区の有権者はほぼ全員がこの候補者を支持するでしょう。風力発電被害者でさえ、当然のように札を入れるでしょう。私の票が減るでしょう。
私はこれまでの点数、評価を入れてもらいたいと思っています。それでどうなるわけでもないけれど、節目というのも選挙の役割です。たくさんの風車被害に苦しんでいる人たちを前に、候補者たちが何を言うのか、それこそ見てみたいと思っていたことでした。人権蹂躙、弾圧の選挙が繰り広げられるんでしょうな。
私が一人、風力発電の低周波で苦しんでいる人がいる、と訴えます。あと2~3人、立候補する人がいると、さらに賑やかになって、由良町も少しは風通しが良くなると思います。われと思わんものは、駆け上ってみてください。人生のチャンスです。