SNS、twitterを見回しても風力被害の記事はすっかり消えている。バーチャルな世界だからね。風車が建てられる地域の人はインターネットをしない。最近は新聞も読まない人が多くなった。テレビだけの情報源だ。タブレット端末を持つ人でも、時間と天気予報だけ。どうもインターネット機能がないらしい。いや、もともと何の関心もないから贅沢品でもある。私だってガラケーだからね。
あんなチマチマした、百姓仕事にはジャマでしかない中途半端な電話機はいらんわ。昔、シーズン24でやっていたジャックバウアーの使う小型で十分やないか。もう随分と長く、由良町の人と風力の話をしたことがない。たまにそんな情報を伝える人があったかもしれないが、私の方から拒否していた。アホらしいのだ。風力被害者の裏切り、信念のなさ、ロボット化、無関心化は見ていて腹が立つ。
「ウソつきばっかりだよ」と言われてきた。すぐにその理由が分かったけどな。風力被害者の特質。薄っぺらい人柄。ロボットのようになる。そして地域対策の闇に呑み込まれて消えていく。低周波被害者の会の窪田泰さんらはボロクソに拒否されたという。何が被害者との間にあったんだろうか。実は、由良町でも同じことがあってな、なるほど被害者は確定されていて、私がそのお宅を訪ねるとカンカンに怒って怒鳴られた。
それほど私が憎いか。失礼な話だよ。早く死ね、クソ野郎。と思ったさ。その通りになったけどな。それで人々は満足する。私は村八分。これが由良町の実態だ。東伊豆町でも同じだった。他の被害地でも全く同様な被害者の狂乱を見る。「オマエを訴えてやる」というのだよ。窪田泰さんのご苦労を見て、そこに集まる会員たちのバカらしさをこれでもかと見た。汐見文隆医師が始めたもので、これが限界か、とも思っている。
被害者が個人で、低周波音の被害を訴えることは簡単なことじゃない。本読んで、解説書の通りにしたら分かるものではない。孤立化、引きはがし、弾圧の嵐が襲う。行政や政治家にボロクソにやられるからね。これが国家意思か、とビックリするで。水俣の日吉フミコも議員の時、何度も懲罰議会に曝されている。私もそうなんやで。被害を訴える議員は、議会として処分する。やっつける。
地域の恥さらし。風評被害だ。人々は大喜びさ。イプセンの『民衆の敵』には、その「なぜ」が書いてある。ストックマンは「自分の心を汚しては生きていけない」という。孤立するわな。私と同じ人間が書き記されている。この戯曲は何度も映画化されたし上演もされたと聞く。しかしその意味は伝わりにくく、首をひねるだけの事か。今回の風力発電の被害に遭って、同じ場面の繰り返しに遭う。
私はストックマンだ。それでな、ヨーロッパ各国には「Stop wind turbines !」と言って抗議運動になっているのに、日本だけそんなものはない。真逆の地域対策の罠に利用されている。罠というより、人々はその方が正しいと理解する。自然エネルギー、クリーンエネルギー、再エネの更なる推進と謡う。被害者はウソつきで、邪魔なものでしかない。精神疾患のものだと政府の報告書には明記されている。
どちらを選ぶかは明らかだよ。海外の風力反対を見ても、日本人には意味が分からない。被害者を弾圧してアホにする方が面白い。自称・風力反対運動が被害者を否定して駆逐する。それが目的化されている。h18年の東伊豆町の風力被害から、誰か被害者を助けよ、なんて言ったか。誰も被害者なんかに関心はない。それよりも「市民風車に被害はない」などと風力推進のスローガンを叫んでいたやないか。
どこが反対運動や。正反対のこと言っているのに、彼らにはその矛盾、不合理が分からないのか。風力被害の無関心化が進められている。意識操作、心理コントロールやね。福島の原発被害を見ても、地域対策の闇を見るやないか。議会、議員のアホらしさが分からんか。それは住民の意志の反映でしかない。とうに住民は奴隷化されていたのだ。誰か一人でも、反対の声を上げればよいものを、と私は考える。
東電のご苦労をねぎらうばかりかい。大関電でもそうなんだろうね。敗北者のすがる藁には家畜と書いてある。初めから関係者は何でも知っていた。私はh23年からの参加でね、たくさんの嘘八百を見て聞いてきた。学者、環境運動家、地域の人々、ほとんどの人が事情を理解している。その上での被害否定と迫害の側に立つ。被害者であっても、勝つ方に付く。ユダヤ人のホロコーストでも、ユダヤ人指導者の協力で大虐殺になったんでしょ。
ハンナアーレントに書いてあったで。ストックマンはいなかったのか。復讐劇の最後の幕を今、イスラエルの戦争で見ている。600万人の虐殺まではまだまだこれからよ。シオニズムって怖いね。日本人は何のために風力被害者を弾圧して殺して喜んでいるんだろう。その理由を知ろうじゃないか。「関係ない」という。それでも笑って喜んでいるからね。壊滅的だよ。【社会が破壊されるんやで】と言われてきた。
修復ができないほどにボロボロにやられている。人間破壊、レジャー・お楽しみと間違えている。もはや区別は無いのかもな。恐ろしい社会破壊、倫理の崩壊よ。人道廃れて仁義あり、とはいかない。破滅にひた走るだけかい。
