風力発電の物語が壊れたら、

アメリカやヨーロッパなど、世界中の風力反対を紹介しながら、日本の風力反対?は何が違うのかを書いてきた。私はそれらをペテンだ、イカサマだと断言してきた。由良町でもそうだったし、他の風力被害地でも全く同じ有様を見ている。これから大規模な風力計画が実行される地域でも、壮大な地域対策が展開されてきた。御用学者、環境運動家、自然保護団体の汚さよ。

水俣や福島で散々に彼らの嘘八百を見ているから、国の権力とは、こうまで強力な支配を行うのかと驚いている。誰も被害者に味方しないし、共に戦おうなんて酔狂な人もいない。私は風力被害に遭い、それらの人の境遇がやっと理解できたというものだ。彼らは、とうに頭をやられていて、解説する人がいなければ誰も見向きもしない。被害の否定、人間否定が行われてきた。被害者だけがワリヲ食う。

じつは、こんなことは関係者なら誰でも知っていることで、その上で「関係ない」と言っているだけなのだ。由良町では誰もが「風力の被害など聞いたこともない」という。本当は知っているんやで。不思議なフレーズよな。集団洗脳、社会支配とは、人々の言葉まで管理して拘束する。人々はその心理的な拘束が嬉しくてたまらない。だって現実に被害に遭い苦しみ死んだ人がたくさんいるから、真剣な選択になる。

生き残るためには周囲に合わせて楽な方へ、指示される方へと流れていく。個人の思考とか倫理はない。全体主義、風力ファシズムとなる。人口5千人の由良町で、なんと私一人が風力被害に抗議の声を上げ続けている。人々の嘲笑い、喜びの声を聞き続ける。「ウソつけっ!」と罵られる。息苦しい社会ですなぁ。本当に私だけなんか。77年前だったか、太平洋戦争が終わった時、人々は「やっと終わった」と胸をなでおろしたという。

悪夢は終わった、その瞬間に民主主義だと手のひら返しよ。s4年生まれの親父たちには、日本人とは何か、これでもかと身に浸みたことだろう。戦争に纏わる汚い話はいくらでもある。み~んな虚構、作り話だったんや。歴史のウネリ、というか。日本人がアホだっただけの事だと思わないか。世界政治に翻弄されてソビエトのスターリンに仲介を依頼するという。目まいを催す悪政、愚劣な政治が展開していた。

テレビでやっているし、たくさんの本が出ているから見た人もいるでしょう。1億総玉砕、とかね。ドイツのナチス顔負けのプロパガンダをやっていた。み~んな嘘八百だったんやで。大本営発表のウソは有名だろう。政府報道やで。日本だけ、「Stop wind turbines」(風力発電を止めろ)という言葉がない。h18年の東伊豆町の風力被害に始まり、なんと誰も被害者に寄り添い助けようなんて、世間の義理を見せた人はいない。

「あの人はウソをついている」と言ってあざ笑うだけよ。海外の風力反対となんと違うことだよ。日本のアホらしさはよ、なんとこんな真空状態になった虚偽にあるんやで。各地でやっている自称・風力反対❓のアホらしさは、私が指摘するまでもなく、初めから多くの人が見て聞いて知っていた。どんなに巧いこと言って、人々を騙したとしても、被害者がいて苦しんでいる、そして不思議な死に方をする。

被害者は地域から出て行ってしまう。嫌なら出て行けっ、と言うことだ。低周波被害と弾圧で、被害者はとうに頭がやられている。風力発電の被害とは何か、私が何度もこのページに書いてきたとおりだ。日本人にだけ、この悲惨な被害か伝わらない。面白いのだ。人の不幸が嬉しくてたまらない。何度、そう言う喜びの声を聞かされたことか。私には狂気としか見えなかったんやで。

こんな空気が由良町を低周波音と共に覆っていた。へばりつき現象だ。拭っても、どこに逃げても逃れる術はない。たぶん、タクトを振っている奴がいて、人々の追廻に笑っている。政治は機能しないのは太平洋戦争で見たとおりだ。明治維新当時の卓越した判断はどこにもない。日本史の奇跡だったんやね。日本には必要な出来事だったからだろうけど。風力発電に纏わるバカ話を書いてきた。

日本人のアイデンティティ、本質を見る思いがする。人々の究極の姿を見たからね。由良町だけじゃないでしょ。各地の風力被害地では、厳重に管理された閉鎖空間で、人々はとても幸せに暮らしている。東北や北海道のように、風車群に取り囲まれて、ワンワンッ言う音環境で人々は喜んでいる。思考チップを挿入されたように、人は簡単に操作されるのだ。被害者? そんなもの聞いたこともない、と人々は言う。

由良町で聞いてみな。これが日本人の姿なんやで。日本では、誰も、もう風力物語を疑い、批判する人はいないのかい。電気でもエネルギーでもない。経済でも気候でもない。何のために❓ と考える日本人は居ないのかい。それが残念だね。騙されるんじゃない。自ら進んで動物になり自己家畜化する。

ロボットようになる、と環境運動家たちは言っていた。風力発電は高さ100メートルを超える巨大な機器だ。高価だし、建設施工にはムリが伴う。自然エネルギーなんかではないでしょ。風力発電の物語が崩れ落ち、社会が激動の渦に巻き込まれる。ウソつきは誰や?