異変に気が付かない。

【音】は大切な環境の要素なんやで。工事現場や空港などの騒音を聞けばわかるだろう。新潟の田舎町で、いきなり「カッコー」と鳴かれてびっくりしたことはないか。寂しい駅舎で、「リーンッ、リーンッ」と鈴虫が大音声で鳴いていた。部屋中に鳴り響いていたからね。拡声器かなんかで演出したんじゃないかと思ったよ。原因は、それほど静かな環境だったということだ。音環境、普段は気が付かないけど、よくよく考えてみると人間の生活に密着した空気の質の問題よ。

松風とか、浜風とか、小川のせせらぎ、とかね。「ひねもす、のたりのたりかな」というでしょ。騒がしい方が、活気があって賑やかで良いか。「黙殺の音」では、畑地区は静かな環境だからこそ深刻な被害に至ったと結論している。そして被害者を弾圧する恐怖政治の事もな、なぜこんな残酷なことになるのかと問題を提起しているんだが、反応する日本人は居なかった。由良町の人はインターネットをしない。スパイや工作員は毎日チェックしているけど、意味が理解できない低レベルでしかない。

それよりも破壊活動が面白くて、個人の秘密や弱点を悪口として広めて楽しんでいる。普通はさ、世間話なんてどうでもよい愚痴でも怒りでも何でもいいけど、風力発電となると、途端にムキになって被害者を冷酷に断罪する。「あの人はウソをついている」マニュアル通りの展開が用意されているのだ。心理学的には、かなり高度なテクニックでな、これまで各地で被害者を追い詰めて消してきた。黙らせる理由、社会的な制裁、服従、それが動物化だと書いてきた。

自己家畜化だと。何のために❓と反抗の言葉を書いてきたつもりだけどな。日本人は、ついにその異変に気が付かなかったんだよ。いや、それを知ったところで「人の不幸が面白い」程度のせせら笑いが返ってきた。音環境。異常な低周波音の音環境の中で、被害者たちは健康を蝕まれて人生を奪われていく。人の耳には聞こえないけど、測定器で測ったら、有害な卓越した低周波音が烈しく空気振動しているのが分かる。分析図にしなくとも、圧力波形だけ見ても、リズミカルな気圧変動のあることが分かる。

「聞こえない音」は人体に影響しない」とかね。子供のナゾナゾみたいやないか。こんなアホらしいトリックに、日本人だけが共鳴して被害を否定する。政治も行政も、雑誌の記事にして公開する。恥ずかしくないんやね。それを各地の環境運動家は「それ見ろ」と誇りにする。日本人とはアホでしかないのか。昨日の記事には北九州と東北の風力が載っていた。いつものペテン記事で、何かヘンだな、と感じるでしょ。いやいや、日本人には意味が分からないか。

産経などの広告新聞と同じで、書き方を少し変えているだけで中身はコマーシャルなんやで。野鳥が心配だってさ。違うだろ❕ 人間に被害があるからこそ心配なんやないのか。由良町で見たように、確実に、静かに人々の健康が蝕まれる。精神の変化。ヘンな人になるんやで。もともとがヘンな奴だったやないか、と人は笑う。私もアホにして笑っている。その人が選択した人生なのだ。自分がどういう状態にあるのか、なんて分からないからね。ほっとくしかないわな。

人の思考とか考えが、見事に決められている。受け売りの言葉だけで会話するのだ。もはやロボット、アンドロイドと言うしかない。自ら進んで自動人形になって喜んでいるからね。これが被害地の姿だ。政治的な全体主義、風力ファシズムだけじゃない。人間そのものを作り変える社会実験として、風力発電はツールとなっていた。人間としての意識を奪われるのだ。低周波音の被害に苦しむ人だけでなく、被害感のない人も風車教、再エネ推進にまっしぐらに駆けていく。

費用はすべて税金なのに。こんなそよ風が電気になるわけないだろ。日本は、どこまで落ちていくんだろうか。被害地の人に聞いてみると面白いで。決められた言葉を何度も聞かされる。コイツラは人か❓と驚くで。いや蔑みでしかないことに気が付く。こんなになるんや、と残念だよ。各地ではたくさんの風力被害者が苦しみ狂い死んだでしょ。ウソつきも多かったけどな。海外では、どこでも猛反対、抗議デモが引き起こされている。日本だけそれがない。

なにか毒でも飲まされたみたいやで。社会支配、世論操作、服従、これから何が起こるんだろう。人材はないんかい。