リン、リン、リン、と三度のメロディで虫が鳴いている。毎日暑いのに、もう季節は秋なんやとわかる。虫の方が季節に敏感やからね。ミカンをちぎると、酸っぱいけれど、もう食べられる。ビタミンの吸収だと思って、摘果作業の蜜柑を食べている。アンチエイジングよ。こんな私でも年は取りたくないからね。極早生は、無理したらもう出荷できるかもね。
それより畑でちぎって食べる方が新鮮やけど。イスラエルの風力反対が伝えられている。もう10年前からやっているから、ずいぶんと歴史を重ねているだろう。長老会議みたいなものがあって、記事になっていたやないか。お国柄で、領土とか、占拠とか、本来の健康被害以外にも理由はあるに違いない。
h24年、私が風力発電の低周波音の被害を調べ始めたころ、この地域には大昔、民族間の戦争が繰り返されていて、武器として、低周波音を発生させて敵を撃退する装置が有ったらしいのだ。読者の中には、そんな記事があったことを覚えている人もいるだろう。同時に現在、アメリカや中国で最新の兵器として、低周波音発生装置が実用化されているとか書いていた。
領事館が外部からの低周波攻撃に曝されて職員が被害にあたとか。最近は聞かないね。証拠、根拠があいまいで、掴みどころがない。レーダー銃とかね。もしそれが本当なら、ウクライナの戦争で使っているわな。イスラエルの風力反対記事を見ると、何が悪いのか、と本質を掴んでいることが分かる。ヨーロッパやアメリカと同じ理解だ。
文化、文明が同じだからね。思考回路が通じているんだろう。民族性、社会風土の違いを見る。日本がなぜ、風力発電の被害が分からないのか、基本的な理由はこんな所か。私は洗脳、心理コントロールだと書いてきた。これも半分本当の話だ。水俣や福島を見て、これが日本システムだと理解する外人は多い。
ジョニーデップの映画『MINAMATA』を見れば、日本人には受け入れられない理由が分かるだろう。違和感。考え方、感じ方、が違うんじゃない？ 見事な晒されようよな。福島の処理水放流でも、信用がないんだよ。事故当時のうろたえ様は世界の非難を浴びたやないか。被害隠ぺいの手段もな。
あの時、我が家にいたフィンランドの学生は、タブレット端末に送られてくる情報を私に見せて怒っていたで。「日本政府は情報を隠している。現実はこんなに汚染されている。東京は住めないじゃないか。もう日本には来ない」そう言って帰っていった。被害の本質が分かる頭の良い人だったよ。親が医学部教授、兄が開業医とか。それがヨーロッパ人の評価だ。
昔、学生時代に、水俣の記事を見た時に、風土病やなと思っていた。そりゃぁ水銀中毒が悪いんだが、社会性、人々の体質が露わにされていた。新潟の阿賀野川でも同じ被害があったけど、水俣病だというでしょ。アマゾンの水銀被害でも水俣病という。被害のカラクリが、水俣病だというのだ。
今も、現実にそうだから、誰も手が付けられない社会病理だと気が付くだろう。アレッ、なんかヘン、と感じるでしょ。被害者に対する差別、蔑視、弾圧政策。酷いものさ。まさかそれが自分のことになるとはな。これが驚きのタネよ。何が悪いのか、そりゃぁ有害な低周波音の卓越が悪いんだが、社会の人々が被害を否定して、被害者を貶めて、【関係ない】と言って虐待して殺してしまう。
罪の意識はなく、笑いものにして喜んでいる。これやな。水俣でも全く同じことだったと聞く。言ってはならないんだとな。よく聞いて。悪党だけが金儲けして逃げ切っている。政治は全く機能しない。いや、政治行政が被害隠ぺいの仕組みになっている。法律で、弾圧を固めるのだ。風力発電やメガソーラーで誰が金儲けしているんだろうね。
自民党再エネ議連という。堂々と利権集団を率いている。環境ビジネス、という所以よ。日本人は、誰も反抗できないのかい。私一人にしかできないことなのか。TwitterやSNSでは、全く風力発電の被害は見なくなっている。言葉のすり替え、お花畑だけになっている。土砂崩れやレーダーが心配という。ウソでしょ。世界の笑われ者よ。
海外から見たら見透かされている。フィンランドの学生みたいに「アホか」と吐き捨てられる。日本人には何のことか分からない。混沌。いや違う。幕末、明治維新にはあんなにも志士が活躍したやないか。ごく少数の貧乏武士、命を燃やす草莽崛起があったやないか。再エネのウソは初めからバレている。日本人がアホなだけよ。
その仕組みもここに書いたとおりだ。見透かされている。ガラガラポンにして白紙から、いや、破壊してから始めようぜい。
Dozens hurt in protests against wind turbine project in Golan Heights | Arab News
https://www.arabnews.com/node/2325686/middle-east
