日本人の視点、視線

風力発電の低周波音による被害は、被害地、たとえば由良町の人なら半分くらいは分かっている。今現在、50人くらいの被害者がいて苦しんでいるから、その人に詰め寄って聞いてみたらよい。谷口愛子さんらの様に重症の人は、わずかに3%だから、そしてすぐに死んでしまうか、どこかへ転居してしまう。役場や行政、政治がらみで弾圧されるからね。

叫び倒されるし、汚いやり方で潰されてしまう。10年も経つと、被害者でさえ、「風力の被害など聞いたこともない」と言うようになっている。生きるための方便、あるいはもっと苦しんでいる被害者に対する優越感、歪んだ喜びだね。ヘンになった人とか、脳梗塞、癌になる。「Pathway to disease」、病気になるんだよ。修羅の場面を見る。

たぶん、私以外にも風力被害の悲惨を分かる人はいるだろう。問題は、添付したように「土砂崩れが心配だ」と言うキャンペーンが社会を覆っていることだ。もちろん由良町にもあることは前ページに新聞記事を示して書いた。環境運動家たちは、被害者の面前で、「土砂災害だ」と主張するばかりなのだ。いったいどこにその土砂崩れがあって、どんな被害に遭ったんだと、私は考える。

海外の風力反対にはこんなバカげたお話はない。例えば、twitterは「土砂崩れ」のキャンペーンばかりになっている。低周波被害者もいるだろうにな。カモフラージュなんだろうか。低周波被害と、土砂崩れは何の関係もない。つまり分かってやっている。「いろんなアプローチがあってもいいんじゃないですか」「土砂災害の方が具体的でわかりやすいでしょ」

「いろんな考え方が必要じゃないですか」よく言うよ。風車病になって、塗炭の苦しみに狂っているのに、更年期障害だってか。人をバカにして笑いものにする。これが風力発電の正体なんだよ。なかにはおバカさんがいて、何を説明しても理解できない人がいる。痴呆症かい、と腹が立つ。どこにでもいるでしょ。

一番多いのは、ある程度の被害内容を知っていて、自分には被害感がないから、本人の問題でしょ、と距離を取る。土砂災害も耳鳴りも目まいも関係はない。そして、風力発電に触れたら、とんでもない災難になることを見て知っている。巨悪。国が相手か。政治家は、誰一人として風力被害に触れることはない。

自民党も公明党も、雑誌を使ってまで低周波音被害を否定している。共産党ですら50%以上の大幅に再エネを増幅せよと公約に掲げる。大政翼賛会。誰も反対することのない風力被害の否定が日本を覆っている。なぜな?何のための風力発電なのか、いまだに誰も検証するものはない。風もないのに風力発電が回っている。

一般の電気を使ってまで風車を稼働させる意味は何なのか。揚水発電のアホらしさの方がまだかわいらしい。それほど日本は電気が有り余っている。フランスやドイツの方が相当高いんでしょ。電気がよ。隣の国から簡単に融通が利くからね。日本とは事情が違う。それで日本だけ、特殊な環境運動に化けて風力発電を大量に建設しているんやな。

カルト。宗教みたいやで。人々はオウムのように決められた言葉を同じ順序で話すようになる。その時々で、同じ話題を繰り返して聞かされる。まるでロボットやな。h24年の最初から、風力被害地の現象として話題になっていたでしょ。もう忘れたかな。薄っぺらい人になるんやで。ロボットのようになってしまうんやで、と伝えられていた。

添付記事にある東伊豆町でのことだよ。今や全国で゛同じ有様なのは見ての通りだ。それを東北や北海道では凝りもせずに土砂崩れだと繰り返す。誰もヘンだと思わないんやね。これが心理コントロール、情報操作、社会支配の恐ろしさ。今朝の新聞には、特攻は無駄死にではない、と書いてあった。じゃぁ何なんだよ。靖国にお祭りされるんか。

15、16才の子供まで少年飛行兵だと言って殺したでしょ。それも6000人も特攻で亡くなったとされている。CRAZY。日本人には大きく欠けた視点だ。誰も「止めろ」と言わなかった。私一人なんか。天然記念物。村八分。あれから随分と年月が過ぎたけど、ついに誰も、一緒に戦おうなんて人は現れなかった。

被害者はいないんじゃない。狂っていたのだ。それをまた大勢で叩くから余計にヘンな事態を見ることになる。日本の土砂崩れキャンベーンの正体を暴いてやろう。これが日本の姿か、と驚くで。