風力発電は地域を破壊する。

前ページでは55年前と書いたが、それは間違っていた。私は今65才だから45年前だね。その時、長岡技大にいたので、毎日本ばかり読んでいた。8/2日には長岡の花火を見ていた。あれから見に行っていない。仕事では担任の早川典生先生に無理を言ったものだがね。夏時間と言って、朝の5時に起きて野良仕事をやっつける。汗びっしょりだよ。

それからシャワーを浴びてこのページを書いている。疲れてヘトヘトになっているから、多少のミスは勘弁してください。それから昼寝がすごい。百姓には昼寝の習慣がある。子供の頃は山奥の蜜柑畑で、肥袋の上で寝ていた。今のように軽トラはない。歩いて行ったり来たりの毎日よ。その時間と体力がもったいなかったんだろう。昼寝、って気持ち良いですね。

百姓の特権だよ。さて今朝も新聞には風力事件の賄賂が載っている。こんなんが国会議員をしていたんや、とボロクソにこき下ろす。風力関連にはさ、悪党が勢ぞろいしていて、まだまだ悪い奴がのさばっている。政治家だけではなく、学者、環境運動家、なんて酷いのもある。カルトやな、と言われる所以だ。彼らは悪行が楽しいのだ。

類は類を呼ぶ。それが広がっていって、まさかこの人が、と思う様な驚きにまでなっている。そうやって地域社会は自ら崩壊していったのだ。破壊している方は、もともとが悪党だから面白くてならない。今も谷口愛子さんの弾圧記録が載っているでしょ。誰も助けなかったし、笑いものにして喜んでいた。とくに由良町役場では大笑いにされたものよ。

やがてそれは由良町内に広がっていく。あちこちで私にその笑いを見せにくる。面白おかしく言いに来たのだった。ウソついていたんや、とな。今もまったくそのままに人々は忘れながらも喜んでいる。まだ私が生きて抗議の声を上げているからね。彼らは、常にネジを巻かれているようだ。役割を与えられると、人はこうまで邪悪になり切れる。

恐ろしい心理実験を見る。もう悪人とか、善人の区別はない。一斉に社会現象として風力被害の否定に凝り固まっている。私への嫌悪。嘲笑い。良かったじゃないか、そんなに楽しくなれるんだからな。羨ましい限りだよ。まだたくさんの被害者がいて苦しんでいるハズなんだが、不思議に私からは離れて隠れてしまっている。

卑屈も屈辱も、沈黙は金と信じ込んでいるんだろう。なかには何か言いたげな人もいる。そんな人はすぐに死んでいったな。心の揺れ、が私には見えたんだろうか。だが私はもう関わることはない。その人はとうに人間ではない。もう向こう側の、渡ってしまった人なのだ。幽鬼と言う。近寄れない。私はまだまだ生きるつもりだからね。

ヘンなものがウツルじゃないか。世界の各地では、添付のようにたくさんの風力反対運動が、抗議デモが行われている。もう日本人にも分かっている人は増えているだろう。日本の、見かけの、ニセモノの、エセ反対運動のカラクリだよ。低周波音被害を否定するトリック、地域弾圧の別動隊、風力運動会でしかなかったことだ。

あたかも心配そうに始める所がミソなんだよ。学者でも、環境運動家でもな。金太郎飴のように、どこを切り取っても同じ絵模様になっている。だから海外の風力反対記事とは、正反対でしょ。これだけインターネットが普及しているのに、なんでまたこんなアホなことになるのだと驚くしかない。心理操作、社会コントロール、洗脳の恐ろしさよ。

役場や政治家から役割を与えられると、人は誰でも邪悪な行為に走りだす。NHKドキュメンタリーでも、ドイツ兵が笑いながら人々を殺す場面があるでしょ。同じ心理だよ。前ページの監獄実験では、見事にそれが再現された。由良町でもな。その理論が、またなんでそうなるのかと驚くばかりだったのだよ。人に対する善意とか、思いやりとか、どこに消えてしまったんだろうね。

私の書いた『風力発電の被害』は、検索したら分かるように赤字で【在庫なし】、と書かれてある。誰の嫌がらせだろうね。まだたくさん売れ残っているけど、誰も注文してくれないね。無くなったらまた印刷するだけだから、関心のある人は買ってくださいね。私は早く二冊目をかこうと思っている。なかなか、風力被害の奥は深くて、書き切れない。

人間の弱さ、アホラシさよ。海外の風力被害と比較しても、日本の被害者弾圧は特殊だろう。なんでこんなにまで肥溜めになって醗酵してしまっているんだい。なんで土砂崩れが心配なんだい。どうした日本! と感じない日本人がおかしいんやで。こんなアキモトなんかどうでもいい。日本が、日本人が大事なんやで。