風力発電、後の祭り

AI人工知能にあって、本当の人間らしさを見る。インターネットで検索していると、アレレッ? と思うことが多くなっている。私が探している情報ばかりが選択されるのだ。便利だよな。あるいは、私と同じ意見の人が集まって思考が反響する。奇妙なキーワードが飛び交う閉された空間。ホームページで広く世界に真実の情報を発信していると思ったら、意外にも社会から孤立してしまっている有様に気が付いている。

もともと低周波音の被害者はヘンな人が多いからね。環境省の報告書にははっきりと精神疾患のものと書いている。伊豆や伊方などの初期の風力被害者を見ると、低周波音被害の苦しさを訴える割には、簡単に社会から排除されてきた原因が明らかにされている。「ウソつきばかりだよ」と言われてきた。私も非難合戦を聞いて、そう思う。哀れな被害者の末路を見た。

自業自得、その人の責任でしょ、ということか。行政や、担当した環境運動家の罠にハマって、見事に消されてきたじゃないか。由良町では谷口愛子さんらの残酷物語が有名だ。「由良町、風力発電被害」と検索するとたくさん出て来るでしょ。「黙殺の音」とか、低周波音被害者の会、だとか、谷口さんに協力したページも出ている。新しいサイトが出てこないね。

ペテンの各地で行われているという風力反対?は、それこそドツサリあるのに、肝心の被害者たちのことはどこにもない。これがミソだと分かる。見え見えのエセ風力反対はよ、風車病の否定、低周波音の被害はないんやで。電話してみると、大体は私に対する敵意がむき出しになる。「エラそうなんだよ」と吐き捨てられる。「ワシらは土砂崩れなんだよ」とご自分で正体を明かしている。

彼らは確信犯だ。風力被害を否定する御用学者を呼んできて、堂々と風力キャンペーンをやっているからね。参加者は皆同じだと分かるじゃないか。いや、その地域の人は、本当は夢遊病のようになって、何がなんだか分からなくなっているのかもしれないね。とくに既に風力被害地になると、人々は有害な低周波音と洗脳政策(プロパガンダ)で頭をやられている。精神がハイになるのだ。

私なんか叫び倒されるからね。これまで大人しそうに暮らしていた人が、いきなり「被害はない」と怒鳴ったりする。なにか抑えきれないマグマの様な塊を抱え込んでいるようやで。君子危うきに近寄らず。ホウホウの体で逃げている。その人は何に怒っているんだろうね。ネジを巻かれていることに間違いない。私は旧家のボンだからね。私に何か叫んだところで、その人の良心がどうだというのか。

すっかり破壊された人間関係を見る。「ワシらは町長が正しいと分かっている」とかね。このセリフもよく聞いたよ。風力キャンペーンで、タダの洗脳作戦で、こうまで人がオウムのように同じ言葉を繰り返すとはな。カルトだよ。それも風車教という国策映画の演出だ。もしかしたら卓越した低周波音の影響でヘンな人になってしまったんだろうかね。何にしろ近付かないことだ。

どうにもならないことだけは分かっている。昔、親切にしてもらったことも、もう遠い過去の彼方になっている。「社会が破壊されるんやで」と言われていたけど、その言葉も最近は聞かないね。水俣は行ったことはないけれど、最初は差別の話から始まったと書いてある。不可触賤民、そういう人たちだとされていたという。だから一般の人は症状があっても言葉にして言えなかったんだろうか。

「言うたらアカンのや」と聞いている。広島の原爆症も同じ見方だったよな。日本では、被害者になったらエライことになる。ボロクソに叩きのめされて排除されるのだ。溝に落ちた犬を叩くという。日本人独特の価値観があった。私は反動ですっかり差別主義者になっている。もともと血筋が良いからね。一緒にしないでくれ、ということだ。「オマエは日本人かい」と嘲笑われても、身分が違うんだよ、と答えている。

賤民メ、と見下している。全国にはたくさんの風力被害者がいて苦しんでいるんでしょ。水俣みたいにアホにされてよいのかい。人の弱さ、立場の違いで、ドス黒い言葉でやられっぱなしなんてのはお断りだ。ちゃんと反抗しようじゃないか。海外の風力被害を検索すると、そこでは地域の人が連帯して抗議運動を執拗に繰り返している。人の生活が大事なんだよ。土砂崩れが心配じゃない。

そんな心理トリックなど世界中探してもどこにもない。日本だけの弾圧システムだ。それほど卑しい環境運動家の本質を見る。風力の仕事でやっているんだよ。風力キャンペーンが環境運動になっている。風力被害者よ、勇気を取り戻して立ち向かおうじゃないか。ニセモノの優しい言葉に騙されていたらあかんで。金儲けのダシにされているだけやで。