GDP国内総生産の低下

風力発電の低周波音で耳が痛い。耳鳴りがして苦しいのだ。由良町ではたくさんの風力被害者がいて苦しんでいるだろうに、誰も、何も言わない。もし、私がそれらの被害者に何か言おうものなら叫び倒される。あるいは嫌悪の顔を剥き出しにして睨みつけられる。アレアレ、何を怒ってるんだろうかね。さぞや苦しさに泣いていることだろうて。いや、その苦しさが彼らにとってはご褒美、生きる糧になっていた。

町に協力しているんや。ワシらは何でも知っている。オマエは間違っている。私には狂人としか見えない。全国の風力被害地でそうなっているでしょ。政治や行政、地域対策のオゾマシサに弾圧の楽しさよ。生贄がこんなに社会を納得させるとはな。それにしても、かつてはあんなに怒りを表していた被害者たちはどうしたんだろうかね。

もう10年以上が経つ。年取って死んでしまったか、逃げ出したか、諦めて我慢の日々なんだろうね。笑いものにされただけ。哀れとも、アホとも、日本独特な被害者排除の原理が定着する。日本の常識は、世界の非常識だ。昔の識者の指摘したとおりになっている。日本人にはその認識はない。インドのカースト制、身分社会みたいに最下層の人種が必要なんやな。

これまで私に対して「オマエは同和なんやろ」と言ってきた人が何人もいた。へーえ、と驚いたよ。我家は旧家で・、と説明しかけてその度に止めていた。環境運動家という、今回の弾圧組織の憎しみをこれでもかと見たからだ。ナニ、由良町では、結局の所、他の風力被害者と私では何が違うのかというと、実に身分差の確認であったと実感している。

ただの貧乏百姓をここまで毛嫌いする心理とは、カネでは買えない家柄、超えることはない歴史的な身分差でしかない。由良町に千年住んで由良姓を名乗って来たEstablishment、制度に対する反感が露わになっただけ。へへっ、と笑うしかない結論を見る。もちろんボロクソにこき下ろされているけれど、彼らの憎しみの理由は単なる不満の捌け口だ。

他の被害者にとってもな。町内の親類でもしょせんは百姓身分だ。我家との差がまぶしかったんだろう。憎しみの言葉が、仰がれていたんやと理解する。もはや彼らに自由はない。役場に操作されて、政治の具になるだけの事よ。【社会が破壊されるんやで】と言われてきた。それぞれの風力地域では、計画地でも、同じスローガンが叫ばれている。

「土砂崩れが心配です」は有名なマントラよな。心理操作で、こんなに簡単に、事実を騙せるとはな。心理トリックだと、なぜ誰も言わないんだろう。マジック、手品でしかないのにね。同じ心理トリックを水俣や福島で見ている。日本人だけがその秘密?が理解できないとはな。それが日本人のstatus、証明なんか。みんなと一緒に。

全員参加で。私は嫌だね。ヨーロッパやアメリカなどの世界の常識を見てしまった。これまでこのページで紹介してきたとおりだ。今朝の産経に、日本のGDPが世界4位になるとある。添付のグラフを見ると、インドの下の5位やないか。それがどういう意味を持つのか私にはよく分からない。45年前、アメリカでは『JAPAN WAS NO.1』という本が出版されて話題になっていた。

分かってる、ASだよ。たぶん日本で一番読まれていたんではないか。日本人はそれを読んで有頂天になっていた。私も読んだ。日本の農協が素晴らしい、とかね。我家は由良町農協と距離を置いている。だから「へ~え」と、とっさに疑問符がついていた。その本の内容を理解した人もいたんではないか。今読み返したら笑ってしまうで。

由良町の人はともかくとして、なんで日本人は世界のことが分からないんだろう。「ドイツに習え」なんてよく言うわな。学者や環境運動家がそういうと、私なんかは吐き気がするよ。ゲーテとかヘルマンヘッセはよく読んだよ。ニーチェ、Eフロムも楽しく読んだ。でもな、それって彼ら独特のメルヘンやで。民族性よ。

ロシア文学と変わらない。分かるかな、彼らの文化でしかない。強烈なウソがあることは彼らの歴史を見れば分かることだ。日本のGDPが低下することは残念なことだと思っている。「再エネの更なる推進」を謡う日本政府には何のことやら分からない。

まだまだ日本にはダブついたカネが有り余っていることだろう。風力発電は電気を発電しているか? なぜ被害者をキチガイだといって貶めているんだろう。私に同和だと言いに来るのか。誰かが絵を書いているんやで。金儲けのダシ、地域破壊、生贄の楽しみ、みんな仕組まれたワナ、気が付いている人もいるだろうにな。