笑えてくるような、泣けてくる話を役場や行政、学者から聞いてきた。ウソを平気で言う。被害者を前にして、居丈高に威圧する。国家権力を背負っているんだという自負心かい？ 彼らの、とても滑稽な姿に、私はいつもそれは本心か、と問いただしてきた。へっへっ、と笑うばかりよ。皆知っていて被害者を否定する。アイヒマンだね。被害者が苦しみ死んでいく。それを見ながら笑うのだった。
責任感？ 虐待が面白い。やがて町全体が被害者を嫌悪して罵るようになる。「キチガイのように言う」とな。それが面白かったんだよ。民度の低さがな。今朝の産経には、日本の海域で、中国軍が音波探知機ソナーを使用して、それが原因でヒトが負傷したとある。どんなケガを負ったのかは書いていない。耳が痛いとか、頭が痛いとか、因果関係が～、と言いそうな記事になっている。
書いたらあかんのやね。英語で検索したら分かるように、アメリカの海上の風力事業者は被害を否定している。風力側にはドッサリと資金があるから、専門的な記述で読むのに苦労するほど複雑怪奇な文章になっている。海岸部の風力反対と、どちらが正しいと思いますか。実は、日本の場合、あたかも心配する風を装ったニセモノの風力反対が定着している。
h18年の東伊豆町の風力被害を思い出すがよい。まさか被害者が、「私たちは風力発電には反対ではありません」と宣言するとはな。社会・心理ゲームになっていた。被害者否定の心理トリックを見ただろう。有害な、卓越した低周波音の被害状況を観測した。しかし誰もそれを取り合わない。汐見文隆、窪田泰は、「ウソつきばかりだよ」と言っていた。
誰がウソをついたんだろうかね。人々は汐見・窪田を迷惑な人たちと言っていた。由良町でも同じセリフを聞いたから、全国版だよ。環境運動家や行政が連携して、低周波音の測定を拒否していた。今ももちろん、低周波音を測っても意味はない、と言っている。【本当だろうか】。水俣でも福島でも、その原因物質を測ったからこそ、被害原因が特定されたんでしょ。
今はそれが測られなくなっている。東北の各地で、放射能を測ってみたらよい。魚介類の汚染を誰か測ったか。行政の測定に信頼はあるのか。「ない」わな。それは水俣の水銀測定でも同じことだよ。私は由良町で、行政による低周波測定の現実を見た。ウソばっかりだよ。私は長岡技大で『環境』という講座で騒音測定の訓練を受けていた。
だから何かヘン、とピンッ、と感じたのだ。近くの下津町大窪地区では、低周波を測ったからと言って、９回も被害者を取り囲んで弾圧した。そして地域から叩き出した。関係者は皆笑っていたよ。由良町でも同じ測定がなされた。なんとそこには、国道を走る車の音が一番の騒音であったと書いてある。
私に対する由良町役場の弾圧は、それはもう大変なものでしたよ。町民は私の悪口で沸いたね。谷口愛子さんら重症の被害者は、もうコテンパンに叩きのめされていた。2019.2/7のページには、そんな被害者たちを集めて洗脳する録音をアップしている。是非、聞いてみたらよい。笑ってしまうで。これが風力被害者殲滅の現実だ。恐ろしい政治を日本はやっている。
国策だよ。太平洋戦争の特攻作戦みたいに、無茶苦茶な論理なのだよ。それが面白いと人々は言う。狂っていると思わないか。海外では地域の人々が協力して、「Stop wind turbines」と言って抗議デモをやっている。何たる差。なんという価値観の違いか。これがヨーロッパやアメリカだけでなく、アフリカや南米の土人たちでさえ、DANGER(危険だ)と言って怒りのデモ行進をやっている。
日本にはそんなもの一つもない。被害者は笑いものにされて殺されている。風力裁判なんか安政の大獄、蛮社の獄、まるで江戸時代やないか。これが日本の警察だよ。下関では風力に反対したら懲役刑(執行猶予)だよ。幕末、長州藩の昔話を思い出すじゃないか。人々は大喜びさ。日本人のアホさを、誰も分からないのか。
いや、分かっているから、それが面白いから笑って喜んでいる。笑いの理由は、その意味は何か、君には痛いほど分かるんだろう。だから腹を抱えて笑い転げるんやね。世も末だね。いずれ日本は滅び去る。三島由紀夫の遺言にあるとおりだ。分かる人には分かっているんだろうけどな。風力発電からは有害な卓越した低周波音が発生する。
周波数2㎐の所で大きく振動するから、人の耳には聞こえない。空気振動、気圧変動の繰り返しになる。風車が止まっていても、同じ2Hzの所で卓越が見られるから、固有振動数がある。鉄塔が、木琴の下に付いている共鳴パイプの働きをしている。
s57年の香芝高架橋の低周波被害と同じ理屈だ。鋼製中空ホロー桁。鉄パイプだよ。工場でも大口径の排気管などが振動して低周波音が発生するでしょ。倍音がある。周囲に響き渡る。測ってみたらよい。
