服従の心理作戦

何人かの人から「土砂崩れじゃない」という言い方は止めたらどうですか、と言ってきた。それが三人続くと、あれマ、と意味を勘ぐる。風力発電の被害とは土砂崩れだ、と全国で言われている。新聞記事にもそう書いてあるから、風力のない地域の人なら「ご安全に」くらいの気持ちで見過ごすだろう。土砂災害ほど見慣れた災害はないからね。洪水とか。

風力発電は土砂災害や洪水になるんだろうか? どこにそんな事例があったっけ。私は土木科卒、建設会社、建設コンサルタントを経験したからそのウソがよく分かる。もしそんな事故があったらその会社は指名停止になる。施工不良、設計ミスは許されないんだよ。とくに倒壊なんて事故わな。それを講師に呼ばれた大学教授がやる。御用学者の典型、見本よ。

考える会を主宰する環境運動家とか。意見を述べる地域の代表?とか。いかにも嘘っぽいと思いませんか。ヤラセなんだよ。h24年4月、谷口愛子さんから電話があって、「11人の友達や知っている人から連絡があって、由良さんが私の事を気が狂っていると言いふらしていると教えてくれました」、というではないか。ウソのような本当の話らしい。

「なかにはわざわざこの自宅まで来て、由良さんの言葉を伝えに来てくれた人もいました」という。風力の反対署名をしていた時のことだ。たしかに、なかにはそのような話を臭わせた人がいた。谷口さんの遠縁になるのだと聞いた。かなり悪い印象が残っている。環境運動家たちも精力的に反発を強めていた。「署名活動をすると、被害者が特定されてその人が潰されてしまう」というのだ。

あるいはアカラサマに「バカな真似は止めろ」と何度も電話してくる奴がいた。汚い言葉で叫ぶんやで。今に至るまで、そいつらは被害者を否定して喜んでいる。どの被害地域にもこんな悪党はいるでしょ。私は目の敵にされていた。そして、やはりお決まりの言葉を言うのだった。「ワシらは土砂崩れが心配なんや」とね。そこには風力被害に苦しむ人に思いやりとか、正義漢とか、心遣いはどこにもない。

冷酷な優越感、蔑視のすさまじさを見た。とても普通の人間じゃない。鬼やな、と風力被害の一面を見てきた。結論を言うと、「こんな時は疑心暗鬼になったらアカン、気を付けよう」と谷口さんは言っていた。しばらくして「出て行けっ」と叫ぶようになっていたよ。人の心をコントロールするのは簡単だったのだ。最後は私に何度か電話してきたけど、私は酔っぱらっていて電話には出なかった。

検死もしたろうに、警察からは私には何もなかった。後日、その着信記録にボタンを押すと、知人のオッサンが出たのでびっくりしたよ。twitterなどではすっかり風力被害の記事はなくなっている。海外ならたくさんあるけど、日本人には、どうしても風力発電被害の「精神疾患」的なイメージが出来上がっているようだ。誤解している話を聞かされるたびに、それは違う、と言い続けてきた。

由良町ではとうに私一人の変わり者になっている。死んだ被害者たちはそれで忘れられている。今は私一人に、大勢の悪党が束になって襲い掛かってくる。すごいものですよ。人々は憎悪の表情、目を怒らせたりしてね、谷口さんみたいに目を泣き腫らして怒る人もいたかな。笑い嘲る人も当然いて、エライ役を貰ったものよ、と狂気に満ちた由良町の有様を見続けてきた。

もう固定された人々の価値観として「憎しみ」しかないね。「由良さんのセイでこうなった」というのだよ。ご苦労さん。由良町には今もたくさんの低周波被害に苦しむ人がいる。しかしそれは以前にあった被害者ではなく、囚人となったロボットだ。2019.2/7日のページにあるとおり、何もないかのように普通の暮らしをしてください。決して風力の言葉は言わないように、と決められている。

言論統制。閉された密閉社会の愉悦よ。もらえる人はたくさんもらっている。やられる人は悲惨な末路を見ただろう。誰か内部告発しないんだろうかね。親父が生きていた時には、いろんなこぼれ話を聞かせてもらった。みんな死んでしまった。あるいは廃人か。風力発電の被害を土砂災害だという人は、低周波被害者を否定するために言っている。土砂災害はガセだ。

じゃぁ、何でわざわざ土砂災害と言葉にして繰り返すのか。全国各地の「考える会」に聞いてみたらよい。土質が、地形が、環境が、すべて事実なんだよ。そこには被害に苦しむ人の姿はどこにもない。谷口愛子さんの覚書、メモには何の意味もない。根拠がない。言っているだけでしょ。土質は調べたら分かるからね。粘土質とか砂質とか。山が高いとか、低いとか。

被害者かい? 土砂崩れが起こったら危険でしょ。工事をちゃんとしてください、ってことだよ。要はカネだよ。カネが問題だという人は多い。みんなお金のためにやっているというのだ。私は、海外の風力反対、抗議デモを見ていて、カネだけじゃないと見ている。聖書の言葉に、「人はパンのみにて生きるにあらず」とある。日本語にはこれに相当する規律はない。

昔、武士階級は金銭を嫌ったと聞いたことあるけど、それはウソだろう。武士は食わねど高楊枝か。紀州藩では藩士が竹笊もって乞食に回って歩いたというから誇りもクソもない。歴史的に見ても、騙される方が悪いのか。畑地区の被害者たちは何も言わないからね。オッと、そんな言葉は死語になっている。全国でも同じことだろう。

被害者を弾圧する手間も、効率よく処理されているんでしょ。速攻で効く、クスリとか、魔法とか。人間破壊の簡単なことは、由良町で散々見た。「土砂崩れが~」のスローガンは大成功なんだけど、外国から見たら、それは日本の恐怖だね。水俣や福島は有名なんやで。言うたらアカンのやて。

Cruel
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