また嘘を書いている。

あたかも心配するフリを装って、低周波の影響を論ずる策略は、h24年の当初から気が付いていた。日弁連の環境チームの弁護士ら4名が由良町を視察して意見書を提出する。フニャフニャの作文だ。それから彼らは再エネを大幅に増やすように、と言う意見書を立て続けに提出する。共産党の公約と文体がよく似ていたね。

低周波被害者の会の窪田泰さんが段取りして、汐見文隆医師を囲んで会議を行った。下記の添付資料の通りだ。後日、窪田さんと話していて、やられたやないか、全然話とは違う、と厳しく迫った。ボクも騙されたんだよ、と言い訳もない。彼らから連絡してきたから乗っただけだったんだ、と経緯を聞く。汐見先生は無念に黙り込み、急速に衰えていく。

私も由良町で、この辺が限界か、と潮目を見ていた。畑地区の会館で集まった人は、皆対策されていたのだ。私の住む門前地区でもな。それは強力な権力、魔法の力を振りまいていた。被害も何も、もう何もかも関係ない、と言う神言葉だったんだろう。由良町の阿戸地区でも同じ言葉を聞いていた。役場主導で動いていく。

私への弾圧が厳しさを増す。懲罰議会、選挙、風力裁判へと大団円を見る。今もいろんな引っ掛けがあって、弁護士の環境運動家があって、お花畑が取り巻いている。被害が問題なら裁判をしましょう、と言うのだった。これって、谷口愛子の「被害者の独白」にも書いてあるように、議員らから「裁判しろ」と叫ばれているのと同じ事なのだ。風力裁判は私も体験したし、下関市の風力裁判は有名だ。警察による弾圧。

安政の大獄なんだよ。twitterなどを利用して、さも心配顔を見せて「裁判」を演出する。「低周波の法律はない」と警察や検察官はあざ笑う。そんな場面をこれでもかと見せられたからね。お花畑のアホらしさに、返事のしようもなかったのだ。ただのコマなのはよく分かったよ。罪刑法定主義。法律がなかったら、裁判にはならない。

それでたくさんな低周波被害者は裁判を信じたために消されていった。もちろん弁護士の悪徳がある。私も10人以上の弁護士と話して依頼したんだよ。ボロクソにこき下ろされたものさ。「谷口さんも、さぞやあなたのセイで迷惑したでしょうね」と言うのだった。このフレーズはあちこちで聞かされたから、彼らは連携しているんやね。たまたまお花畑の弁護士と話したと思う。こりゃアカン、そう思ったのだ。

なんせ風力裁判で散々に泣かされた。まともな弁護士はおらんのかい、とな。サラ金や、B型肝炎の貧困ビジネスしかないのかい。国選弁護士とかね。ヤクザな稼業だよ。低周波を取り締まる法律がない。それがどうした。現実にたくさんの風力被害者が苦しみ死んでいく。それを目の当たりにして「裁判しろ」と囃し立てて喜んでいる。

この構図は簡単だから、誰の支配か丸見えだ。哀れな被害者の最後を見よ。風力被害は日本も海外も同じなんやで。それで海外ではあんなにも烈しく「Stopwind turbines !」と訴えている。日本だけ、それがない。非情な地域対策。安政の大獄が行われてきたのだ。被害者は、殺されたんだよ。笑いものにされてな。

さて、添付の記事を見よ。肝心の核心が抜けている。言葉のすり替えがある。いつもの被害隠ぺいのトリックがある。こんなものに日本人は騙され続けるのだ。風車の回転速度を落とすと、確かに卓越した被害成分は小さくなる。しかし固有振動数があるから、波長の長い低周波の影響が増す。梅雨時に、湿気で重くなった空気が振動して響くようなものだ。

低周波被害はなくならないんだよ。それよりも、被害を軽減するためと称して、なんで被害に苦しむ被害者が我慢して死ななきゃならんのや。この記事には低周波音の測定データがない。被害者の言葉がない。雲を掴む話にされている。実態は分からない、っていうのだ。これが北海道支部の昔からのやり方なんだよ。

被害を否定する御用学者が支配している。以前にもそんなエセ論文を2ページにもわたって載せていた。恥ずかしくないんやね。環境省の記載文を言葉を変えて書いているだけ。そんなトリックが丸見えなのにさ。この記事にはまた、土砂崩れや、地下水が心配とある。なんとまぁ、日本人をアホにしているやないか。

海外の風力反対デモを見回しても、そんな反対理由はどこにもないで。つまりな、土木工事が必要なんですわ。お金の使い道よ。電気じゃない。地球温暖化でもない。ましてや脱炭素でもない。しっかりとした分析を記事にしてもらいたい。能力不足。真実のデータを集めるだけでも、分析、照査は付いてくるで。それはタブーだけどな。