一人、高みにある。

このホームページを続けている理由は、風力発電の被害の真実を伝えるためである。以前は、東伊豆町や伊方町で被害に遭った人たちが盛んに低周波被害の酷さを訴えていた。その被害調査報告書は全国に発信されて、私もそれを見て利用したものよ。被害者のイラストはよく書けていたからね。コピーして由良町で配布した。

エライ反発を食ったけどな。何が人々の反感を買ったんだろうね。今では私個人に対する憎しみだけが蔓延しているんだよ。とくに被害地域ではな。常にネジを巻かれているのか、その時々で皆、同じ言葉を同じ順序で話すんやで。それで彼らは繋がっていると安心するんやろうね。オウムなだけなのにさ。人としての生の感覚、意見がないのだ。

人の心に空虚を見る。「みんなが言っている」、そのことをご自分も聞いて知っている。それで安心なんやな。風力被害を訴える私が、それほど憎いか。今ではもう、風力の「ふ」の字も言おうものなら、人は怒りを露わにするか、大声で笑い飛ばしている。「アカンて!」と言うのだった。完璧な拒否の態度で私をあざ笑う。

もはや資料を渡して、被害の説明なんかトテモトテモ。「私のホームページがあるから見て」と言ってもダメなんだよ。実際はスパイ工作員が見ている。風力裁判の通りだ。警察も見ているんだろうね。監視社会。ディストピアじゃないか。エライ社会現象を見たものさ。由良町の人口は約5000人。細長い谷間に、由良川に沿って人々が暮らしている。

社会実験を見ているようやで。仮に私の世代を見ると、96名の同級生がある。大学に行ったのは5人くらい。ほとんどは町を出てどこかに行っている。私が話ができるのは誰もいなくなっていた。京大を出た奴がいて、小林芳正先生が由良町に来てくれるからと連絡したことがあった。拒否されたよ。「関係ない」と言うことだった。

私は、選挙の時もそうだったけど、ある程度は昔の同級生を頼みにしていた。それが蓋を開けてみると、私に対する憎しみ、というか拒否の言葉でしかなかったのだ。驚いたよ。何で? 私の世間知らず、政治音痴なんやね。昔からの親の言い置きに「選挙に出たらアカン」と言われている理由がよく分かった。見てはならない人々の内面を見た。

我家だって雨漏りのするボロ屋で、難儀して暮らしてきたんだけどな。百姓暮らしが楽なわけないだろう。負けに不思議の負けなし。当然の帰結と人は判断する。そうかな。私は不思議なこともあるもんだと思っている。べつに海外の事例を見せるまでもなく、人が苦しみを訴えて死んでいく。そこでは生きていけないから転居する。

何が起きているんだろう、と不思議に感じるのが当たり前だろう。h24年の初めは、皆そうしてヒステリックになって叫んでいたやないか。私はすぐに追放されていたけどな。それほど私の存在が邪魔だったのだね。私に依頼してきた谷口愛子さんも真っ赤な顔して「出て行けっ!」と狂気を見せて叫んだからね。何度その言葉を聞かされたことか。

幕末に由良守應も牢屋に入れられたり追放されているからね。存在自体が許されなかったんだろうね。私と一緒や。罪状もな。これほどお上の判断が一致すると、歴史は繰り返しかい、と思ってしまう。私の場合は一人、高みになっていた。人々を見下ろすだけ、誰も構ってくれないからね。地元新聞の記事は、以前にも同じ風力計画があったから目新しさはない。

陸にも海にも、風力発電が林立する。東北や北海道の風力地獄を笑えない。被害者はいないからね。可哀そうに、被害者はどうされているんだろう。由良町では谷口さんがコテンパンに弄ばれながら、風力被害の苦しみを訴えて頓死した。誰もその死因が風力被害だとは言わない。「関係ない」共通のフレーズが飛び交った。

「ワシらは面白うてしょうがないんや」とな。ここまで来ると異変に気が付く人がいてもいいやないか。私のホームページを見る人は由良町にはいない。目がつぶれるらしい。病気がうつるとか。大変な嫌われようなんやで。風もないのに風力発電が回っている。低周波測定器で測ったら、とんでもない音圧になっていることが分かる。

耳の圧迫感。気分の鬱屈。体のしんどさ。多くの人が風車病を体感しているはずだ。何も感じなくても、性格が変わっていって、ヘンな人になっている。見ているでしょ。いや、あいつはもともとヘンだったやないか。アホやで、とさ。そうなんだよ、被害地域の人は皆、同じ管理下にある。構ってくれるからみんな満足してくれる。風力、様様ょ。

添付写真は御坊発電所の煙突で国道から1㎞の所にある。高さ200mだ。これに大きな風車を付けて、西側の海に林立する。とても住んでいられんのやで。人々は大喜びして、いつもの風力踊りを踊ってみせる。「アホよら、アホよら」と言いながら手を叩いて踊るのだ。日本人は確かに落ちた。落ちるところまで落ちて消えるしかないわな。

どやろう、それでも風力発電に反対しないか。弾圧されるのも面白いで。人のアホらしさが丸見えやで。透けて見える。日本全体を敵に回して、悪党をやっつけようぜい。

Germany’s Wind https://stopthesethings.com/2023/06/20/germanys-wind-solar-obsessed-energy-policy-is-national-economic-suicide/ & Solar Obsessed Energy ‘Policy’ Is National Economic Suicide – STOP THESE THINGS