風力発電、必滅の願い

テーマを「失敗の本質」としながら、「必滅」とした。風もないのに風力発電が回っている。近くに行ったら分かるけど、ホントに風がないのに回っているし、21本の風車群を見渡すと、一般の電気を大量に消費してまで、人々をダマクラカス演出のしつこさよ。昔、太平洋戦争の時、散々に負け戦になっているのに、大勝利だと言っていた大本営の発表を思い出す。誰も罪の意識はなかった。

それが嘘でしかないことは、我家みたいな田舎の百姓でも気が付いていた。やはり情報のネットワーク、何が正しいのか、何が間違っているのか、分析能力は必要だ。男も、女も、職業も年齢もない。ウソつくな、と感覚で分かることがあるだろう。日本には電気が有り余っている。カネの使い道が、途上国支援に消えていく。中国系、韓国系の会社が浚っていく。

日本人に、それだけの支援者がいる。キックバックがあるんだろうね。社会の破壊が面白いとか。由良町での風力被害の悲惨な光景を見て、腹黒い人のなんと多いことよ、と気が付いた。前ページにアップした、ニュージャージーの風力反対とはエライ違いだ。結局、オーシャンシティのデモを見ることで、日本の反対運動なんて嘘っ八でしかないことが明らかになる。

最初からジャーナリストたちは全国の自称反対運動を見て回って、彼らは何者か? と言った通りのことが続いている。それにしても御用学者を連れてきて、せっせと被害の否定、被害者の弾圧を繰り返しておいて、風力反対、なんてよくも言ってられるな。何度か環境運動家と話したけれど、「御用学者なんですか?」と、白々しく言うのだった。

彼らの勉強会の話はyoutube動画にもあって、あちこちで同じような人々が集まっては奇声を上げている。バカバカしくなって、最後まで見る気はしないけれど、それぞれの参加者は今も各地で「土砂崩れが」と言っている。風力被害と土砂災害を結び付けたいらしい。そんなヘンテコな環境運動家がすべての地域を覆っている。

それをまた全国大会だと言って、全員集合みたいにやるもんだから、支離滅裂、いったい何の話をしているのか分からない。とくに政治家が登場すると、利権村、生々しい政治の臭いに「ワッ」となる。環境運動家たちは大喜びさ。悪魔、鬼の正体をアカラサマにするのだ。そこには被害者の苦しみや地域社会の崩壊など何にもない。

虚無。左巻き。邪悪。ドブ水を啜るような連中よ。真面目に話したらエライことになる。日本人の悪意が、ここまで高揚するとはな。今も風力発電の低周波音で耳が痛い。ズキッ、ズキッ、と痛む。耳垢が溜まり、痒くてならなくなる。被害者さんは皆同じなんでしょ。なんで被害に苦しんでいると言わないんや。黙っていたら褒めてくれるんか。

全国で、たくさんの風力被害者が苦しんで死んだことは知っているよな。近くに風力発電があったら、アンタも同じ可能性があるんやで。遠いとか、近いとかじゃない。低周波測定器で測ってみたらよい。自然にはない卓越した被害成分の、烈しく振動する現象を見たら、もう駄目なのが分かるはずだよ。どうも感じない人もいるけど、何も分からないからこそ、知らぬうちに被害に遭っている。

その被害のメカニズムをニーナビアポントや汐見文隆医師が書いてきた。被害の現実だ。いくら低周波被害を否定したところで、弾圧を繰り返したところで、現実の被害はどうしようもない。そこで人々の悪意を高揚して、被害者の隠ぺい工作にワイワイガヤガヤして消し去って来たのだ。由良町の惨劇を見るがよい。

東伊豆町でも被害内容は明かされたけれど、今は全く消されている。ボロクソに潰されたようだ。由良町からも視察に行ったと聞く。木乃伊取りが木乃伊になる。一度ハマったら、それで終わりだ。いや、もともとがそんな人でしかなかったと気が付いている。今、全国で私一人が風力発電の低周波被害を訴えている。

各地にはたくさんの被害者がいて苦しんでいるのにね。誰も「止めろ」と言わないんだよ。ヘンでしょ。じゃぁ、海外の風力反対に出てくる被害者たちは何なんだい。どちらが正しいのか、明らかじゃないか。日本だけ、なぜなんだと思わないかい。「風力の被害など聞いたこともない」と言う。「私たちは風力発電には反対ではありません」と言う。被害地域の人が合唱して言うとさ、気持ち悪さに吐き気がするで。

こいつらは人間じゃない。タダのロボット、ゾンビ、オウムなんやと逃げ出してくる。彼らはとても幸せそうだよ。カルトだね。とくに東北や北海道の風力発電に取り込まれた人たちはもう説明の必要はない。土砂崩れ、自然エネルギー、自然環境、etc. 摺り込まれたスローガンを繰り返すだけよ。こんなになるんや、と可哀そうになるほどだよ。

人としての思考が破壊されるんやろね。ギヤヘッドを付けた宗教じゃないか。恐ろしい光景よ。日本人にはそんな恐ろしいファシズム、全体主義が分からない。カネになるならいいんじゃない。その人の問題でしょ、とな。ホントに残念なことだよ。ドイツやフランスの風力反対デモを見たってわかるだろう。

彼らとコーヒー飲みながら、なんで反対しているのか聞いてみな。「土砂崩れ」なんて言ったらアホにされるで。チンプンカン。それが日本人の風力感だよ。思考がない。だから「考える会」だと言うわけさ。巧く騙されてきましたなぁ。その呪縛を解く術はない。だって、いまだに太平洋戦争の嘘八百も、日本人には分からないでしょ。

分かっている人はいたけれど、誰も言葉にして抗議することはできなかった。知らん顔。関係ない。映画『MINAMATA』でも、日本人には何も分からない。アイリーンさんと話したよ。私を買いかぶっていませんか、とさ。