風力発電の被害を作っている人たち。

風力被害の実態を見ていて、誰がこのルールを作っているんだ? と気が付いている。「誰が風力発電をやっているんよ?」という疑問は初めからあった。それは風力会社か、どうも違うで。商事会社などからかき集めた俄作りのハリボテのような会社じゃないか。こんなのが部長、これが取締役、日本気象協会が全国の説明会で同じ話を繰り返している。

低周波被害の否定。どうせ田舎者には分からないからね。不思議なことに、風力説明会では私の質問は無視されていた。ハイ、ハイッ、っと元気よく手を上げて低周波被害の事を聞こうと思っていたんだけど、完璧に無視だね。役場職員には、「オマエ、訴えるど」と凄まれて脅しつけられたものよ。当時はまだ議員なのにね。

風力発電に反対の声を上げることは許されないことらしかった。上から押さえつける、それが露わになっていた。私はまた家柄意識がぱっと閃いていて、「このクソ野郎」と思ったさ。畑地区でも、私の住む門前地区でも、人々は私を嫌悪した。とうに私は人物破壊されていたのだ。嘲りの的だよ。仕組まれた罠なのに、誰もその悪意に気が付かない。

体制派にいて、被害者を扱き下ろすことが嬉しいのだった。こんな人ばかりかい。私は残念に思ったけど、由良町ではこんな程度の話でしかなかったのだ。たびたび畑地区の谷口愛子さんを例にするけど、コテンパンにやられていたからね。せっかく東京に逃げられたんだから、そこで都会生活を楽しんでいればよかったのだ。

子供の自慢話はよく聞かされた。私の妹と同級生だから、どうだったとか。我家の叔母、大叔母は気難しい人ばかりでね、妹たちも同じようなものだろう。女の方が家柄意識があるようだ。「由良の女の人ってすごいわな」と母が親類で聞いたものだよ。よく見ている、思うことは皆同じ、と言っていたっけ。被害情報は、谷口さんや、親父の友達からよく聞いた。

直接私に話してくる人もいて、今となっては、どうかな。大体の被害者は死んでしまったし、その死因について、どうだ、というつもりはない。何もできなかったけど、出来るだけの声を上げて活動したつもりだ。見返りは罵声だけ。アホにされた思い出だけが残っている。谷口さんの最後の電話が2、3度あったのに出られなかったのは今も後悔が残っている。

いつもの愚痴話か、SOSか、救急車か、何でもいいけどね。同じ被害が由良町だけでなく、周辺の風力地域や、全国各地にあるんでしょ。それを各地では、「土砂崩れが心配です」なんて言葉にして、あたかも被害を心配しているフリをする。いけませんな。低周波被害の悲惨な現場を見ながら、言葉をすり替えて、ご自分は正義感一杯のつもり。

周囲の人々は、何も分からずに? エセ環境運動に喜んでいる。本当は風力被害の何が悪いのか知っているんだろうけどな。しかしそのことを言葉にする人は誰もいない。由良町でさえ、この体たらくよ。畑地区へ行けばさらにひどくて、「風力の被害など聞いたこともない」と言っている。いやいや門前地区でも同じ酷さなんやで。

人の心が、こうまで転落してしまうものかと感動しているのだ。それが面白いと、人は囃し立てて笑うからね。谷口さんの死は笑いものにされたけど、私の場合は、もっと、腹を抱えて大笑いするんだろう。私はもう地域の人が亡くなっでも葬式には行けなくなった。我家は旧家だから昔からの繋がりがあって、貸し借りがたくさんある。

チャラ、だね。アホらしくてさ、こんなにも敵視されたら笑って逃げるしかない。風力ファシストとなった人々の悪意を露わに見る。私は、社会の崩壊やな、と思っている。たぶん、人々には理念も思想もない。摺り込まれた呪いのマントラだけだ。もともとが何もなかったんだよ。繋がりとか、恩とか、寺関係とか、血縁とかもな。

由良家の血縁は私一人だからね。孤独なものさ。今、2ha(2丁歩)の田畑を耕して生活している。とても忙しくて質素な貧しい暮らしだよ。これで風力発電の被害がなければね。被害者はみんなそう思っているだろう。いやいや、とうにオカシナ人になっていて、喜怒哀楽の区別のない、叫び散らす人になったのもいる。

性格の変化はとうに過ぎて、キチガイやな、と思われている。私はその代表か。まぁ、いい。ヘンな人になりながら、健気に頑張っている人がいる。本当にこの人は風力被害が分からないんだろうか、と不思議に思っている。家族の人なら分かるだろうにな。風力発電が出来て、何が変わったか、風力被害とは何か、おぼろでも、輪郭は分かっているだろう。

役場や議員は悪いでしょ。私一人だったんだよ。人には裏切られてばかりいる。風力発電にはトリックがたくさんあるからね。各地のエセ風力反対を見ると、いい勉強になるで。何が偽物なのか、見ていて笑ってしまう。地獄への道は、善意で覆われている。自然環境を守りましょう。というお花畑たち。かなり質の悪い連中であることが分かっている。

海外の風力反対運動と見比べると、差が歴然としている。それが分からないわけじゃない。男も女も、分かっていて、その上で「土砂災害だ」と繰り返す。地下水が~、とアホを言う。Twitterでもそんなアホな記事と風力コマーシャルが覆っている。風力被害を訴えるのは私一人になって随分になる。日本では誰も風力被害に反対といっても賛成してくれないね。

それよりも全国大会だ、再エネを考える、と今さらのようにオトボケ作戦が踊っている。みんな催眠術なんやで。騙されているだけ。再エネのコマーシャルは、私たちの税金なんだよ。やられっぱなしで見返りはない。日本人は皆、アホにされているんやで。日本でも風力発電に反対しようじゃないか。それしか道はない。

いろんな話は必要ない。被害者がいて苦しんでいる。まずは助けてやれ。Stop wind turbines !