NHKの組織破壊、侵略された様子を見ていて、「NHKをぶっ壊す」党、というヘンテコな政治運動も、必然的な反動だと見る。NHKを管理する国会も、同じように何を言っているのか分からない。私は再エネ、風力の被害に注目しているので、彼らが何を言っているのか、何をしたのかが、とても印象に残っている。風力被害に関する限り、どちらもアカン、末期症状だ。底なし沼よ。
それほど彼らは連携して、何の役にも立たない風力の宣伝に邁進してきた。狂気としか言いようのない環境運動家を主役にして、再エネの更なる推進を歌う。カーボンニュートラル46%だと迫る。どういう意味なのか、たぶん彼らは分からないんだろうね。再エネと原発で、という。現実が見えないんだろうか。電気自動車EVが増えたら困るだろう。無責任な作り話に、黙って聞いていられない。
だって由良町では風もないのに風力発電が回っている。肌感覚で、この微風で、直径80mの大風車が音を立てて回転するか。ありえんわ。いや電気で回しているだけ。デモンストレーションの風力発電よ。h24年の初めから全国の環境運動家が珍しそうに視察に来た。ジャーナリストを案内しながら、不気味やな、何か気持ち悪い、アレはいったい何の真似❓と話し合った。『黙殺の音』、『低周波被害者の会』が全国に由良町の物珍しさを発信する。
由良町役場の対応が面白い。国会議員や県会議員、町議員や自治会の区長さん、誰もが被害を否定して、なかには被害者を脅して喜んでいた。営業妨害で訴えられるで、とな。誰も味方する人のない中で、なんで私がここまで風力被害の真実にこだわり、関わってきたのか。みんな、さっさと逃げ飛んでしまっているからね。全国でも私一人でしょ。奇人変人、天然記念物と言われてきた。誰も相手にならないよ。
アンタ一人でしょ。かつてはそんな言葉で風力被害者は一人、一人と消されていった。黙ってしまったら、屈服したらもう終わりよ。死ぬか、施設に放り込まれて終わりよ。今ある人々の中にも被害者は大勢いる。監視社会か、いや、家畜やな。自己家畜化という。酷い弾圧に遭うと、人は簡単に動物になる。アウシュビッツの強制収容所、フランクルの『夜と霧』じゃないが、魂が奪い取られるらしい。
老人施設でも、入ったら最後、真っ逆さまに落ちてしまう。それまで我慢していた頑張りが、一挙に解放される。それで終わってしまう。私は、今回の風力被害を見ながら、なんで日本だけが、海外の風力反対と違うんだろうかと問い続けてきた。由良町の酷い弾圧は見ての通りだけど、周辺の風力被害地でもそれは同じやり方だった。さらに全国的に見ても、最初のh18年の東伊豆町などの惨劇を見ながら、風力被害地の人々の惨めな有様に触れてきた。
私の事を訴えてやる、と怒鳴ってきた人も何人かいた。その言葉遣い、内容は由良町で実際に仕組まれた風力裁判と同じモノだった。マニュアル化されていたのだ。「風力の被害など聞いたこともない」、と、被害地に住んでいながらよく言うよな。アンタだけでしょ、と繰り返す。シナリオ、台本が用意されていた。それを取り巻く環境運動家がいる。監視役か、扇動役か、警察・検察も同じ言葉で攻めてくる。
へーえ、と笑ったら怒られるか。仕組まれた私のための弾圧だった。人々の喜びようよな。これが被害の本質やな、と気が付いていた。ここまでたどり着いたのは、日本でもあまりいないだろう。下関の風力裁判では罰金1500万円と懲役刑3年(執行猶予)となっている。弁護士もグルだ。これも汐見先生や小林先生に頼んで紹介してもらった、香芝高架橋裁判の人たちにアドバイスを求めた。ボロクソよ。
勝てない裁判に用はない、と言って断られたよ。余計な出費と屈辱を見た。日弁連の風力の意見書(h30年)は、ボロクソでしょ。弁護士ほどアカン者はないな、と思ったよ。期待外れよ。低周波被害者の会の窪田泰さんも報告書に散々愚痴を書き連ねてある。貧困ビジネスにもならないようだ。誰も近寄らなくなっていた。各地の環境運動家は飼い犬らしく御用学者とはしゃいでいる。ペテンのエセ反対、と私は本当の事を言ってやる。
地域対策の卑しさを見て、日本人は誰もよう反抗しないんかい、と思っている。インターネットで、英語やドイツ語で検索するのは私だけじゃないでしょ。さらに私がこれだけ世界の風力反対をアップして見せているんだから、日本人は何も知らないんじゃない。風力被害を、見ても、知っていても、何も感じない。むしろ嫌悪してあざ笑う。汚らしいヘンな人もいるものだと。社会観とか正義感がどこにもないんだね。
カラッポな人よ。日本で生きていくためには必要な処世術か。ご立派な人ばかりになっている。オッと、今日は愚痴が過ぎた。私は生きるためにこの文を書いている。あのアウシュビッツの収容所施設でも、たくさんの物語があったやないか。日本の風力被害でも既にたくさんの人が苦しみながら死んでいる。日本人は何も思わない。アホよら、関係ない、と言って笑うだけ。
騙されているんじゃない。これが日本人のニーズとなっていた。だから東北では、風力日本一と言ってお祭りにして喜んでいる。由良町でも同じ場面を見せられている。ワシらは面白うてならんのや、とな。手を叩きながら、クルッ、クルッと回って踊ってみせる。ここまで人々は狂うんやで。日本侵略の精神破壊、それだけじゃない。日本という国が崩壊する。日本人のアイデンティティが消えていく。
https://yuramorio.com/2018/01/page/5








