風力発電の被害地を見ていると、どこでも「被害はありません」と言っている。由良町に住んでいて、周囲の人が、すべて同じセリフを繰り返されると、これはアカンなと洗脳の深さを思い知る。私が風力事件に関係したh23年11月末、体調不良の情報はあちこちで聞くことが出来た。なんせ目の前の山々に21基の風力が勢いよく回っている。何か得体の知れない恐怖感に、人々は耳を澄ましていたのだ。
風力の純音。静かな田舎町だからこそ、独特な響き、バイブレーションを聞き分ける。「あの人、悪いらしいで」心臓が痛むという。耳が痛いとか、頭痛がするとか言うんではなく、内臓が狂いだす。息苦しくなって、口をパクパクする。眼振、視線が小刻みに震えて本の文字が読めない。アレ、何やろ❓ と被害の現実に人々は気が付く。しかしなぁ、こんな環境変化は初めから分かっていたから地域対策の弾圧が行われていた。
情報のない、孤立した被害者を取り囲んでやっつける。マニュアル通りにロボット化される。家畜化ともいう。ワシらは役場の言うことが正しいと信じている。ソレハ、ソレハ、よかったじゃないか。風力を言葉にする人は一人もいなくなっていた。私に対する嫌悪感を露わにする。これまで普通に話していた百姓たちの喜びようよ。勝ち誇っていたのだよ。田んぼを作っていたら、水引などで、どうしても共同作業が必要になる。
昔は、あらかじめ宴会して、仲良く水を分け合うようにしていたものさ。それが一斉に憎しみの感情になる。彼らは、いったい何を怒っているんだろう。そんなに私が憎いのかい。私は家柄意識、武家だからと自尊心にしているけれど、一般にはそんなアホらしさは通じない。もっと実利、現実主義に私を排除する。「ヘッ、アホよら」と吐き捨てる。私が風力発電の低周波被害で苦しんでいる、と言っても、「そんなことあるはずがない。ウソつくな」と怒られる。
まだ若い青年なのに、憎しみの言葉で凝り固まっていた。少なくとも、重症の被害者がいて、その人は何が悪いのか分かっていたと思うんだけどな。被害者だからこそ、私への敵意に燃えていた。由良谷の集落だけでなく、谷口愛子さんの実家の、三尾川地区にも被害者が何人かいた。えらい騒音に、よくもこの人らは我慢できるなと感心していたものよ。三尾川の人は、すぐ近くにある広川町の風力被害の事を知っている。
ピカピカの口止め政策、私への嫌悪を見せていた。睨みつけてくるからね。恐ろしい感情の捌け口にたじろいだ。畑地区の人、顔負けよ。私の住む門前地区でも、同じことだけど。こんな怪現象は、何も由良町だけの事じゃない。大きく世界の風力被害を見渡すと、インターネットですぐに被害者たちの反応・抗議デモが確認できる。日本だけが、特殊な魔法を掛けられて「被害はありません」と宣言していたのだった。
各地でやっている、あたかも心配する風を装った「風力反対」があるでしょう。その地域の人々を集めて勉強会をすると、決まっていつもの御用学者が「普通の人に影響はありません」とやっている。パチパチパチッ、と大盛況だよ。つまりペテンのエセ反対になっている。ピックアップされた哀れな自称被害者よ、生贄にされてボロクソよ。ヘンな人が多いでしょ。風力で狂ったのか、元々がヘンだったのか知らないけど、どこでも、鼻にも引っ掛けられずに消えていく。
死んだんか。各地でやっているイカサマの風力反対を見るたびに、地域対策の巧妙な弾圧風景を見ている。寺の坊さんとか、ヘンな坊主がいてな、アホにしまくりよ。たまたま近所に興国寺という古刹があって、「開山坊主」という特殊なバカにする文化を聞いていた。まともに取り合うモノじゃない。由良の興国寺でも、風力絡みか、坊主が追放されていた。各地のお寺さんでも同じ現象でしょ。坊主のアホさが全国に発信される。
坊主になり手がないのに、余計に酷さが露わになる。これも破壊政策よな。出世の場面に利用する悪タレ坊主もいる。地獄に落ちろ。日本はいつまでも落ち続ける。無間地獄よ。風力発電が出来たら分かる、って。秋田や山形の風力地獄の風景は有名でしょ。彼らはお祭りにして喜んでいるんやで。恐怖を見るのは私一人なんかい。由良町で毎日見ているからさ、日本人の、なんとアホなことよ。世界では驚嘆の視線で見ているだろう。
カネが有り余っている。支配なんて簡単だ。かつてアメリカでも、インカ帝国でもアステカでも、簡単に征服されたからね。日本人の心理トリック、支配原理なんか簡単さ。地球温暖化をどうする。理由は何でもいいんだよ。媚び諂うだけの事やで。すぐに自己家畜化していく。お人よしじゃない。何も分からないだけよ。さあ、風力被害の顛末に、誰か日本人が気が付くんだろうか。今のところ誰もない。
「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)、こんな簡単な言葉が言えないんやで。それが面白い結論だ。
2018 https://yuramorio.com/2018/01/page/6/ 年1月 – ページ 6 – 由良守生オフィシャルホームページ(yuramorio.com)








