阿蘇山の周辺には豊富な地下水があって、水道水としてそのまま利用していると聞いている。私は土木工学出身でね、化学も少し勉強した。上水道と下水道、どちらも重要なインフラ、生活基盤だ。同じ風景は富士山の周辺にもあって、豊富な地下水が名物になっている。毎日の飲料水に、特別に購入している人も多いんでしょ。単に水道水じゃなく、富士山とか、霧島連峰とかの水をお取り寄せする。
確かにコーヒーなんかにして飲み比べると、味が違う。健康にいいのかどうか知らないけどね。しかし阿蘇山の草原のこの風景を見たら、チョット飲めないよな。水俣病とか、イタイイタイ病を思い出す。症状が出たらもう遅い。たとえわずかに混入するだけでも、毎日それが蓄積する。生物濃縮もあるだろう。ワァー、これまでの公害の原点や。もしこれが富士山にあったら、そりゃぁ、エライことですよ。
九州だから、熊本だからこそ、エヘッ、と笑ってくれる。TSMCの工場群はそうやって建設されるんでしょ。どんな被害になるのか、全国の注目が集まっている。たぶん被害は認められない。あってもない。風力被害と同じ弾圧だ。水俣では今もそうやって黙り込んでいる。ジョニーデップの映画『MINAMATA』は拒否される。うざいんだよ。日本人の野蛮を見て、アメリカ人が喜ぶんか。
せっかくの恵まれた水資源なんだがね、太陽パネルの方がカネになるらしい。価値観の違い、と言って笑えるか。それが今回のテーマになる。風力発電の被害でもな、その地域から追い出されるようにして転居する人は多い。福島県では、住めない、帰れない、と言って皆さん引っ越して行ったでしょ。水俣市でもな。差別とか被害とか、政治は何をやっているのか、と思わないか。全然、政治も行政も企業側、加害者側の論理だからね。
いつもの言葉のすり替え、御用学者のコメディアンに人々は拍手喝采よ。悪党ほどカネを稼ぐ。勲章貰ったり、位階、勲何等とか言っているんやで。名誉なことなんや、とアホみたいに威張っている。吐き気がするで。そんな奴が風力被害地にたくさんあるやろ。カネと名誉で、簡単に破壊されていく。結局な、阿蘇の草原でも、釧路の湿原でも、すっかりその姿を変えてでも、さらなる再エネの推進」が行われる。
さすが国策よ。海外の風力反対や、太陽パネルの拒否を見て、日本にはなぜ市民運動はないのか、と思うんだよ。いや、あるように見えるだけで、それはペテンのイカサマ連中になっている。「土砂崩れが心配です」とか言っているからね。違うだろう。日本では、反対運動ですら、再エネ被害の隠蔽・弾圧のツールになっている。原発反対も、同じことになっているでしょ。思想管理、情報操作、支配が固定化しているんだよ。
考える会とか、野鳥の会、自然保護団体、いったいコイツラ、何なんや、と思わないか。すっかり仕組まれた罠になっているでしょ。そんな奴らを集めて全国大会とかさ。そこで汚い政治家がスピーチする。違和感、もう見え見えやないか。SNS、インターネットのお花畑は、それ自体が罠になっている。全体主義、専制主義、反抗も抵抗もないんだよ。検索して見たら分かるけど、風力発電の被害に反対、抗議しているのは私一人でしょ。
東北や北海道の風力発電群で、環境運動家が何をして、何が起こっているのか、恐ろしいでしょ。誰も、何も言えないのか。精神を奪われているのか。由良町でも同じことだけどな。被害者たちは泣きながら死んでいった。誰も助けなかった。笑いものにして喜んでいた。阿蘇のメガソーラーには政治も行政も参加している。国策として、莫大なカネが動いている。そしてカネは暗闇に消えていく。
神隠しやで。風力も太陽パネルも同じ事やで。戦争やで。日本でも抵抗を始めないか。支配されて飼い殺しにされるだけじゃツマランやろ。風力発電を止めろ! 太陽パネルを撤去せよ! 国民の声として、堂々と反対しようじゃないか。今まで、散々騙されてきたんだよ。誰がウソつきなのか、よく見ただろう。反抗しようぜい。人間の証明だ。