反抗することは、人間の証明やで。

世界中で風力発電の被害に抗議デモが行われている。風力計画にも烈しい嫌悪を見せている。理由は低周波被害、フランスのように、過激な拒否がある。ドイツ語やフランス語で検索して見ればよい。日本では情報管理が行われていて、たとえば、Google地図では全国の風車が消されている。それを日本人は当たり前に思っていて、不自然だとも思わない。インテリジェンス、情報戦争に負けてしまっているのだ。

知能、危機感、反抗心がない。昔から日本では「知れ者」というからね。慮外モノ、という意味だよ。話にならん奴、アホな奴、世間の除け者として糾弾されてきた。「痴れもの」病ダレを付けた方が分かりやすいか。知った風なこと言う。不届きな奴め。これが日本人の一般的な判断か。我家は武家のような百姓のような古い歴史を紡いでいる。器用に生きていくためには頬かむりも必要だったんだろう。

「笛吹にはなるな」と厳しい言い置きがある。選挙には出るな、という掟もあって、先祖からの決め事に逆らってばかり来た。だから言ったやろ、と親父は怒ったものさ。私は、「やるだけはやった」と自分に言い聞かせてきたかな。「知れ者」、風力被害なんて、h24年の段階で、もうすべての人が知っていた。私一人が言ったんじゃなくて、むしろ周囲の人々の方がたくさんの情報を持っていたように思う。

当時、町会議員だったから、谷口さんらから依頼されて、公に低周波音の被害、風車病で苦しむ人がいるから止めてくれ、と訴えた。この独りよがりな行為が、どうにもいけなかったようだ。本当の被害者たちは虐待されて、とうに裏切っていた。もともと信念のあるような、精神論は通じない。役場や権力にはめっぽう弱い。個人的な考えなんかない。即、動物、家畜化してしまう。昔から差別語で言われていた通りだった。

私だって、何度となくそんな下卑た目に遭って、腹立たしい場面があったからね。自業自得やな、と正直思った。当人は何も分からない。私が教えても通じない。彼らには敵意しかなかった。分断を見る。昔からそうなんだから、今さら驚くほどでもないがな。私の方こそ、自分が何者なのか、被害者やその取り巻きを見るたびに、一皮むけて行った。このページを初めから見ていくと、なんと成長したものよ、と思う。

人は「同じ事ばかり言う」と非難するけれど、社会分析の成果はより一般化されて分かりやすく整理されている。水俣や福島の被害を見れば、アッ、風力被害と同じパターンや、と気付くのだ。環境運動家や御用学者のアホぶりもな。真実は初めからある。どんなに煌めくような言葉にすり替えたとしても、人数は力だ、と誤解しても、何が悪いのかは、もう誰にも分かっている。それでも「土砂崩れが心配です」と繰り返すか。

全体主義、お花畑のファシズムよ。それは違う、と私は反論する。それが「知れ者」となる。由良町では、「風力」と言ったとたんに【アホよら】と烈しい嵐になる。何がそんなに感情を掻き立てるのか、それほど私が憎いか。あるいは死んでいった被害者もそのように攻められたと聞いている。私は弱虫でな、気の小さなボン育ちだと思っている。あの荒々しい畑地区の百姓さんが泣きながら死んでいく。

恐ろしい弾圧政策だよ。私もやられているから首をすぼめて逃げ隠れする。またやられたら泣きだしてしまうよ。それが世間の人には面白いんだね。レジヤー化している。次は誰だろうかと、ターゲットを探しているのだ。風力のイヌがだよ。初めから虎視眈々と生贄を嗅ぎまわっていたんやね。「考える会」という罠。スパイ工作員。初めから仕組まれていたことを思い出す。哀れな被害者たちよ。

きっと、自分に何が起こったのかさえ分からなかっただろう。心理コントロールされて魂を奪われる。何度かそんな奴と話したけど、狂っていたよ。話にならない。風力被害に遭遇して、これは何や❓と思った人は私だけではないだろう。実に、人が、社会が、制度が、カラクリになっていた。私にもっと文章力、分析の才があったらと思う。環境省などのペテンのサイトを見ると、嘘八百が書いてある。

弾圧政策丸出しのマニュアルがある。そこまでして風力発電を建設する意味は何か。検証はないんだよ。なんて薄っぺらい政策だろうかと思わないか。それに対して、国策のペテン運動が「土砂崩れが心配」と連呼する。【心配です】というキーワードが分かるかな。心理操作、催眠術なんやで。ひたすら弾圧だけがある。これまで、風力地域で、誰か反抗したか。人間をあきらめただろ。だから被害地域と云うんだよ。

面的な広範囲の支配に、住民たちはひれ伏してしまう。誰一人、ウンともスンとも言えないでいる。これが世界と日本社会の差、違いだ。それがどうしたとも思わない。何も分からないのだ。水俣や福島の例があるからな。その意味すら分からない。全国各地で、きめの細かい弾圧支配が固定化する。息苦しいと思わんか。何のために反対するんよ。ワシら何ともないで。私は、風力病の苦しさを訴えている。

低周波音の被害だ。健康に生きていく権利があるんだよ。いつか、私の敵は周囲の人々に移り変わっていく。私は隣人と闘っている。彼らは私を「アホよら」と嘲笑う。その程度の被害だけどな。それでもこれが真実の被害になっている。海外の風力反対、抗議デモを見るがよい。デモ行進の趣旨を読んでみるがよい。日本人にはそんなもの関係ない。そう「関係ない」んだよ。イカサマの「お花畑」に酔って幸せいっぱいよ。

サステナブル、カーボンフリー、バラ色の未来だ。なんて素敵なお話でしょう。違うよ。みんな大本営の発表で嘘だ。太平洋戦争の時、みんなウソだったでしょ。風力発電ももみんな嘘っ八さ。

2018 https://yuramorio.com/2018/01/page/6/ 年1月 – ページ 6 – 由良守生オフィシャルホームページ(yuramorio.com)