パリの思い出

「由良町、風力発電被害」と検索したら、私のページがすっかり消えている。他の地域でもさ、風力被害を訴える人とか、何が悪いのか、と断じる人はどこにもない。代わって地域対策のエセ・サイトばかりよ。環境省とか、御用学者の汚い文章が踊っている。全国のニセ・反対では、そんな学者を専門家として「土砂災害だ!」と絶叫している。パチパチパチッ、と絶賛の嵐だ。お花畑の盛況を見る。

みんな環境運動会に熱心なんだね。繋がり、仲間、同志、頭の悪い連中が群がっているのだ。私は「群れたらあかんで」とよく言われてきたけど、その意味がよく分かる。そしてアホな奴には何を言っても通じない。数を集めないと力にはならない、と彼らは嘯く。烏合の衆よ。タクトを振っている悪党がいる。原発でも、水俣でもな。公害運動も様変わりしたものよ。支配するものと、される側の大衆が、こんな形で固定されている。

風力被害地だと、それは家畜とかロボットとか、いろんな言われ方をしてきたし、エセ反対の連中は、疑問の対象と見られていた。トリックがある。心理操作、情報管理、組織的にやられるから、少数の被害者はコテンパンにやられて消されてしまう。こんな実態も、h24年にはスッカリ知られていたけどな。それでもダメだった。怒りの矛先は私に向けられる。「由良さんのセイでこうなった」アレアレ、そうなんか❓

風力発電は頭をやられるからね、べつに同情もしないけど。日本全国、どこでも同じ被害状況になっている。誰か真実に気が付いてもよさそうなもんだけどな。日本は、それだけイノベーション、クリティカル・パスがないんだよ。このカタカナ語がどういう意味か、風力被害の歴史を見ればよく分かる。単純に、日本人は頭が悪い。

一例として、今朝の産経記事がある。オリンピックの開会式はとても面白かった。SNS、twitterの賑わいようよ。ここにそんな場面をアップしてもよかったけど、議論が逸れる。日本のオリンピックは面白くないんだよ。フランスらしさが満喫できた。フランク人(フランス人)は、まだまだ体制派で、移民と比べて落ち着きと言うか堂々としている。と私は見ている。南フランスでも、北側でも同じ感じを受ける。

以前、ノルマンデーの人とマルセイユの人が我家に来た。さすがにドイツ語で話しかけると返事もしてくれなかったよ。ドイツに対する恨みはスゴイ。アルザスの人が近所の禅寺にいて、もうドイツ語は忘れました、と言っていた。細かい交流は置いといて、私はドイツ人の方が話が弾んで楽しいと思っている。それが大体の日本人の感性だろう。それで明治政府は、フランスではなく、ドイツを選んだ。

相性だね。ベンツやBMBが大好きだしな。それでも今朝の記事を見れば、個人的な思い付きでこんなイベントはしない。国民総意、とは言わないまでも、主催者がOK.してやり遂げたものだ。フランス万歳よ。面白いじゃないか。それでな、彼らの風力嫌い、風力反対デモを見たらハッキリしているのだ。ドイツもそうだけどな。日本だけが「土砂崩れ」かい。いかに思想管理されているか分かるだろう。

いやいや、日本人に思索とか想像性がないだけなんやて。意図的に奪われたもんじゃない。もともと何もない、カラッポなんだよ。だったら先進国から学べばよいのに、お上の言うとおりに従う臣民になり切っている。私はその筋だから、すぐに気が付く。クリティカルな感性だ。私以外にも筋の人はいるんでしょ。明治維新の生き残りとか、南朝方で戦った家系とか。反抗することに意味を見る人はいると思うんだけどな。

そしてフランスのオリンピックのようにして、王妃マリー・アントワネットの首を切り落として、その首が歌い出す。血まみれだ。見たか、フランスの歴史を。日本でも最短、最良の発想をしないか。過激でも最悪でもない、風力発電をすぐに破壊しよう。