ヒツジにされた被害者たち

風力発電の地域には漏れなく地域対策がセットになっている。田舎の事だから世界の情報には疎く、田舎根性というのか世間知らずが覆っている。テレビや新聞にないことは存在しないんだよ。毎日流されるコマーシャルやキャンペーンだけが本当の世界だと思い込んでいるのだ。インターネットは誰もしない。スパイ工作員は私のブログを見張っているけど、悪意の塊だからね。たまたま私をターゲットにしているだけで、それが他の被害者であっても、各地のエセ反対であってもどうでもいいことなんだろうね。

悪魔に見初められたゴミ溜めのような奴、と私は思っている。以前から世間話で聞いていたものさ。だからその人らが悪いことは世間一般の人は知っていたはずなのだ。悪党ほど健康で強いね! そしてねじ曲がった人間性にビンッ、と反応する。職業とか年齢、性別に関係なく、そういうサイコパスは存在する。問題は、人々はなぜ、そんな悪党と共に風力被害を喜び合うのか❓ということだ。由良町では初めから人々は私を排除していた。家柄とか私の言動に理由があったようだ。

そうかな? どうも余所余所しい態度を見せられていたのだ。畑地区では風力被害の記事を既に持っている人が何人かいた。h20年に最初の風車が出来て被害があったからね。私は遅れて来た生徒みたいだったのだ。その人たちは当然、役場に連絡していた。役場の反応はない。いや、被害者宅には二重サッシと、口止めがあった。とうに死んでいる人もあった。それなのにこの危機感のなさよ。行ったら分かるけど、本当に狭い谷間に暮らしているんやで。空が狭い、閉鎖空間やで。住めば都か。

私だって、ユルユルの埋め立て地の上に暮らしているからね。古い家屋は傾いている。田舎はどこでもこんなものだろう。その人の家に案内されて、北側の天井の辺りがブーンッ、と鳴っていると言う。私には聞こえなかった。被害者だけが、その音に反応するのだ。私も低周波被害者だけどね、他人の被害には、たとえ同じ風車だとしても鈍感になるらしいのだ。エネファームとか、給湯器の低周波被害があるでしょ。音の周波数帯が違うから、他の人には分からない。アレルギーみたいなものか。

低周波音測定器で測って見たら分かるんだけどな。畑地区の各戸で測った時、役場はそれを否定した。県は、測っても基準や法律はないから意味はない、と言った。私や谷口さん宅で、測定業者に非道な測定を演出させながら、よくもそんなことが言えるな、と感心したものだよ。役人は皆笑っていたからね、何が面白かったんだろうか。h24年に我家に来たジャーナリストたちは【ヒツジにされるんやで】、「社会が破壊される」と伝えてきた。各地の風力被害地を見回って、同じ被害状況にあったのだ。

そこの被害者たちとはどうしても話にならなかったらしい。地域の人は一様に何も知らないと答えたと言う。取り付く島がない。数少ない自称・被害者がトンデモナイ発言をする。「私たちは風力発電には反対ではありません、役場に協力しているんです」というのだ。まさにヒツジよな。実際、もう間もなく死のうという被害者でも、世間との付き合いがあると言って聞かなかった。私への嫌悪を見せていた。動物メ、とメラメラと沸き立つものを感じたよ。被害者たちと私との敵対関係が確立されていたよな。

今ももちろん変わらない。彼らは頑張っているのだった。虐待されると人はこうまで動物にされるのだ。北朝鮮の強制収容所じゃない。日本で堂々と各地の被害地で行われている弾圧政策だ。人々はそれが面白い。海外の風力反対と、こんなにも違うんやで。土砂崩れが心配です、という。心理トリックに、その機能に、効果に、誰も気が付かないのかい。今、日本の自称・風力反対のサイトを見ると、見事な取りまとめになっているのを見る。出来過ぎなんだよ。

私は土木科を卒業して、建設会社、建設コンサルタントに勤務したからね、プロと素人の違いがよく見える。キャッチコピー、これ見て、というものだ。その周辺にはたくさんの風力被害者がいるだろうにな。環境運動会で取りまとめて隠ぺい工作する。各地ではアカラサマな被害の否定が行われてきたでしょ。風力コマーシャルのサイトばかりだったでしょ。被害者を助ける人は誰もいなかったんかい。私がこのページを続ける理由は、日本のこの被害隠ぺいの陰湿な悪意に、誰かが声を上げないとな、と思うからだ。

私も低周波音被害に苦しんでいる。それが人々には面白くてならない。レジャーにまでなっている。笑いものよ。もう少し俯瞰して見ないか。その地域自体が笑いものになっている。いやいや、そんな公害に国を挙げて大金を投入する日本という虚構に、世界は大喜びしている。世界ではアホにされまくりよ。風力被害で苦しみ狂い死んでいく。何が面白いものか。なぜ、こんな当たり前なことが由良町の人には分からないんだろうかね。大事なことって何だろう。