風力発電の被害を訴えよう。

私はこのページを使って、風力発電の何が悪いのかを散々に分析して書き記してきた。主因は低周波音被害だが、なぜだか弾圧が凄まじい。つまりな、初めから分かって風力発電の建設を進めていることが分かる。協定書を見ても分かるだろう。「地域の住民に低周波・電磁波により苦痛を与えない」と書いてある。ところが被害を訴えると、そんな法律はどこにもないんだ、と笑われる。

何重にも取り囲まれて虐待や嫌がらせを受ける。叫び倒されるからね。あたかも心配そうに駆け寄る人もまた、あらかじめ用意されたスパイ工作員なんやで。私はたくさんの資料、議会での訴えのDVD、議会便りを全国に送っていた。100枚か、200枚か、もっと送ったと思うけど、まったく反応はなかったね。窪田泰のように、まとめて小荷物にして送り返してきた奴もいた。うざいんだよ、ということらしい。

自称・風力被害者からも拒否の手紙が来る。なんせ由良町内の人ですら見てもらえないし、拒否されてきた。「見なくとも分かっている。オマエは間違っている」とさ。「一度、言ったらもうええんと違うか」。苦しみに狂っているのに、それはないだろう。やがてあざ笑い。嫌悪にまで渦巻いていく。真っ黒い煙が立ち上るような人を見たよ。それほど被害を訴える私に敵意を持っていた。なんで❓ 

風力発電の被害者は、皆同じ経験をしているでしょ。だから最初はその辛さを手を取り合って共有したものさ。ワンワンと泣く奴もいた。私を鷲掴みにして苦しさを言う人もいた。それが全く消えてしまう。見事な地域対策だ。役場、業者、地域内のスパイ、環境運動家、そして警察も裏切っていたと思う。原発の時と同じ事だ。風力裁判でそのことを確信した。風力発電の被害を書いた資料は東伊豆町が最初だと思う。

その後は叩き潰されて消えている。後が続かなかった。各地にも被害の記事を書く人はいたけど、しばらくして消えていた。ずいぶん弾圧があったんだろうね。とうに狂っている人もいたから、話し合いも何も、それっきり。哀れさは分かったよ。人間破壊されたのだ。低周波音被害を否定する学者を、褒めたたえる被害者とかね。各地のエセ反対ではよく見かける風景だ。倒錯、誤解、もともとヘンな人なのかもしれないね。

一般の低周波被害を訴える人にそんなのが多いでしょ。エコキュート、工場騒音、重機の低周波被害、コンビニなんかもあったかな。人生が破壊されるらしいね。それらの人と話してみると、どうしても話がかみ合わない。頭の中が混乱していて、何が悪いのか、誰がウソつきなのか、自分でも分かっていないのだ。ワンラーランドじゃないが、汐見文隆医師の本にその秘密がある。

被害者の人は、決して騙されることなく、まず誠実に被害に向き合うことだ。由良町で風力被害が明らかになった時、谷口さんが新聞記事にしていた。私も一度投稿していたから、その時はもう議員でね、懲罰記事の連続よ。すべて記者と役場のでっち上げだ。このやり取りも全国に発信した。誰も反応しないから、そもそも仕掛けられた罠だと気が付いた。狭いバケツの中でかき回されていたのだ。

今日に至るまでこの状態が続いている。「土砂崩れが心配です。だから反対なんだ」とスローガンにして叫んでいる。そこには低周波被害の言葉はない。心理トリックの罠だ。畑地区にも被害者専用の機関紙があった。ついに私には見ることができなかった。隣町の日高町でも風力反対の機関紙が配られていた。部数が少ない。秘密結社のようやな、と思ったよ。こちらは元警官だからね。なんか匂う。

被害者は文章に書いてみないか。私も人から勧められて書き始めたんだよ。低周波音被害者の会のサイトは読みづらくてね、「黙殺の音」サイトも、難しかったでしょ。エコなのか、なんてヘンテコな人もいた。それじゃ、書くしかないかと始めたもんだよ。だから最初の記事は幼稚で舌足らずになっている。途中で何度も挫折しているからね。これもいい肥しだと思う。今では全国で私一人が風力発電の被害を訴えている。

エライ役を貰ったよ。谷口さんの記事には編集が入っている。私には絶対に見せなかったからね。亡くなってから、谷口さんの記事を使うようになった。私の一回目の一般質問はほとんどすべて谷口さんの言葉で出来ている。私は言われるままに文章にして訴えた。全国の風力被害者よ、文章にして書いてみないか。毎日書くと、何が悪いのか分かってくるで。ウソつきとか、騙されている事実が明らかになる。

頭の中が整理されるんだよ。風力被害は悪いことばかりだけど、一つだけ、風力を通じて今まで見ることのできなかった真実の姿、風景が見えることがある。「私はなんてアホだったんや、今まで何を見ていたんやろ」と言って後悔の言葉を繰り返した被害者がいた。被害者には体験済みだろうけど。風力発電の被害を訴えようぜい。黙っていたら殺されるだけやで。