風力発電の低周波被害に苦しんでいる。とくに深夜、朝方にかけて低周波の被害成分が卓越する。純音として、気圧変動が衝撃波として襲い掛かってくる。低周波測定器で何日もかけて測ってみたからね。どんな時に辛いのかも気が付いている。汐見文隆医師は、辛い時と、そうでない時の測定データ(db- Hz分析図)を比較して見ろ、と指導した。
今ではその人間感覚にはズレがあることが分かっている。風車が止まった時、その時が一番苦しいかな。全国の風力被害者に聞いてみたらよい。Steven Cooperの調査結果にもそんな人間感覚の生体反応が書かれている。2016年以降のページに何度か紹介しているから見たらよい。
Henning Müllerには、尖塔化した、特異なピークを持った被害成分を見逃してはいけないとしている。どちらも日本の環境省にはない真面目な文献だ。なぜ環境省は、御用学者は卓越した被害成分を「そんなものない」と言葉にして否定するんだろうね。測ってみたけど、風車由来の低周波は確認されなかった、とかね。
そんなことあるはずがないわな。物理的事実は隠しようも騙しようもない。ピエロを演じているとしか思えない。その上で環境運動家は、政治家でも役場職員でもいいけど、「エビデンス、証拠はあるのか」と繰り返す。これも全国でマニュアル化された言葉だから「お経」、マントラになっている。
証拠を見せろ、というのだった。そら見ろ！ 説明できないじゃないか、とな。まるで子供だましの被害者否定のオンパレードだよ。トップページに載せているけど、私の書いた風力論文を添付する。たくさんの人に手渡して説明してきたつもりだ。誰も理解してくれないみたいだね。もっと確かなものはないのか。
これはオマエが書いたものだろ。こんなものじゃダメだよ。証拠を見せろ、というわけだ。なぜなんだろうかね。先日、土木学会に風力被害の記事を書くから載せてくれと電話した。即座に断られたね。説明の話さえ受け付けない。風力発電建設のコマーシャルは何度か載せてアピールしているのに、副作用、公害論、道徳観は必要ないということらしい。
個人的見解は載せない、と言われて終わりよ。45年も購読してきたのに、とても残念だよ。私の学生時代には、「技術者倫理が大切だ」、と度々言われてきた。水俣病やイタイイタイ病の全盛期だったからね。ちょうど汐見先生や小林教授の低周波訴訟が華やかに行われていた時だ。
若い担当者はさしたる理由も考えもなく、私の申し出を拒否した。土木学会誌だけじゃないけどね。他のご立派な雑誌類にも散々に断られている。風力発電の被害を言ったらアカンのや。テレビや新聞では、絶対に低周波被害はないからね。情報統制。心理コントロールの真っ最中なんやで。
自慢じゃないが、添付の論文を書くのは日本で私一人だった。役場の職員や議員たちは大喜びさ。こんなに喜んでもらえるとは思わなかったよ。その次には風力裁判でやられるんだけどな。私も懲りないね。なんせ命懸け、実際に谷口さんらは苦しみながら死んだでしょ。笑い事じゃないんだよ。
さて、海外の風力反対運動を添付する。世界中にドッサリあるから、より取り見取りだ。アフリカや南米の土人でも、堂々と風力被害に抗議しているで。日本だけ、なぜか風力被害など聞いたこともない、と言っているのか。日本では私一人が風力発電の低周波被害が苦しいから止めてくれと言っている。ヘンだと思わないかい。
と言っても誰も受け付けてはくれない。アホよら、と言って終わりだよ。笑いものにされて迫害される。変わり者よとな。ナチス運動みたいやないか。ユダヤ人だけじゃなく、ドイツ人もたくさん殺したんでしょ。人々のヒステリックに、今も反省する人のないことに驚いている。「私たちは知らなかったんです」とかね。
日本人が、弱者となった風力被害者、日本人を苛め抜いて殺す。手を叩いて踊って見せるんだから、よっぽど嬉しかったんだよ。それが風力被害地の姿だ。東北や北海道の風力地域ではたくさんの人が喜んでいることだろう。生贄文化の復活だ。誰が煽っているんだろうね。
私は、太平洋戦争の時みたいに、世界政治の陰謀があるように思えてならないんだよ。前ページにはSHOCK DOCTTRINEを書いた。DEEP STATEという言葉も随分と知られるようになっている。カネの流れを追え、とかね。ダシにされる人は堪ったもんじゃない。日本人は本当に田舎者になった。
明治時代の方がまだ世界に向けて発展していたんじゃないか。この凋落(ちょうらく)の闇を見よ。
Lessons from Germany’s Wind Power Disaster – STOP THESE THINGS
https://stopthesethings.com/2014/08/03/lessons-from-germanys-wind-power-disaster/
