真実を隠し、嘘を広める。

風力発電の被害は、私がこうして書く以前に、誰でも当たり前に分かることなんだよ。何人かのジャーナリストが由良町に視察に来たけど、各地の風力被害と全く同じ有様になっていることを見たことだろう。ジャーナリズム。日本では少しは名の知られた奴かと思っていた。伸び代がなかったね。どうしたんだ、と催促したものさ。蝋人形になっていた。

以来、雑誌関係で風力被害を取り上げることはない。『現代農業』で少し取り上げてくれたかな。しかし次の号で「土砂崩れだ」とやってくれていた。なんとキメの細かい対応だよ。関心を持つ人もいなかった。風力発電は主に田舎の農村地帯に建てられる。この悲惨な低周波被害に、百姓どもが何の興味もないのかい、と思ったよ。

農協職員なら、と思ったけれど、全然ダメだった。アホにされて終わりよ。被害を目の当たりにして知らん顔を決め込んでいた。喜んでいたのだった。農協だけじゃないけどね。由良町では誰も風力被害者を見向きもしない。珍しくないからね。その上で、新築の家が多くみられるんだから、誰も気にしていないみたいに言われている。

現実に、何も感じない人は、まったく何もないのだ。たまたま低周波音に苦しむ人がいると聞く。へ~え、アホやん。そのくらいのことか。かつてはたくさんの被害者が苦しみ死んでいったことなど、誰が話にしようか。私一人なのだった。今も低周波音で耳鳴りがする。すっかり低周波空気振動に敏感になっている。体がしんどい。

風力発電の麓の人はどうしているんだろうね。それが面白いと人々は笑っている。人の不幸がこれほど愉快だとはな。それで新築の家があるというのだった。物好きな。真実は多くの人が知っていると思っている。それよりも地域対策の策略の方が面白い。人物破壊だ。人の悪口ほど楽しいものはない。徹底的に懲らしめる。

そしてその人が死ぬと手を叩いて笑うのだった。谷口さんが死んだときの議会や役場の喜びようよ。私も俯いて苦笑するしかなかったよ。ここまで転落するか、とな。地獄に落ちろ。地域破壊とジャーナリストは言う。そうかな。人々は結構幸せに満ちている。地元対策で人々は楽しんでいるのだ。常にネジを巻いてくれる。小遣い銭がもらえる。

被害者を下に見て笑っていられる。優越感。お気楽なお花畑になっている。添付の印南町でもたくさんの風車を立てて喜んでいる。小金をもらって嬉しそうなことよ。これが全国展開しているのだ。h18年の東伊豆町で始まった風力被害はこんな形になって人々を支配している。行って見たら分かるけど、ものすごい低周波音の圧力やで。

よくも笑っていられるな。誰も苦しんでいないし、死ぬこともないらしい。聞いてみたけど喜んでいたよ。恐ろしい世界を覗いてみた。同じことは由良町の畑地区にもあって、h24年、被害者宅のドアを開けると、ドッ、と音圧、すさまじい空気に襲われたことがある。低周波音の音圧90dbの世界だよ。よくもこんなトコで生きていられるな、と早々に退却した。

今も彼らは幸せそうに暮らしている。私だけらしいのだ。どちらがウソなのかは明らかだけどな。人は、真実より自分が信じたい作り話に酔いしれる。風力発電の低周波から逃れることはできない。だったら嘘でもいいから役場の言うとおりニコニコして暮らすに越したことはない。私の悪口を言えば褒めてくれるしな。ご苦労さんなことよ。

彼らに風力被害の真実は必要なかったのだ。家畜でもロボットでも構うものか。それよりも人々はウソ、作り話に熱狂するようになっていた。これは社会現象だね。私は村八分だけど、ちょっとチョット、といって噂話を話してくれるのだ。笑ってしまうで。人々の存在がアホらしくてさ、もう二度と元に戻ることのない社会の崩壊を見る。

最初から分かっていたことだ。地域の人を使って被害者を黙らせる。情報操作。心理コントロール。役場は何でも自由にできるのだった。悪党は活き活きして大喜びさ。私は自慢の家柄意識があるから一切を受け付けない。潔癖じゃないけどな。私は違う、と信じているのだ。お仲間にはなれそうもない。Fact とFake。

風力発電はSCAM詐欺だと言われている。答えは初めからある。べつに私が毎日風力被害を訴えなくとも、すべては仕組まれた罠であることは調べてみれば簡単に分かることだ。天気予報の風速を見てみな。風速10m/秒の強風が吹いているかい。日本では無理なんだよ。日本政府は今、多額の支援金を配布している。その金、すべて税金でしょ。

カネの価値が、いつか損なわれていく。一度壊れたら元には戻らないんだよ。太平洋戦争の時と同じ状況になっている。たくさんのアホなことをしでかして失敗を見せてくれたやないか。政治は機能しない。災厄でしかなかった。エリートは何をしていたのか、と不思議でならない。歴史は繰り返し、同じ惨劇を見せるのかい。

その破滅を、惨劇を見たいと願っているのかい。英語やドイツ語、フランス語で風力被害を検索して見よう。いかに日本がアホなのかが分かるで。被害地の人がダメなこともな。

Wind Turbine Syndrome | 2011 November
https://www.windturbinesyndrome.com/2011/11/