異常な風力記事

日本の風力反対と、海外の「protest wind farm」を見比べてみないか。私はこのページで繰り返し、日本のエセ、偽物の風力反対を訴えて来た。なぜかって? あまりに日本人がアホだからだ。各地のエセ風力反対を見るたびに、またかいな、と落胆してきたものよ。彼らには何度も電話したし話し合いもした。なんかおかしい。

被害を否定している学者のことを専門家だとして尊敬の言葉を聞かされる。それは誤解だ、と私が説明をしても受け付けられることはなかったのだ。かつて我家にもたくさんの環境運動家が訪ねてきて、谷口愛子さんの家が見たいとか、風力現場を案内してほしいとか言ってきたものよ。それっきり、だったね。土砂崩れだ、と主張する人がいた。

アホ丸出しよ。そんなニセモノが、堂々と私を訪ねて来るんだよ。谷口さんもこんな連中に取り囲まれていたんだと思いだす。組織的な被害の否定、イデオロギーの普及だったのだろう。今でも各地でやっているから、なんで風力発電に反対なんですか、と聞いてみたらよい。風力被害地へ行ったら。もっとよく分かるで。

「風力の被害など聞いたこともない」、どの被害地でも同じ言葉を繰り返す。オウムの気持ちの悪さよ。この現象は日本ではどこでも同じで、人々はこれが常識だと信じ込んでいる。添付のような海外の風力反対は受け付けない。「ここは日本ですよ、由良さん」とニコヤカに教えてくれる人もいる。人としての尊厳、判断力はないんかい、と見つめる。

被害者を否定して喜んでいるから、かなり本格的だ。理由も用意してあって、更年期障害とか、その人それぞれに事情があるもんだ、というのだった。つまりその人の責任、体質、生まれつきの要因だろう、とさ。風力発電が出来たから、こんなに苦しむことになったんやで。そう言ってもまったく受け付けない。

大きな声で笑われる。「由良さん、アンタだけやで」由良町では、すっかり孤立している。ナニ、h24年の初めから覚悟していたさ。哀れな低周波被害者は、涙を流して泣いて私に掴みかかってきた。そして死んでいったよ。人々は笑って喜んだ。こんな感動的な場面はないのに、人々は相変わらず私をアホにして喜んでいる。カルト宗教としか思えんやないか。

「ウソつくな」、「自作自演」、「変わり者」、作り話やろ、と様々な罵声を浴びせられる。そういう人の嬉しそうな顔に、私も合わせて笑ってやる。人間じゃないね。ロボット。オウムの姿を何度も見る。風力被害地になるとこんな場面が延々と続く。出口はない。隣町の広川町や日高川町、印南町へ行っても同じだよ。

「そんな話聞いたこともない」と睨みつけられる。地域のみなさんは私の事を知っているようだね。下津町の大窪地区でもそんな目に遭った。近くの有田川町では、添付の風力反対の看板が無数に立てられていた。しかし麓の人に聞くと知らん顔される。土砂崩れがあるらしい、とかね。情報操作、心理コントロールの罠が張り巡らされていた。

恐るべし有田平野よ。さて、添付の記事を見て「ヘンな」と思った。反対でも賛成でもない。理由もよく分からない。この地域は、といってもどこでも同じやり方なんだが、うやむや、何を言っているのか分からない、それが目的になっている。被害の「ヒ」の字もない。去年だったか、ここでは盛大に全国大会だと言って記事になっていた。

政治家やジャーナリスト、自然保護団体が参加して、「船頭多くして船山に登る」的な圧倒的なスぺクタルを見たものさ。政治家はカネか票しか興味はない。ジャーナリストは話題、ネタ探しよ。自然保護団体は環境省の傘下にある。各地の「考える会」は見ての通りのトリックだ。ウソはいくら積み上げても嘘八百よ。この記事そのものだよ。

何言ってんの? 誰にも分からない。言ってはならないことがあるらしい。小金が欲しいんやね。今、私一人が風力発電の健康被害を訴えている。これが反対理由であり、真実であることは世界の風力反対を見て簡単に分かることだ。多くの人がIphoneをもって、必要ならインターネットで検索できるんでしょ。翻訳機能があるから、英語が分からなくったって、写真や動画があるからたくさんの情報を見ることができる。

ところが日本人の誰も、そんな海外の常識を見ない。日本人のプライドがあって、ジャパン、アズ、No1.だと思っている。世界から見るとCRAZYなんだが、それが分からないからこそ日本人は笑って喜んでいるのだ。アホにされているやろな。私は周囲の人から散々にアホにされているから、日本人のアホさをこれでもかと見ている。

谷口さんら被害者が苦しみ、そして死んでいく。それを目の当たりにして人々は手を叩いて笑って喜んでいる。「アホよら、アホよら」、と踊るのだった。「ワシらは面白うてならんのや」というのだった。「聞こえん音がうるさいんやってか~、ワッハッハッ」、人が死ぬことがそんなに嬉しいのかい。だから海外ではあんなにも烈しく抗議しているんやで。

日本人にはいくら説明しても分からなかった。彼らは面白いのだ。人が苦しみ死ぬ様子が堪らなく楽しかったのだ。だから被害者は私を掴んで泣いて呻いたのだ。「何でもする何でも協力する」とな。簡単に裏切っていたけどな。そして死んでいった。日本人のおバカさんには、参っている。水俣や福島でも同じ事やろ。惨憺たる有様よ。

何が悪いって。そこの人間が一番悪いよ。それをあたかも素晴らしい地域であるかのごとく書き散らすプロパガンダの嵐に、日本社会の闇、デーブステイトdeep stateを見る。これは単なるカネ儲けなのか。環境ビジネスなんか。違うな。社会の破壊をしていることは明らかだ。まず人間破壊を見る。被害地で聞いてみたら分かるで。ここに移民が入ってくる。勝ち負けは明らかだよ。

日本社会の終焉を見るんだろうか。基本的な所で、被害地は崩壊している。恐ろしい現実を見る。