暗闇さん

私は大変な風力被害に遭っている者だが、辛い症状や、他の被害者の事を話しても、誰も反応しなくなっている。とくに私に電話してくる人の倒錯した素朴な悪意にダメージを受ける。そうやって被害者たちは虐められて死んでいった。「因果関係は分からないんでしょ」、「分からない、証明されない被害なんて被害とは認められない」とか言ってエラぶるのだった。

被害者を否定する優越感だね。水俣病でも、味覚障害とか、感覚障害に苦しむ被害者が多いと聞く。差別されるから言葉にして言ってはならないという。塩辛いのに、塩の塩梅が分からない。恐ろしい症状だよ。先日の水俣裁判では100人ほどの人が勝訴したと聞く。どれほどの検証が行われたんだろうかね。

地域差別だけでなく、その人に対する弾圧の凄さは45年前のニュース記事から延々と続く。今も監視、管理されている。チッソが・とか言ってね。たまたま45年前に長岡技大でのんびりと学生生活を送っていた。図書館で新聞や雑誌を見ていたのだ。私には遊園地みたいなものだったけど、年とともにその学生生活の輝くことよ。

成績優秀な人たちもいたのに、あまり世の中に出てこないね。水俣病が、風力発電の健康被害に、本当によく似ているパターンを見た。厚生省、政治の無為無策。なんで? 新聞記事だけでも、理屈の通らない変な話の流れに違和感を持つ。私だけじゃないでしょ。パイレーツのジョニーデップが映画『MINAMATA』を作ったけど日本人には理解ができないらしい。

日本人感覚ではない、というのかえ。水俣市は堂々と拒否したらしい。やはり風土病よな。社会が、そのように仕組まれるのだ。そこで生活する人は、その仕組みの中で生きていく。家畜化ともいう。自分から進んで奴隷になる人がいる。被害を否定する御用学者がいて、巧いこと言うのだよ。「環境運動」という大衆運動に化けてな。

ウソと現実の区別もつかないのかい。「一回、言うたら、もうええんと違うの」あたかも心配そうにそう言ってくれる人がいる。「何度言っても通じなかったら、しょうがないんと違うかい」、言葉を尽くして話しかけるのだよ。なかなか巧いじゃないか。善意、好意で言っているらしく聞こえるのだ。

それで苦しみながら死んだ谷口さんらの事を話すと、「それはまた別の話でしょ」と否定する。他人事かい。何のために私の被害の訴えを止めろと言うのかえ。しっとりとした言葉と共に、地域で共に生きていく心の交流が息苦しい。やかましいわい。と叫びたくなる衝動に、なんで誰も風力被害を訴えないんだろうか、と疑問が露わになる。

被害者、という人がいて、聞こえない音で「うるさい」と言っている。ほとんどの人が、その人を笑いものにして否定する。役場は完全に否定している。被害を訴えるのは、金欲しさよな。見え透いた嘘をつくな。そういう気持ちで、悪いのはオマエだ、と結論するのだろうね。

汚い言葉で罵る人もいるから、優しく解きほぐすように言われると、私も一応は素直に聞いている。その分、心に響く痛みは大きいかな。その人との価値観の隔たりに、違う、人をアホにするなと自尊心が許さない。公開処刑かい。結構じゃないか。もともと人種が違う。風力被害を通じてそのことがよく分かったのだ。

ただなぁ、海外ではあんなにも烈しく地域の人が協力して風力反対、抗議デモを繰り広げている。そこには被害者の顔はもうなくて、住民たちが、何が悪いのかを知って怒りの心を爆発させているのだ。日本にはなぜ、こんな社会現象がないのか。日本の自称・風力反対はよ、「土砂崩れが心配です」というのだった。

「風力被害とは、土砂災害だ」と絶叫する。参加者は拍手喝采に笑っている。真逆じゃないか。そこには風車病に苦しむ被害者は無くて、低周波音の被害で健康が蝕まれる事態は消されている。地域対策じゃないか。初めからジャーナリストが伝えたように、「彼らは何者で、いったい何を目的としてやっているのか、それを知ることが先決でしょ」ということだ。

動員された御用学者の卑しさ、汚さを見る。学者という職業病かえ。なんと惨めな仕事よな。有名大学の教授だという。ペテン師やないか。嘘八百の詐欺師よ。学者にもコミュニティがあって、世間体もあるだろうにな。恥ずかしいということが分からないらしい。どうも頭の可笑しくなった学者を見たものよ。

風力発電は信仰の対象じゃない。カルト、宗教みたいになっていないか。発電の役に立っているのか。こんな微風で、なんであんな大きな風車が回るのか。周波数2㎐の所で激しく振動するピークがある。卓越した被害成分がある。自分の頭で考えて知識を判断しよう。我々日本の社会は、思った以上に脆弱で壊れている。

必然的に崩壊に向かっている。ウソを搗いているのはどっちだ。77年前の太平洋戦争の時の大本営発表がある。水俣病の時の弾圧を見ている。谷口さんの話や手記を見ている。何が悪いのかを、我々は知っているハズなのだ。人災なんだよ。風力の手先となって喜んでいる人たちよ。恥を知れ。

そしてな、日本人も、世界中でやっているように、被害に遭ったら抗議しようじゃないか。国や行政は守ってはくれない。政治は機能しない。実に、我々個人が、主体となって風力発電を否定して、常識を取り戻そうじゃないか。

Scartaglin residents ‘happy’ but determined to carry on fight against Kerry wind energy development | Independent.ie
https://m.independent.ie/regionals/kerry/south-kerry-news/scartaglin-residents-happy-but-determined-to-carry-on-fight-against-kerry-wind-energy-development/41609514.html

Chalumbin Wind Farm proposal adjacent to World Heritage-protectedrainforests draws traditional owners’ ire – ABC News
https://amp.abc.net.au/article/102682158