公然と嘘をつく政治

風力発電の被害、低周波被害について、測定結果や弾圧、社会変化の恐ろしさを書いてきた。事実、真実を追求してきたつもりだ。私はピカピカの風力被害者なので、『風力発電の被害』とは何か❓ 間違いようのない現実を伝えてきたと思っている。由良町ではたくさんの被害者が苦しみ狂い死んできた。その悲劇を見たのは私だけではない。環境運動家、自然保護団体、全国の野次馬がやって来てはオチョクリを繰り返す。

近くの広川町や下津町にも風力被害者がいて全国で有名になっていた。汐見文隆医師の宣伝効果だ。発信力があった。どこでもボロクソに否定されて、迫害を受けていたからね。その弾圧風景が見どころだという人は多い。笑いものにして喜ぶのだ。由良町がそうだった。人々の、なんとおバカなことか。低周波音被害の真実に、誰も理解を見せることはなかったのだ。それよりも役場の被害否定にひれ伏し、議員ら、スパイ工作員が支配を固めていく。

泣き叫んで死んだ奴がいた。暴力を振るわれたとも聞いた。特殊な地域性があって、ほっとけ、相手になったらアカン、と言われていた。私の住む門前地区でも、私に対する嫌悪、憎悪がアカラサマニなる。人物破壊が面白い。初めから「アホ役」だと思っていたからね。私がその役目になるんだろうとは覚悟していたけど、だからこそとても面白いドラマを見せてもらった。たまたまの議員職で、驚くばかりだったよ。

親父や祖父に聞いたとおりの人間ドラマだ。由良家の子孫は今、私が最後の一人になっている。(田舎の事なのでごめんなさいよ)。ボロクソやなぁ。由良守應もそうやって過ごしたんだろう。究極、周囲の人とは違う何か特別な意思がある。これが源氏、一族の血統だと気が付いている。15代将軍の足利義昭が近所の興国寺に1年ほど住んでいたという。実朝の墓のある源氏の寺だからね。その時の話は伝わっていない。

ただ、その後に、今もある鐘楼を寄進している。親を殺してしまって、すまなかったと祈る気持ちが理由だと聞いている。我家にもまだそんな経済力があったらしい。だから何か、その時にあったのだ。紀州徳川藩にも出仕したという。出世した人もいて、だから安政の大獄で牢屋暮らしになっても守應は殺されずに済んだと思っている。後の江戸城、清水御門前に1491坪の邸宅を賜っている。今の最高裁の敷地だ。

それら一連の歴史は何も伝えられていない。ほんの100年前の、手の届く歴史なのに。私は幼少のときに、守應の顕彰碑の除幕式の綱を引いた。これが運命だったのだ。何も伝わらなくてよい。多少の物語があったにせよ、私には先祖から伝わる意思がある。それでいいではないか。私だけの自尊心だ。遺伝子を分析したら、きっと古代から伝わる氏族の特徴があるだろう。カエルの子は蛙、ということだ。

風力発電が全国各地で建設されている。それを止めるものはいない。政治家のアホらしさを見る。口パク。こんなアホやったんや、と笑えてくる。そんなモノが日本の大臣や総理としてあがめられる。天皇制があって良かったね。だからアホでも通るのだ。いつか日本でも、風力発電の低周波被害が明らかにされる。その前に、発電なんかしていない、と分かるだろう。初めから答えはある。詐欺に気が付いた時、日本人には思考も反省もない。

大本営発表のウソがあるでしょ。最近では水俣病や福島原発の事故がある。ウソばっかりよ。よくもそれで被害者たちは我慢が出来るな、と思っている。水俣宣言、って何よ? 福島の放射能はどうするんだい。誰も責任を取らないね。弾圧があるばかりよ。風力の被害では、国際的な陰謀、社会の破壊があって、とても私一人では整理しきれないでいる。アメリカやヨーロッパ、世界中で風力反対が引き起こされている。

日本だけ、違うでしょ。その違和感を指摘できただけでも、私の存在を示したと思っている。由良町では一人だけ。インターネットでも、アホにされっぱなしよ。日本人に危機感はない。被害者に対する蔑視、差別感情が優位にある。「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)なんてアナタ、日本では誰も言葉にしないからね。詐欺も何も、騙されている事すら分からない。思考を奪われている。だから「考える会」と云うんだよ。

実に皮肉なネーミングだと思わないかい。日本が溶けていく。私に、特に卓越した精神があるとは思っていない。再エネのラベルはトリックだ。政治はウソをついている。日本人はそのデタラメを指摘する言葉も意思も見せることはない。アホよら、というばかりよ。少しは真実の被害に気が付きませんか。