風力発電のペテン師へ

最初から風力発電は詐欺だ、ペテンだと言われてきた。日本には風力発電を稼働させる風なんか吹いていないからね。経産省などがやっている実証実験では哀れなほど失敗を繰り返している。福島沖の600億円の洋上風力だけじゃない。陸上でも散々に失敗ばかりなんだよ。関係者には、その時の記録をまとめている人もいるだろう。

私は30年前の竹下登内閣の時、ふるさと創生金として1億円が各市町村にバラまかれた時の記憶がある。全国に町のシンボルとして、ランドマークとして風力発電が建てられた。すべて失敗ですぐに撤去されたでしょ。風が吹かない。原因はすべて同じだった。今もまだその時の担当者は生きているから直接聞いたらいいだろう。

発電したんですか? とんでもない。大失敗でした、とさ。経産省の大失敗の連続に比べたら可愛いもんか。太平洋戦争の時の「転進」だね。敗戦で全滅しているのに、大本営発表のウソつきよな。これでも国の政策を信じるか。新聞の記事が信じられるか。今も中身は変わってはいない。同じ日本人が、同じやり方で嘘ばっかり言っている。

同級生にも公務員がいるからね。不思議なもんだよ、決められた言葉しか話さない。役人言葉。病気やな、とアホらしくなる。45年前は確かに成績優秀で話の出来る人だと思っていた。上から目線か? 私は旧家のボンだから見降ろされたって、家柄意識が先に立つ。落ち武者の歴史があるからサバイバルだよ。

そこらのヘボ役人には負けない。宮仕えは、どうもいけませんな。五斗米に腰を折らず、と言う故事もあるのに、そんな人には会ったことない。アッ、それは中国人の事か。日本人には聞かないね。今は公務員給料がナンバー1で、貧乏な百姓暮らしから見ると雲の上の人かと思うで。殿上人になると、高級国民の意識に目覚める。

田舎議員でもな。悪しき風習よ。日本の民主主義は上から与えられたものだから、誰もその価値が分からない。今の社会情勢からすると、彼らの給料は半分で良いだろう。足りないと思ったら新聞配達とか、副業を持つんやね。だって彼らの存在は、それほどもう必要じゃないでしょ。もっとボランティアや、外注に任せた方が効率がいいで。

地域支配が強すぎると思わないか。小さな町、人口はどんどん減っているのに、偉ぶる役人はもういらない。風力発電は、そんなに役場の役に立っているのか? 由良町の周囲の町にはたくさんの風車が林立している。わぁー、なんでや、と思わないか。被害者がいて苦しんでいる。風車が建てられたら、それはどこでも同じ被害がある。

だから顔をそむけたくなる、この違和感は何だ。近くの有田市で聞いた話だが、「本当は土砂災害があるからな」と言っていたのだ。たぶん私のことは知らないはずなんだが、風力発電、それは土砂災害、となっている。へ~え、と答えて世間話を終える。有田みかんは有名で、私も資材を有田市で買い求めている。

我家の蜜柑ケース、東〇を見かけたらよろしくね。有田市は、山の上にある風力被害地と、有田川沿いの平地とは随分と様子が違う。由良町でも、畑地区と、海岸部では全然でしょ。裏切者、と言うのか、ヘンな人がいるけどな。大体が被害を否定して喜んでいる。風力被害者を嘘をついているんや、と笑いものにする。

共通したアルゴリズムがある。Twitterでもお花畑しかないでしょ。海外のにはいろんなサイトが紹介されているのに、日本だけが被害の隠蔽に活用されている。情報管理、コントロールがある。今や私一人が風力発電の低周波音被害を訴えている。全国の風力被害地では、被害者はどうしているんだろうね。

全然、なにも声が上がらない。世界では、あんなにも烈しく抗議デモが行われているのに、日本だけ、それがない。価値観が違うのか。健康被害、命に関わる被害なのに、それはないだろう。心理操作、洗脳されていると見た方が確かだと考える。「土砂崩れが心配」がそうだからね。誰か一人でも、真実を伝える必要がある。

たまたま私にその役が来ただけかい。低周波音の被害は、その仕組み、メカニズムが分かるまでに時間を要する。専用の測定器で測ってみて、初めて大気の気圧変動の様子が見て取れる。Low frequency, infra sound, 人の耳には聞こえない。だから風車騒音とか、風切り音などと言われると、「違うなぁ」と感じるのだよ。

是非、風車の回っている時と、止まっている時の分析図を比較するとよい。卓越した被害成分とは何か、理解に一歩近づくで。日本ではタブーになっている。測ったらアカンのや。低周波音の「テ」の字もアカン。言葉狩り。思考の禁止。ディストピア。風力発電の本当の被害に気が付く。死んでいった風力被害者はお気の毒さま。そう言って思い出すのも私だけなんやで。