風力被害のトラウマ

ブラジルの風力被害は有名で、北東部のパライバでは原住民たちが延々と健康被害を訴えている。日本のように複雑な地形、山々はなくとも、低周波音は易々と伝播していくのだ。地球物理学的には、ある程度の高さに反射層が出来て、卓越した被害成分が通過しやすくなる現象があるという。2019.3/2日~3/26日までのページには、フィンランド記事、物理学会JGRの記事を紹介した。

かなりレベルの高い論文なので、小林芳正教授が力説してくれた。見て、勉強するがよい。ブラジル記事を見て思うのは、被害者たちが何の遠慮もなく被害の症状を明らかにして訴えていることだ。日本でも、かつてはそうだったでしょ。由良町でも、たくさんの人が役場に被害を訴えたし、被害者を心配して様子を正した人々がいたでしょ。

h24年、既に風力被害は全国に広がっていたから、「どうするんだ」と対応を求めたんだよ。それを役場は被害の訴えは1件もありませんと言い続けた。議員や幹部職員は笑い転げた。真面目に風力被害を訴えた私は懲罰議会に、総スカンの落選、風力裁判と、これでもかと悪意の洗礼を受けた。ここまでやられたのは私だけだろうと思っているけど、被害者の中には暴力を振るわれ、虐待の嵐にあって死んだ人がいる。

上には上がいる。それをまた人々は笑いものにして喜ぶんだから、社会としてはもう終わっている。今もインターネット記事には私を否定する記事があるからね。由良町に、インターネットをする人がいたなんて驚きだよ。大体がロボットになっていて、インプットとされた言葉だけで話すようになっている。AI化、進化した家畜化だ。

人間性なんてないなぁ。風力発電の低周波音は、音源が大きいでしょ。それが小さな谷あいの集落に充満する。へばりつく。特殊な音の場ができる。低周波音測定器で測って見たら分かるで。「E=M・α」、エネルギーは大きさよ。家庭用の扇風機と並べて説明するパンフレットが、いかに騙しのトリックであるか分かるかな。

エネルギーが違うんだよ。因みに風力発電は最初から最後までウソ、サギだからね。どこ切り取って見せても金太郎飴さ。これは世界共通だ。それなのに日本だけ「土砂崩れが心配」と言っているでしょ。あるいは専門家と称して、低周波被害を否定しているでしょ。そんな御用学者を招いて勉強会を開催しているエセ反対運動は、初めから詐欺だということは分かるだろう。

「専門家が言っている」というか。その段階で、そのオッサンはアカンと分かるのだよ。あるいは地産地消だという。被害の訴えはどうしたんだい。お花畑に仮装して、地域対策の環境運動会やないか。何を言っているのか分からないけれど、参加者は皆幸せそうだよ。カルトだね。各地にはたくさんの風力被害者がいる。

どれも頭をやられている。誰も、可哀そうにとは思わない。「アホよら」と笑って蔑むのだ。被害者は行き場のない苦しみを抱えてさ迷い歩く。昔は汐見文隆医師や、低周波音被害者の会の窪田泰さんがいた。汐見先生の本には自宅の住所と電話番号が書いてある。夜中でも、長い電話でも、取り留めのない酔っ払いのような人もいたと聞く。

私にも何度かそんな話が来た。よくもこの二人はそんなもの相手に、低周波被害者の相談相手になっていたものよ。私は神かと思ったで。その中でも、風力発電の低周波被害者が一番悪かった。カンカンになって怒っていたものだよ。今も「風力発電、低周波被害」と検索すると、窪田さんのページがあってケンカした末路が書いてある。

東伊豆町は風力被害のメッカでしょ。何が悪いのか、此処にすべてが濃縮されている。ウソつきばっかりよ。誰も被害者を助けようなんて人はいなかった。アホらしくなって皆が逃げ出した。由良町の畑地区はその焼き直しと見る。人々の喜びようを見ると遊園地だね。誰も近寄れない。典型的な風力被害地を演出しているで。

これが町の自慢になるんだから、トテモトテモ。山々の風力発電を目にするたびに目まいがする。苦しい。他の被害者たちは、ジッと黙り込んで死んでいく。ヘンになった人を見ると、サッと逃げてくる。風車病の毒気が感染するじゃないか。臭い立つような黒い煙が立ち上っている。よくもそんなになってまで生きていられるな。

幽鬼となって、由良町の闇をさ迷い歩く。全国の被害地でも同じ風景でしょ。言葉にして言ったらアカンのやで。恐るべき人間否定。冷酷な風力政策やと思わんか。電気なんかと違うで。風もないのに風車が回っている。何のために? そしてどれだけ石油や石炭が削減されたかなんて実績はない。すべて作り話なんだよ。余剰電力の捨て場所。

揚水発電よりカネになるか。詐欺のトリックが完備されているからね。一般の電気が風力を通過すると割り増し価格の電気になる。罪刑法定主義。法律はないんかい。社会政策としてのAI化、現金化政策か。非生産性、サギSCAMやろう。今も谷口愛子さんの日記ブログを訪れる人は多い。どんな人が見ているんだろうか。

「あの人はウソを搗いている」と言われている。もうほとんどの人は忘れているだろうにな。周囲の取り巻きさんは悪魔やなと思う。さすが特殊地域よ。恐ろしい話を聞いてきたものよ。録音した話を聞いていて、この地には石灰岩の山が連なっていて、内部が空洞になっているから、地の底から湧き上がってくるモガリ笛のような音というのは、空洞の効果があるのかもしれないと思っている。

被害者がそこに行くと、ガクンッ、という衝撃が走るのだ。関電が地中探査をやっている。機密文書になっている。25年前の調査だから、もう廃棄されているか。小林芳正先生も、その可能性はある、と言っていた。八墓村の世界やで。低周波音と地形的な相関やね。社会学的なことになるから、内緒でやらないとな。とばっちりがまた怖い。恐怖政治やで。

Depressão, insônia, surdez: o drama dos agricultores que vivem embaixo deparque eólico em cidade de Lula | Saúde | G1 (globo.com)
https://g1.globo.com/google/amp/saude/noticia/2023/08/14/depressao-insonia-surdez-o-drama-dos-agricultores-que-vivem-embaixo-de-parque-eolico-em-cidade-de-lula.ghtml