被害者排除のルール

今朝の産経記事を見て笑った。アキモトの事件を利用して、風力キャンペーンをやっている。さすが広告新聞よな。戦時中のプロパガンダとまるで一緒やないか。黒幕は社長の塚脇某だと書く。メディア裁判だ。赤線引いた所には、発電効率の高さを謡っている。あれあれ、どうしましょ。風力発電の効率の悪さは、これまで散々実証されてきたんではないか。

いつまでも嘘は続く。根拠なき確信、太平洋戦争で嫌というほど見たやないか。三年前の記事では、福島沖の風力発電は、600億円かけて大失敗して、50億円かけて撤去したとある。それでも事業者は「成果を得られた」と胸を張る。大本営発表のウソの繰り返しだよ。すべて税金で、予算の消化が目的だ。黒幕は誰だ。アキモトはコマよな。

環境運動家たちは何も言わない。指示待ちの手先だからね。イヌみたいなものよ。風力発電には低周波音被害があって、風車病に苦しむ人が日本にはたくさんいる。被害のメカニズムは低周波音測定器で測って見れば明らかだ。卓越した被害成分がある。高い音圧の低周波音で耳が詰まる。空気振動、気圧変動で地域には逃げ場所も防ぎようもない。

だからこそ海外ではあんなにも烈しい拒否感情を示すのだ。日本ではh18年に東伊豆町でひどい風力被害を確認しながら、教訓として生かすことができなかった。たくさんの環境運動家が全国から集まって来たし、視察に訪れる人で賑わったと聞く。やがて被害者たちは消えていく。死ぬか逃げ出すか、ロボットになって苦しんでいるか。

その実態を環境省の報告書は「精神疾患のもの」と嘲笑う。水俣病の否定と同じやり方だ。最近では福島の被ばく被害者に対する弾圧だね。弱い者いじめは、社会のガス抜きには欠かせない。みんなでやっつけろ。各地に逃げ延びた被害者たちも、その後は大変な迫害にあって苦しんだらしいで。

風力被害者もな、他所に逃げたとしても、内耳の聴覚がやられているだろう。バキュームカーとか、コンプレッサーとか、低周波音の音源には敏感になっていて、転居を繰り返すという。カタワ、障害者になっている。同時に頭をやられるからね。低周波音被害者は、皆さんヘンな人が多いでしょ。迫害、社会的孤立、追い詰められてアンドロイドになるんやで。

それが風力被害地では面白いと言っては喜びあっている。とうに社会は崩壊してディストピアとなっている。海外では「ようこそ地獄へ」と書いているでしょ。日本では遊園地か動物園として喜ばれているのだ。住民の人は「被害など聞いたこともない」と言って笑顔を振りまいている。

極端な話、東北や北海道のように、海にも山にも平野にも風力発電が林立していて、その中で人々が笑顔で暮らしていたら、それは気持ち悪いわな。けどそこの人々には何のことか分からないんだよ。もちろん低周波音の被害者がいるだろうけど、ピエロか廃人か、最下層のものだから排除が建前になっている。由良町で見て来たでしょ。

谷口愛子さんの記事を見たでしょ。他にも、たくさんの風力被害者が助けを求めていたじゃないか。それが面白いと日本人は笑って喜んでいる。ヨーロッパ人から見たら異様だろうね。パイレーツのジョニーデップが、映画『MINAMATA』を作ったけれど、日本人にはついに理解できなかった。失敗作か。いやいや、ユージンスミスと同じで、大した功績だと評価する。

キミにはどうしても分からない。隠された真実? とでも思うか。自分で考え付けないだけよ。キミのアルゴリズムには共感性が欠けている。AI化、効率化しているのだから進化しているんか。人としては多くのものを失ってしまっている。私は由良町でその思いを深くしているのだ。オマエはそれでも人間かい、とな。それぐらいの見識を持たないか。

それでないと、これからの世界化に向けては生きてはいけないと思うで。奴隷扱いやな。私は人々を見てそう思っている。由良町で、何が悪いのか、俯瞰しながら全体的に、詳細に、纏める能力がいる。低周波音被害、弾圧政策、人々の笑いの精神構造、それを考えることを止めたら【死】があるだけであった。キミもたくさんの不審死を見たでしょ。

谷口さんの倒れて死んでいるのを発見した人は、逃げ飛んでしまったよ。限界を超えたんだろう。被害の深いところまで来たことを見たんだろう。「何でもええ、関係ない」何度もそう繰り返していた。日本では、誰一人として「Stop wind turbines」という人はいない。まるでロボットだ。これも最初から伝えられているエピソードだよ。答えは初めからある。

風力発電を撤去してくれ。たくさんの被害者が泣いて死んでいった。