役場に風力発電の被害を訴えたら、「誰もそんなこと言う人はいない」と怒られたらしい。由良町の畑地区では、たくさんの被害者が困り果てて役場や御坊警察に助けを求めた。アレッ、アンタもそう言われたん❓ こんな情けない会話と、対応策を話したという。添付の録音は、そのさわりだ。日本気象協会の弾圧についても、その報告書が明らかにされても、誰一人として抗議する人はいない。
笑い話なのだ。これが地域社会の実態としてある。私の場合は警察の取り調べで、「そんなこと言うのはアンタ一人でしょ」と怒られた。待ってました、とばかりに、谷口愛子さんや地域の人が助けを求めて何度も来たでしょう。なぜそんなこと言うんですか。懲役刑にしてやろうか。検事だったか刑事だったか、何度もそんな脅し文句を聞かされた。由良守應は長らく牢屋暮らしをしていたからね。
明治になっても、宮城の刑務所で陸奥宗光と三年も収監されたと聞いている。ちょうど下関市の風力裁判で被告が懲役刑にされていた。やれやれ、これも運命か。由良町の人が一番喜んでいた。そーか、そんなに嬉しいのかい。環境運動家たちはすっかり正体を現して、とことん刑罰を受けて来なさいと笑った。風力被害地になるとな、不思議の国のアリスになるんだよ。
まず、ヘンな人を見かけるようになる。いきなり真っ赤な顔になって怒り出してな、「出て行けっ」と叫ばれる。それと並行して、風力被害とは関係のなさそうな公務員や住民の人まで、なんだか可笑しいのだ。和歌山県庁で、環境課の人たちと話したけど、とても普通ではなかった。そんなにも被害者が面白いのかい。そこに同席した議員さんが、いきなり「私たちは土砂崩れが心配なんです。
それだけです」と宣言するように発言した。隣に座っていた谷口愛子は唖然としていたよ。昔からの知り合いだったらしくて、てっきり低周波被害に苦しむ有様を伝えてくれると思っていたらしい。私はもう何を信じてよいのか分からない、どうしたらいいものか、と電話してきた。騙された、何もかもウソやったんや。しかしな、由良町では今も、「谷口さんはウソをついていた」、と人々は言っている。
懐かしいな、まだ覚えているんや、と思いながらも、なんでそんな話を私にするのかと悪意か、好意か魔法の言葉に酔いしれる。言葉のトリックだ。常に標的にされている。面白いでしょ。畑地区、中地区は風力被害の地獄絵だ。私の住む門前地区でも、当然被害に苦しむ人がいる。今は否定しているけどな。その他にも、きっといる。畑地区だけで60名ほどが被害感があると答えている。
特殊地域だからね。水俣病がそうだったでしょ。このやり方は、全国どこでも似たようなものだろう。地域の破壊、ロボット化、隷属、社会コントロールの世界だ。今朝の産経に、和歌山の海岸に風力建設とあった。御坊発電所の周辺は原発計画地だった。今も原発の廃棄物処分地を目指している。漁師たちは何も言わない。自然エネルギーならいいだろうと言う。カネ貰った方が得になると言っている。
漁師じゃ、飯食えないから。フランスの漁師たちが烈しい風力反対を展開したのとは大違いだ。信仰の山々に風車を林立されても、何もなかったからね。何度か印南町の樮川地区へ行ったけど、ケンモホロロに撃退された。私は受け付けられなかった。まったくの拒否。私も有名になったよ。記事を見ても低周波被害がない。何を意味するのか、粛々として計画を進めます、論に固定されている。
私は由良町で、たくさんの風力被害者が苦しみながら死ぬ場面を見た。笑いものにされて、コテンパンにやられる様子もな。誰一人助けようとか、味方になる同志もない。裏切りと憎悪、人間破壊された人たちの末路を見た。地域の人は皆知っているんやで。それと汚い環境運動家や役場はな。それが面白いと笑って喜んでいる。これが全国展開しているのだ。ペテンのエセ反対のトリックは、これまで説明してきたとおりだ。
【土砂崩れが心配】の意味は、だから海に作りましょうとも読める。言葉のすり替え、建設業への仕事、低周波音の否定、心理トリックの罠が分かるだろう。各地でやっている「考える会」は目的を持った地域対策だ。初めから指摘されてきたから、関係者なら誰でも知っている。由良町役場では、みーんな知っていた。
どこの風力地でも同じ仕組みでしょ。これじゃ、騙されているというより、何でもいいじゃん、になる。ただ正義も、人としての矜持もない、ロボットのような、薄っぺらい紙のような、
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