人間を刈る。

今朝の産経には、また風力のコマーシャルが2ページも載っていた。福島沖の風力では3基、600億円もかけて失敗して撤去したばかりでしょ。50億円もかけて解体したという。修理とか、再利用はなかったようだ。そのまま海に沈めてしまえば安上がりなのにね。親方日の丸だから、何でもアリよ。youtube動画には事業者の説明がアップされているけど、なんだかなぁ、風力原理主義、お花畑、無責任なんだよ。

日本には台風があることを知らないらしい。アメリカの風力キャンペーンに、「風力はハリケーンを抑制する」と宣伝していた。そんなことあるはずがないだろう。ところがアメリカでも日本でも、風力・様サマに、アラーの神に奉られる。誰も「ウソつけ」と言わないからね。カルトやと思わんか。ノン、プロブレム、か❓私は土木科だったので電気の事には詳しくない。

でも電池に充電して、それをまた別の電池に電気を移して、と繰り返すと、ロス、低下していくんじゃないのか。大容量の蓄電池なんか高価なんでしょ。普通の火力発電でも、GISや遮断機は、1基、100億とか、200億円だと聞いている。電力土木として関係したけど、ガチンコチンに基礎を構築する。実に精密な機器だと聞いている。波の烈しい海上ではどうなんだろう。

福島沖での実証実験でも、風車に接岸、近づけなかったと証言している。また同じ失敗をして、600億円か、そこらの利権を分け合うんだろうか。故意にやっている。なんせ東大を始め、日本の一流メーカーが寄り集まっている。私も少しだけ覗いたことあるけど、ブラックボックスやで。政治と、どう関わるのか、一般の日本人に知らされることはない。感心もないか。

なんせカネが有り余っている。電気もな。由良町では、毎日、風車が勢いよく回っている。低周波音で苦しくてならんのや。助けてくれ、それがこのページを続けている理由だ。ところがさ、由良町の人も、その被害者が苦しんでいることが面白くてならない。人の不幸が嬉しいのだ。キャッ、キャッ、と笑い声をあげて「ウソつくな」、「関係ない」と吐き捨てる。

たぶん、被害者さんも同じようにして、同じ地区の被害者をイジメて笑っている。家畜になっていることが嬉しいのだ。もはや人間じゃない。海外でやっている「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)という抗議デモが、どれだけ羨ましいことか。こう思うのは日本で私一人だ。試しに、由良町で聞いてみな。東伊豆町でもいい。風力被害地では、どこでも、「被害はありません」と判で押した答えが返ってくる。

世界で、日本だけやで。被害者に弾圧するとこが面白いし楽しいのだ。レジャー感覚になっている。ドス黒い差別心、優越感よな。被害者が死んだら手を叩いて笑うからね。人間破壊の現実だ。それでまた、山形の考える会が、記事になっていた。ネーミングを見たら仰け反るで。左巻き。これですべての意味が分かると思うのだ。既にたくさんの風力被害者が苦しんでいることと推察する。

風力日本一、お祭り騒ぎにしている。それは由良町でも同じか。だからお楽しみの理由は、本当によく分かる。私は、被害者側だけどな。弾圧を楽しんでいるトリックを見ると、かつてのナチス運動や、軍国主義に取りつかれた操り人形と化した場面が蘇る。生贄が必要なんだ。だからこそこんなに盛り上がる。何が子供たちの未来、だよ。やる気をなくすで。お花畑、特有の記事だね。

山々に風車、平野にも林立する風車群、海岸にはさらに大量の風力発電がブンブンと回っている。こんなトコに住みたいか。由良港も、いずれこうなるんかね。私は、いまだに信じられないのだ。私よりはるかに頭の良い人たちが、風力となると条件反射して硬直してしまう。「それアカン」断言と厳しい顔になる。何がそんなに怖いのか。私だって散々な弾圧を生き抜いてきた。

そんなにも損したくないのか。水俣病の学者みたいに、惨めで良いのか。私は嫌だね。「KEIN WINDPARK」、「STOPPT WINDWAHN」(風力発電はいらない、風力の妄想を止めろ)、世界中でそう叫ばれている。環境原理主義、カルト、偏執狂、日本人だけ、なぜや、と思う。