この記事に、虚無を見ないか。

たまに風力の記事を見ると、どうしても眉を寄せてしまう。マスゴミ、日本だけ、風力被害の記事がない。この記事の地域には、谷口愛子さんが出かけて行って、由良町の風力被害の悲惨な出来事を話して回ったと聞いている。私も、一人、カメラを持ってそれらの現場を見に行った。そしたら地元の人が、谷口さんが来て、こんな資料を置いていったと見せられたことがある。

何度かそういった思い出話を聞くうちに、ではその人たちが本当に風力被害を言葉にするのか、と疑いながらの調査だった。初めから機嫌が悪い。やはりな、とロボット化された結論を見る。「被害はないよ」それで終わりだ。既に環境運動家が何度も押しかけたらしく、人あしらいに洗練されている。カネ貰っているんやね。地域の議員や、運動家さんとも話した。

まったくアカン。見事な、鉄壁の守りだ。私に対する嫌悪を露わにした奴もいて、這う這うの体で逃げ帰る。また馬鹿をやってしまったぜい。でも面白かったかな、由良町だけで閉じ籠っているより、隣町では、人はどんなに洗脳されているのか、直接見て確かめることが出来たんやから。畑地区の谷口さんだけでなく、何人かの人が、互いに風力被害を伝えていたことは知っている。

私だって、母、祖母、曾祖母は隣町の生まれだ。叔父や叔母、従兄弟たちが暮らしている。当然、世間話にはなるわな。ところが由良町内の親類になると、これがもう酷い有様よ、なんでや❓ と攻撃的な対応に驚いたものさ。もし、親父からその理由、経緯を聞いていなければ、本当に困ったと思い悩んだことだろう。家柄意識の差、それほどまでに親類であるが故の憎しみに昇華してしまっていた。

タダの武家、旧家じゃないからね。風力被害で人々から迫害を受けてみると、いつか親・祖父から聞いた先祖の言い置きが蘇る。困った時だけ、人々の内面が見える。そうかい、そんなに悔しかったんかい、となる。我家は田舎の貧乏百姓なのに。何がそんなに憎まれるのか。そしてな、風力被害を受けて苦しみ死んだ人の事を喜んでいるんやで。これまで親類だったから、その心の内がよく分かる。

惨めなものよ、と返す言葉もない。隣町の親類でもそれは同じで、全く言葉がない。虚無。中にはエリートさんもいるだろうに、タブーなんかい。これで縁切れとなる。由良町畑地区には大学を出て高専の先生になっている奴がいた。何度か酒飲んで話したけどな、結局、通じることはなかった。兄弟が苦しみぬいて死んでいるのに。同じ例を何軒か確認している。差別地区特有の閉鎖性だ。

ほっとくしかない。私の隣で、こんな社会破壊を見ているから、とくに隣町で、「それは違う」と言っても始まらない。親類だろうが他人だろうと、同じ精神破壊がある。工学部を卒業して、自然科学にはめっぽう詳しいと思っても、人間性が追い付かない。奴隷言葉だ。ワシらは役場にすべて任している、ってさ。なんということだ。海外でやっているような風力反対を見て、何も感じないか。

アホよら、と言い続けるのか。その日本人のアホらしいことは世界で有名だ。私は恥ずかしい。そりゃぁ、ウクライナやパレスティナの戦争、移民騒動を見れば、嫌悪で一杯になるけど、日本でやっている再エネのバカ騒ぎも、異常やで。カネが有り余っている。国を挙げて被害者を弾圧する。公務員が、警察が、嬉々として日本人を虐待する。低周波の法律はないんだよ。それがどうした。

キサマラに人としての矜持はないのか。プライドはどうした。イヌでしかないのか。こんなモノに抵抗できない日本人もどうにかしている。ペテンのエセ反対を演じる「考える会」環境運動家のアホらしさよ。再エネ詐欺と、全く同じ中身を見せている。初めからセットされたカラクリだから当たり前か。とにかく和歌山ではこんな有様だ。全国的にも、風力被害は酷いでしょ。

被害者をイジメ倒すのが面白いか。どうせ人じゃないから。その地域が、いらない汚い世界なんだよ。水俣や福島と同じよ。あんなトコに住みたいか。それが風力被害の正体だ。

https://yuramorio.com/2018/01/page/5