9/1日のページにも同じことを書きました。今日の記事には「全国の原子力発電所で海洋放出している。なにが悪い」とあります。恐ろしいとは思わないか。人道犯罪やで。誰が放射能汚染された魚を食べたいものか。
内部被ばくで亡くなったと訴える3.11の被害者たちを無視するか。それにしても不思議なのは、日ごろ反原発とか言っている環境運動家はどこへ行ったのだろうか。ヒントがある。
野鳥の会は風力発電に賛成して建設を推進している。被害者を否定して喜んでいる。野鳥の遊び場を提供しているんだと。実際は、外国などでは大小の鳥類が低周波やバードストライクで大量に殺されている。
それを日本ではアセスメントと称して『影響はありません』と専門家らしく環境運動家たちは被害を否定してエコ利権にあずかっている。大切なビジネスなのだ。同じ穴の狢よ。
ある高名なジャーナリストは「小鳥がかわいそう」と柄にもないことを書いているのが関の山よ。止めてくれよな。人間様が苦しんで、その挙句に死んでいっているんやで。低周波被害に苦しむ人たちの方が大事に決まっているやろ。なにが希少な鳥類や。
最近、ビールを飲みながら意外なことに気が付いた。ビールの泡、そしてピリリとした美味さは炭酸CO₂なのだ。汗をかくと三ツ矢サイダーがうまい。これも炭酸水よ。CO₂だよ。
私は米と蜜柑を3haほど作っているけれど、50年前の子供のころに比べても、たくさん収穫できて味もよい。原因は、どうやら二酸化炭素の増分と温暖化にあるらしい。実際、百姓屋に60年も住んで百姓をしていると、実感として農業技術だけではない環境変化の恩恵があることに気が付いている。
この当たり前の事実でさえ隠蔽されてニュースにはならないのだ。これは妄想ではない。真実です。私たちはたくさんの石炭と石油を焚いて二酸化炭素CO₂を増やしていますが、想定外の副作用があったのだ。
物事は片面だけ見て、さぁ大変だ、と言っても何かおかしいことに気が付くものよ。環境運動家というドス黒い連中が幅を利かせている。私たちは何が真実なのかを自分で考えて、誰にも騙されないように気をつけましょう。
原発の排水溝付近では魚が簡単に釣れます。そんなものを持って帰って食べる人の気が知れない、と思ったものでした。