由良町の周辺には風力発電が林立していて被害者がいて苦しんでいる。広川町も下津町も、汐見先生の本になって全国に紹介された。冊子にして地域に配布されたけど、誰も反応しない。すべては汐見先生のボランティアなのに、有難みを理解する者はない。由良町ではボロクソだよ。低周波音被害という言葉、考え、イメージは認められないしタブーになっていた。
私はこれまで「タブー」という言葉を軽く書いてきた。どうも違うな。人々の脳裏に深く刻み込まれた思考回路となり、敵・味方の判断になっている。和歌山市でも海南市でも、「本当は土砂崩れだ」と言っているからね。添付記事は隣町の日高町のものだ。かつて畑地区の谷口愛子さんがセッセトその地域の人に風力被害を聞きに行っていた。あるいは低周波被害の苦しさを伝えていた。
我家のように親類関係がある人は、なんだかんだと風力被害の苦しさを話していたものだよ。もちろんこれらの地域には既に被害者がいて、意気投合❓みたいな手を取り合ったような話を聞いている。私も実際に随分と話して回った。私の場合は、まったく話が通じなかったことはこれまで書いてきたとおりだ。大僧正とか言って、位の高い坊さんかと思っていたら全然、タダのアホだった。
いや、私がアホにされた。風力被害を訴えるものはそれほどコケにされた。たぶんあの谷口さんもな。北海道まで出かけて行って、風力被害を、低周波被害を、被害者の弾圧を話したという。Youtube動画「morio yura」にあるから聞いてみたらよい。ただのピエロ、珍獣だよ。そこでは「市民風車に被害はない」と言っている。倒錯、環境運動会、仕組まれたトリックなんだよ。
このカラクリも早くから指摘されていた。だが、なぜか真実が伝わらない。被害者はどこでも塗炭の苦しみに悶えて泣いているのに。それが面白いか。それほど冷酷な罠がセットにされていた。全国共通だよ。日高町では、ワザワザ、秋田や山形で活躍した御用学者を招聘して賑わっている。検索して見たら面白いで。環境運動の地域対策とは何か❓ どうもよく分からないなぁ？ となっているのが分かるだろう。
ブレインストーミング、意識破壊、マインドコントロールの事さ。素朴な、意識の低い田舎者たちに呪文を摺り込んでいく。ナチス運動とか、軍国主義とか、昔あったんと違うか。一度洗脳されると、もう後戻りはない。頭がやられてしまうみたいだ。風力発電の発する低周波音は強烈だけど、社会的な政策として心理操作されると、人は簡単にロボットにされてしまう。
爆弾抱えて自爆攻撃するようにもなる。罪の意識はない。靖国のカラクリは、日本人にはどうしても分からない。いやいや、私は靖国神社は必要な施設だと信じている。その心理を利用する悪党がいるから悪いのだ。年寄りが先に死ねばよかったのだ。15、16歳の少年飛行兵をダマクラカス根性が気に食わない。今、彼らは生きていれば95才か。死ぬまでお国のために死ぬ覚悟があるとか言っていた。
至って皆元気だったよ。戦後の団塊の世代、75才の連中とは大違いだ。私は今65才になる。若者たちを見ても、何だこりゃ、と思っている。平和も過ぎると、禍でしかないのかと思う。試練、というのか苦闘の経験が必要なのかもしれない。私は悶々としているけどな。答えは、あるようでない。嘘八百の宣伝、プロパガンダを見ると「アッ、戦争みたいやな」と気か付いている。
もはや日本には風力発電の本当の被害を訴える人はいない。h24年の初めからそうやった。親父からは「何も言ったらアカン、ほっとけ」と言われていた。由良町で生きていくためにはそれは確実な手段であった。あれ以来、ここまで頑張ってこられようとはな。既に一人きり、誰も味方になるものはいないし、各地の低周波被害者の残滓を見ると、とてもこれ以上の働きかけは無理になっている。
日本人の誰も風力発電の低周波被害を言葉にできない。カタワな人間たちよ。強制収容所の囚人みたいやで。ロボット、動物、自己家畜化、対策された人々の嬉しそうなことよ。とても人じゃない。こんなになるんや、と悲しみに似た哀れみになる。彼らは「アホよら」と笑っている。幸せなんだよ。英語で「protest wind farm」(風力発電に反対)と検索すると面白いで。
風力コマーシャルと共に、インチキな被害の否定、世界中の風力反対がアップされている。今はグレタの記事が多くなっている。日本人にはたぶん分からない。私だけかいな、と不思議に思うんだよ。日本人も国際的な視野、思考を持たないかい。インバウンドとか言って、たくさんの外国人が来ているけど、アホにされるんやで。人とは見なされない。それほど国際社会は甘くない。
食い物にされて支配されて終わりよ。政治は機能しない。太平洋戦争と同じ無責任主義が覆っているだけだよ。風力発電の悪さをチャンと認識しよう。被害者はリスクか。違うだろう。生贄は必要ない。受容義務なんかない。日本人のプライド、誇りを取り戻そうやないか。
