風力発電の被害はh18年の東伊豆町に始まり、全国で同じ症状に苦しむ被害者が声を上げていた。同時に、環境省などの行政、役場、地方議員、が被害の隠蔽工作に関わっていく。奇妙な環境運動家たちが被害地に集まり、低周波被害を否定して回っていた。その土地の人もいて、この人は何を言っているのかと思ったよ。今思えば、それら一連の流れは風力事業にセットされた地域対策であったと理解できる。
ジャーナリストたちはそのカラクリを見透かしていた。各地の風力被害を見て回ると、共通した社会現象にぶち当たるのだ。ボロクソに叩き出されたこともあると言っていた。風力反対かと思って行ってみると、まったく違ったイデオロギーの集まりに言葉を失ったという。最初から「土砂崩れが心配」というフレーズが用意されていた。低周波音の被害、風車病に苦しむ被害者が続出しているのに。
それで私にも「あの人たちは何者で、いったい何を目的にしているのか、その事を知ることが先決でしょ」と言ったのだ。知っていたよ。だって私はどこでも排除されていたからね。「低周波被害に苦しんでいる」、と言おうとすると「エラそうなんだよ」と罵られたりな。アホにされて終わりよ。どこでもそんな具合だったから、これは違うな、と確信したのだ。もちろん由良町の周辺の町でも同じ目に遭っている。
自称・風力の考える会が、勉強会として招いたのが有名な御用学者で、ピカピカの地域対策だった。私が招かれることは一度もなかった。由良町内でもな。h19年の最初から、まったく無視されたもんだよ。畑地区の谷口さんからもその事は知らされなかった。アンケート調査の事も何もかも。秘密結社にして、仲の良い友達同士の会みたいにしていた。2019.2/7日のページには、そんな場面を録音している。
被害者の死を指折り数えているんだから地獄の風景よ。人々はそれが面白いという。風力発電の被害とは、何であるのか、ここに極まっている。添付した報告書のコピーは県や日本気象協会のものだ。その度に被害者は悪魔に取り巻かれて虐待の恐怖に慄いた。私も、我が家で測定した同じ報告書を貰っている。ソレハソレハ、ものすごい弾圧と非難轟々の嵐でしたよ。議員や役場のアホらしさをこれでもかと見た。
被害者を虐待して消し去る。このエネルギー、理由は何なのだ。仕組まれた罠にしては仰々しい、国がやっている。日本気象協会という、テレビでお馴染みのメディアよ。こんな演出にまでして被害を否定して、被害者を叩きのめすのだ。たくさんのウソ、弾圧を説明してきた。興味本位で連絡してきた人もいるけど、全員、逃げ飛んでいたからね。蜘蛛の子を散らすようさ。スタコラサッサ、ホイサッサ。
お花畑は世論操作の策略だった。どす黒い陰謀の繰り返しよ。バックに国の権力があるから元気いっぱいだよ。悪党ほど大喜びして「地産地消で頑張りましょう」とか歌っている。何やソレ❓ 風車病に苦しみ狂い死んでいく、その被害者に対する無視、無関心、蔑視はどうだ。【風力発電被害】と検索すると、被害者を弾圧する恐ろしいサイトがいくつもある。人の優しさなんてもんじゃない。殺人鬼、殺戮だ。
由良町でよく聞く弾圧言葉だよ。人は、社会は、こんなになるんや、と驚く。何人かの被害者は泣き叫んでいたで。そして死んでいった。私だけに泣いて訴えたんじゃないだろう。役場、警察、病院、区長など、いろんなチャンネルに助けを求めた。地域の人はそのことを知っている。その上であざ笑う。アホよら、と。恐ろしい社会の破壊を見てきた。私の事だから、余計に身に浸みる。
谷口愛子さんの話は多くの人が直接聞いたんでしょ。なんで笑っているんだい。私にはその理由が分からない。由良町で低周波音を測定したら添付図のようになる。環境アセスの中身はウソだった。誰もその事実を言葉にしない。被害者たちも人間で町民だというのに。ご自分にも被害が及んでいるかもしれないのに。社会人としての自覚、それは風力の教義にひれ伏すことなのか。「被害を訴えるものは精神疾患のものである」。
こんなこと言う国は、世界で日本だけやで。人とは見なさない、ということやで。h23年11月末に谷口さんから連絡があって、ずいぶんな年月が過ぎ去った。今も風力発電の低周波音に苦しめられている。死んでいった被害者に、誰も同情する者はいない。まるで家畜やな、猿の人真似かい。田んぼでウスイ豆を採っていると、いつの間にか隣で赤い顔した人らしきモノが同じ仕草でウスイを採っている。
腰をかがめているから年寄りかと見たけど、よく見ると毛むくじゃらの大きなサルだった。わっ、と驚く。田舎者はそんなものでしかない。騙されるのは田舎者だけじゃない。太平洋戦争の時の大本営発表は有名だ。真実を知るものはどこにでもいた。しかし誰もそれを口にすることがなかった。赤紙が来て徴兵に行くと、「キサマをこの戦争で死なせるわけにはいかん。
帰って、生きてこの国のために尽くしてくれ」と言われて帰ってきたという。そんな人もいたのだ。風力発電の被害では、なぜ誰も抗議の声を上げられないのか、何故私一人なのか、そのことが気になっている。被害の酷かった畑地区とか、いや由良町の人たちには何も分からないらしいのだ。
