由良町で風力発電の低周波音に苦しんできた。本当は「風力発電の被害」といって、あらかじめ仕組まれた罠が張り巡らされていた。h23年11月の事だから、役場や関係者は皆知っていたんだよ。隣町の広川町でも、下津町でも、h19年に汐見文隆医師が調査して『左脳受容説』として出版している。それまでに小冊子にして地域に配布して、人々に危険な風力被害を知らしめていた。
いくら役場の公務員だからといって、地域に暮らす日本人じゃないか。あるいは原発計画の時、学校の教師たちが連携して原発反対とやっていたじゃないか。由良町の周辺には三か所も原発計画があった。今もその時の反目が社会に傷跡を残していると聞く。家族内ですら、憎しみの感情がシコリになっているらしい。利権とか約束とか、奇妙な心理操作、呪文があったんだろうね。今も役場では原発誘致が語られている。
懲りない悪党どもよ。今回の風力発電も、そんな悪役が主導していた。三井造船由良工場がある。周辺の風力発電所は三井施工となっている。ペーパーだ。もともと風力発電を稼働させる風なんか吹いていないから、何もかも嘘っ八なんだが、誰一人として反対も抗議もする人がいない。これが不思議だったかな。今は荒れ放題になっている広川風力には、小学校の先生が生徒たちを引率して押し寄せていた。
各地で同じような写真を公開しているでしょ。自然エネルギーだとか言って。今は危険な雰囲気が伝わって、誰も近づかない。風車の周辺には被害者がいて苦しんでいる事実が明らかになっている。内耳の器官が損傷する。私はこれまで20人以上の人をあちこちの風車に案内したけど、途中から気分が悪くなったという人がいた。キーンッ、と高音が鳴り響く。何の音やろ、低周波音は聞こえないけど、耳をつんざく異様な音波が周囲を覆っていた。
もちろん周辺の百姓に被害がある。何も言わない。言えないらしいのだ。「出て行けっ」と叫ぶ人もいるしな。ヘンな人になるんだよ。私はそれを「風力発電は精神を破壊する」と伝えてきた。由良町でも広川町でも同じ人間破壊がある。自己家畜化してロボットになっていた。私の問いに薄ら笑いを浮かべていた。「誰も何もよう言わんやろ」あきらめ、奴隷のようなあざ笑い。下津町大窪地区でも同じ顔を見た。
周辺の集落にも同じ被害がある。それでも誰も何も言うことが出来ない。「うるさいんやとう」麓の人からそう聞いていた。同時に「本当は土砂崩れなんやで」と意識のすり替えの話にすり替わる。私は有田市で買い物するけど、店員の口は堅い。言ってはならないのだ。有田川周辺は差別意識の厳しい所だからね、有吉佐和子の小説にあるようなお花畑じゃない。南側の日高川も同じことか。由良町が、やはり一番ひどかった。
誰かが、風力被害に苦しむ人に同情とか、助けを出してもいいんだけどな。ペテンの「考える会」が被害者を集めて消し去ってしまう。殺人計画に笑うんだよ。その地獄の風景を録音して伝えても、日本では誰も見向きもしない。由良町だけの風力被害じゃないんでしょ。被害者でさえ笑っている。誰も、何も言わないのかい。海外じゃ、どの国でも「Stop wind turbines !」と言って抗議している。人間の尊厳はないんかい。
人としての意志はないのか、と訴えたものだ。衆院選では、NHKの日曜討論で各政党の代表が一様に、再エネを真剣に推進するとスピーチしていた。互いの了解があるらしく批判も反省もない。ポリコレかい。与党も野党もない実態を見た。誰かが書いた原稿を読むだけの日曜討論だ。思考停止の政治家たち。日本人の反映だ。SNS、twitter(X)では各陣営の悪口合戦になっている。レベルの低いことよ。
そしてお花畑の投稿者たち、これが世間だとは思いたくもない。風力でもメガソーラーでも、被害者の投稿が一つもなくなっていた。日本で私一人がやっている。エライ結末を見ている。低周波音の被害は、物理的な現象、理論の把握には、ある程度の訓練がいる。『黙殺の音』サイレントキラーは有名なサイトでしょ。『低周波被害者の会』窪田泰もかつては頑張ったんだけどな。次に続く人がいない。それが彼らの嘆きであった。
水俣病みたいに歴史の闇に消されていくのか。なにより今、由良町の人のように無関心で冷酷、アホよら、関係ない、とせせら笑う。知っているんだよ。全国の風力地域でも同じでしょ。生贄とか犠牲者と意識しないでも、関りを避けて通ろうとする。風力の背後に隠されたメッセージを見ている。全体主義の無間地獄だ。誰が風力やっているとか、誰が苦しんでいるとか、人間感覚ではなくルールだけがある。
ロボットにされている。初めから言われている言葉だけどな。全て予定通りに展開している社会変化を見ている。日本だけ、なぜな❓ と訴えるのは私だけかい。衆院選の後にまた地獄が始まる。この体制を破壊するほど革命が待ち遠しい。大塩平八郎のように大砲を鳴らして討ち進むような、




