「一億火の玉だ」、「一億総玉砕」、それから一億総痴呆か、となる。昔も今も、日本人の思考にはほとんど変わりはない。今昔物語は、今の話だからね。再エネ、という惨禍を書いてきた。心理トリック・詐欺でしかないのに、そんなものに多額の税金が消えていく。カネが有り余っているから、使い方の問題よ。最近、特に海外に巨額の資金提供が目立っている。ウクライナの復興のリーダーが日本なんだって。パレスチナにもたくさん送っているんでしょ。
アフリカとか東南アジアとか、日本のバラマキ政策に世界中は大喜びさ。道理で税金が高い。いくら働いても抜き取られていく。税務署の恐ろしさよ。我家にも査察が入ってな、古い仏壇の中までかき回されたものよ。殺されるかと思ったで。一人暮らしの老いた百姓に、何するんや。私はよく太平洋戦争を例にとって、日本人のアホらしさを説明している。召集令状とか、カミカゼ特攻とか、何度書いても書ききれない日本独自の社会性を見つめている。
風力被害のおかげさ。もしh23年11月末に、谷口愛子さんから電話が来なかったら、私も戸惑うばかりにうろたえて居たと考える。運が良かったのか、これも何かのご縁なのか、親世代の交流があったからなのかは分からない。写真にあるように、たまにドライブに誘われた。隣のおっさんは親父の同級生だ。また地元紙の写真には谷口さんと私が写っている。環境運動に連れ出された。私の役柄じゃないけどな。
テレ朝では、私だけが顔を出したから怒られたかな。さて長州新聞の記事に奇妙な記事が載っていた。再エネの出力制御だという。こんなにも発電しているなら結構なことじゃないか。でもなんかヘン❓と感じるのは私だけではないだろう。電気が有り余るんだったら、火力も原発もいらない。再エネで電車を走らせたらいいじゃないか。現実は、絶対にそうでないことは誰でも分かることだ。アホな環境運動家だけが、蓄電技術とか連携とか、カルト言葉で舞い上がる。
電気自動車があるじゃないか、とかね。ユートピアとか、アホらしくて聞いていられない。政治の腐れようは、テレビでこれでもかとやっているから、太平洋戦争と同じことの繰り返しよ。「技術開発が重要です」、「連携を進める必要がある」とか、言っている本人にも何のことか分からない。有名大学を卒業しているらしいから、常識的な科学は分かるはずなんやがな。政治家となると途端にアホになるらしい。無責任主義、カラッポにならなあかんのやね。
いや、そんな感覚さえなくて、保身、根拠のなさ、再エネへの迎合ばかりだよ。土砂崩れが心配だ、に至っては何者であるのか明らかになる。周囲を取り囲む記者にも当然何も分からない。日本人社会を形成する精神性は、何の責任感もないやないか、の一語に尽きる。曇りの日や雨、夜には発電しないでしょ。風のない日が一週間も続く。いやいや、そもそもこんな微風で巨大な風車が回転して発電するのか。
電気を消費しているんだろう。悪魔の証明だという。ウソばっかりだよ。これが政治の正体だ。カネと票だけ。被害は受け付けない。与党も野党もない。日本の政治の宿命だね。ガラガラポンが迫っている。敗戦、明治維新、関ヶ原、日本に繰り返されてきた社会現象だ。古い政治体制よ、さようなら。新しい人が、新しい日本を作っていく。そのように考えないか。必然の結果になると思っている。風力発電の低周波音で耳が痛い。
由良町にはたくさんの被害者がいて苦しんでいるはずなのに、誰もその苦しみを訴える人はいない。私一人になっている。これが海外なら、地域の人が協力して、「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)となる。なぜ日本にはそれがないのか、被害者をアホにして喜んでいるのか、日本人のアイデンティティを見て、一人怒ってみた。笑いものよな。由良町では、被害者が私を憎んでいる。結構なことじゃないか。
勘違いじゃない。その通りだ。精神疾患のもの。笑いものには当たり前な評価が付く。これが社会の鉄則た。哀れよのう、と聞いてきた。それが日本人なんだよ。いいじゃないか、いいじゃないか、由良谷の狭い空間で、人々は舞い踊る。悪党の喜びようよ。地獄の演出に住民は大喜びするばかりだ。私は人望のなさに一人笑っている。偶然じゃない。千年前に由良に都落ちしてきた時から伝えられたとおりだ。