風力被害者は、このように殺された。

風力被害者は、このように殺された。

日本だけ、風力被害者が「風力発電を止めてくれ」と抗議できない。

r1年の今、私一人が風力発電の低周波音の被害を訴えている。

由良町だけではなく、全国に風力被害者がいて、悲惨な低周波被害にあっているのに、誰も声を上げて抗議できないのだ。

なぜだろう? と不思議に思わないか。

私はこれまで畑地区の谷口さんの録音などをアップして、実際の被害がなんであるのか明らかにしてきた。

私自身が重度の風車病に苦しんでいるので、何が被害なのか、その理由がよく分かっている。低周波音の測定も行った。

ヨーロッパ諸国やアメリカなどでは、とうに風力被害に抗議して「Stop wind turbine!」と訴えている。

風力被害者は、精神的に打ちのめされるので地域住民や支援団体が結成されて抗議集会、抗議デモ、圧力団体として、風力公害を真剣に糾弾している。

しかし日本ではどうだろうか。

全く違うではないか。

日本だけが、風力被害を否定して、被害者を弾圧して喜んでいる。

先日8/31日、朝2時からのテレビ番組では、堂々と地球温暖化防止、再エネ推進を片山さつきなど政治家らが公言していた。風力発電を建設するのだ、と。

被害者のことなど一言もない。ビジネス、金儲けのことばかりよ。(片山さつきは数年前の同じ番組で、風力発電は低周波があるので問題だと言っていたのにね。この程度よ)

地球温暖化説のことは、このブログでも何度も取り上げてきた。国連を使った世界的な詐欺なのだ。

オカルト、新興宗教なのだ。

マルクス主義、ナチズムと同じよ。

日本では、サギと分かっていて、ウソ八百の風力被害の調査報告書を繰り返し公開してきた。

『移動発生源の低周波音等・・・調査報告書』、風力発電は移動発生源なんですって。車や飛行機のことを移動発生源というらしいですが、大地に固定された風力発電が何で移動発生源なのかいまだに分からない。どうせウソの報告書だから、何でもいいけど。毎回、御用学者たちがたくさん名前を連ねている。連絡しても返事が来ることはない。

新聞やテレビでは、「ドイツでは・」「ドイツに習え」と繰り返した。

私はドイツ語を習ったので「Kein windpark(風力発電はいらない)とインターネットで検索してみた。

どっさりと反対運動、抗議運動が出てくるではないか。私は主に写真をコピーしてアップしているけれど、よかったら記事を読んでみるがよい。翻訳機能を使えばよい。

何が被害原因なのか、という研究論文もたくさん提出されている。

ところが日本では、御用学者、御用学会による被害否定の論文ばかりになっている。まともな研究者は誰もいなかったのだ。それも多額の研究費を費やして、環境関連の学者がこぞって被害否定の論文を書く。日本騒音制御学会の論文集など、海外の論文と比べると「アホ」としか言えない中身になっている。

水俣病の時と同じ、繰り返しが行われていた。

私が思うに、昭和50年代に西名阪自動車道、香芝高架橋の低周波公害訴訟で、散々な結果になったことから、経産省、環境省、厚生省、国が、被害隠ぺいの対策を確立していたのだ。

汐見先生、小林先生が活躍した。結局、彼らが今の低周波公害を始めた? きっかけを作った。

海外の抗議運動と比べてみるとよく分かる。

被害者、その家族、地域の人々、地方自治体、医師、弁護士、政治家、それぞれの心をコントロールして、地球温暖化防止、再エネ推進というキーワードを掲げて宣伝していた。

野鳥の会、考える会などの環境運動家は、行政の手先として大いに活躍した。それぞれに利権があったのだ。行政の支配する領域はかくも広いということだ。市民病院、ごみ処理、環境運動、等々、当たり前のように支配し管理していたということだ。

とくに原発、反原発、どちらでも自然エネルギーの利用という夢物語に、風力被害者は社会のリスクとして想像さえ及ばないものとした。みんな受け売りの言葉ばかりだったけどね。彼らは狂信的で、高圧的な物言いで、強制であった。

本来なら自然環境を守りましょう、という当たり前な環境保全を訴えるはずの人々が、山々を切り開き、生態系を破壊し、地域の人々を苦しめる巨大な風力発電に、自然エネルギーだというイデオロギーを植え付けていた。

野鳥が大量に死んでも、それは鳥の寿命だと断言するまでにマヒしていた。もともと、そういう連中だったのだ。

何がここまで日本人の道徳を貶めてしまったのか。

「風力被害というが、誰も抗議しないでしょ」

「誰もが「被害はない」と言っているでしょ」

役場も環境運動家も同じ言葉を繰り返す。地域の人々もね。

私は由良町で、被害の初めから人々の変わりようを書いてきた。

2018.1/20日、1/22日のページにアップした初期の録音と、2019.2/7日の録音を聞き比べると、そのあまりの屈服の有様に驚くではないか。

彼らは、目の前で起こったたくさんの被害者の死を見ながら言っているのだ。ホロコースト、大量殺人なのだよ。

もちろん私は、彼らのその声を直接聞いてきました。そして私は、汚い言葉で迫害されてきた。被害者から、地域の人々から。

8/24日にアップした谷口さんの話は、亡くなる1週間前の声だから余計に悲しみがある。

しかしこれを聞いても誰も動かないのだ。思考停止状態よ。

地球温暖化の防止がある。自然エネルギーの利用がある。国が進めている。役場が被害を否定している。

全国には風力発電とセットになって「考える会」がある。誰も「風力発電を止めろ」とは言わない。言わせないのだ。

むしろ被害者を汚いものとして「アホよら」と言って笑っている。「関係ない」と。

私はh2311月から、役場職員や議員たちが被害者を否定して笑いものにする事態に、ただ驚いていた。

「考える会」のカラクリも分かっていた。

政治のアホらしさも。誰一人として風力被害者を助ける人はいなかった。

8/1日のページには、低周波被害者の会の窪田泰さんが公明党の熊野正士議員と会議をしたという話を書いた。熊野議員も医師なので、s50年代の沓脱たけ子議員(医師)の低周波訴訟の国会演説と同じだと勘違いしたらしい。

話を誠実に聞いてくれた、と言いながらも、汚れ役、泥は被らない、人らしいのだ。私が選挙で総スカンを食ったことを前提に、その程度の人だということだった。

由良町でも公明党の議員が来て、谷口さんの話を聞き、1時間後には「あの人はウソツキだ」という被害否定を吹いていた人がいた。世渡りが上手いのだ。

私はなぜ風力被害者がアホにされて弾圧されるのか、それが理解できないでいる。

さらに被害者や地域の人々が「被害はない」と言って私を拒否して汚い言葉を投げつけるのか、驚くばかりなのだ。感動さえしている。

この連中は人やないんや、と。そのことは2月の議員選挙で、これでもかというほど思い知らされた。

自分が低周波被害で苦しみながら死んでも、地域の人が「助けてくれ」と泣いていても、「被害はない」「関係ない」「私たちは風力発電には反対ではありません」と何度も繰り返して言うのだ。

ためしに、由良町の人に聞いてみるがよい。私の悪口もどっさり聞くことになる。

洗脳、マインドコントロールという言葉が、まさに目の前で、人々の心が操られていた。

オウム教の事件では、東大を卒業するようなエリートさんが毒ガスを使ったりして人々を殺戮した。

もともと多少ヘンな人が新興宗教、オカルトにおぼれ、狂人の指示に従ったんだろうが、指示、命令があれば「ボアしてよかったね」と罪の意識なく殺人を行っていた。

もちろん殺人を犯した、手先となった個人、個人の責任である。

判断能力がなかった、などという寝言はありえない。彼らは確信的に人を殺していたのだ。

r1年の今でも、オウム教の信者は数千人規模で存在して活動しているらしい。かつてあった大量殺人事件のことも知っているという。知らずに入信した人もいるだろうが、何かがおかしいと感じた瞬間に脱会すればよいのだ。それを脱会せずにオウム教を信じて修行と称して祈りのマネをしていること自体が異常だと考える。

あるいはオウム教の理念を捨てることは、地獄に落ちることだという恐怖があるという。

手を洗わなければ不潔でしょうがない。ガスの元栓の締め忘れが気になって外出できない。と言った強迫神経症みたいなものか。

人の心には、そんな弱さが確かにある。私にもある。親や祖父母の遺言がいつまでも染み着いている。

同じように風力発電の被害者や、地域の人々にも明らかな洗脳、マインドコントロールがあることが分かる。

谷口さん宅、現場へ行ってみれば分かるだろうが、頭の上で巨大な風車が回っている。風の強い日にはゴォーッという機械音とも唸りともいえぬ轟音が響き渡る。有害な被害成分を持った低周波なので耳をつんざく。誰もが、たまらなくうるさいと感じるはずよ。

畑地区だと、重症患者がいて涙を流して苦しんでいた。

それを手を叩いて笑いものにするまでには、多少の時間と、手間暇と、被害を否定して納得するだけの利権、強制があったはずよ。

苦しいから風車を止めてくれ、と言えばよいものを「私たちは風力発電には反対ではありません」と180°違う、真逆の言葉を繰り返すのだから、人格崩壊としか言えんわな。

実際、泣きながら叫んできた人が何人かいた。

目の前で次々と被害者が死んでいくのに、誰も抵抗できなかったんやから強烈よ。

8/24日の録音は、そのことにも触れている。

しかし谷口さんでさえ、私に被害を訴えてから3ケ月後のh24年の3月には、「出ていけっ」と私を憎悪して汚い言葉で叫んでいたんだから、私も腰を抜かしたよ。

もし、私がその時、風力被害で苦しんでいなかったら、確実に由良町の風力被害は隠蔽されていた。

野鳥の会などのたくさんの環境運動家がきめの細かい被害否定の言葉を各地で吹いていた。小遣い稼ぎ、金儲けになったんだろう。

それを地元新聞は取材しながら、結局、風力発電礼賛の記事を一面に記載して喜んでいた。「被害はない」としていた。私の風力被害の訴えは異端、変わり者よ、と糾弾して、あるいは一切無視された。彼らは役場、事業者の手先であった。社会的な宣伝、プロパガンダやね。

これもおかしな現象よ。役場の人でもそうだが、誰か一人でも間違いに気付いて「いや、風力発電の被害者がいて苦しんでいる」と言葉にしてもよさそうなのに、ついに誰一人として風力被害に苦しむ人がいる。だから立ち止まって被害内容を調査すべきではないか、と考えてもよさそうなものだ。

由良町議会で何度も答弁があったが「被害はない」という一言なのだ。「聞いたこともない」というのだから笑ってしまうではないか。

とくに町長は谷口さんの幼馴染で同級生で、選挙の時には熱く応援していた。町長室で二人でコーヒーを飲んだと言っては自慢されたものよ。

それで風力被害のことを3度も4度も訴えたという。

町長は私に対して「聞いたことがない」と答えた。笑ってしまうではないか。

谷口さんは泣きそうな声で私に町長の裏切りを「アホよら」とこぼしていた。3度ほど聞かされたよ。

「風力発電だけではなく、低周波被害者にはヘンな人が多い」

これはこれまで7年間余り、全国の低周波被害に苦しむ人と話して感じた正直な感想である。低周波被害者の会の窪田さんも「そういう部分は確かにある」と証言している。海外のニュースや文献にはこの記述は見たことないけどね。調べてみると何か理由がありそうだ。

伊豆の被害報告書にも書いてあった。性格の変化があると。

窪田さんとの話では、むしろそういった被害者独特の人間性があるからこそ、耳を傾け、低周波測定器NA-18Aなどを持つて、物理的な原因把握を行ってきたのだ。

被害者の中には、何が原因で苦しんでいるのか低周波測定器で確かめましょう、という行動自体を拒否する人がいる。その被害現場にいない第三者にすれば、被害原因がはっきりすれば、何が悪いのか目標が分かるではないか。それすら判断できない人が多い。

汐見先生や私の悪口をどっさり叫んでから縁切れとなる。度し難い。しょうがない。社会的な強制とか、マインドコントロールがあるんやろね。

「あの人たちは、低周波を測定して、自分たちに都合の良いように利用している。Uさんだけではなく、町全体が混乱して、風評被害や、地域に迷惑がかけられる」

職員がそう話したそうだ。

そんな拒否の言葉を語った人もいた。

彼は今も強烈な風力発電の低周波音に苦しめられているはずよ。

もっとも測定したからと言って、全国で風力発電が止められたことはない。

由良町のように堂々と風車病で苦しむ人を見ながら、死んでいくのを笑っているのだ。

引っ越していなくなれば、こんな幸せなことはない。だから伊豆には被害者はいない。引っ越したからね。「被害はない」ことになっている。別荘の人は関係ない、ということになっていた。

私は畑地区を特殊な地域だと思っているが、私の住む門前地区だって、私を弾圧する荒れ様は目も当てられない。

風力被害を訴えると、どうなるのか。村八分。いや、総スカンになってアホにされる。親類だろうが長い付き合いだろうが関係はなかった。軒並みアウトであった。社会の引き裂きどころか、崩壊していた。

私は生来、人付き合いも少なく、内気でして、社交的なタイプではありません。我が家は旧家なので気位だけは高いと思っています。無理して世間と付き合う必要はないと思っています。親の残した3haの田畑で人生を過ごせればそれでよい。由良守應の痛快な人生を聞いて育ったので、多少のことはあっても運命を楽しめればと思っている。

ところが他の風力被害者たちは違った。世間との付き合い、区長や役場からの弾圧が怖くてならないらしい。

自分が死ぬより怖いことなどあるものか。と私は思うのだが、彼らは社会の一員として、仲良くしてもらいたいらしい。

それも風力被害者を差別して、アホにして、笑いものにしたうえでの仲直りではないが、風力被害を言わないことで、これまで通りの生活に戻るんだという。みんなで頑張るんだという。笑ってしまうではないか。アホも休み休み言え。

その地域の人々を含めて、周囲の被害とは関係のない人は、顔をしかめて差別する。自分たちだけは被害はごめんだと言わんばかりよ。

それでも私のように被害を訴える者を憎悪して拒否する。罪人、非人扱いよ。

h24年の初めには、瞬間に、人々の意識は変わっていた。

風力発電の低周波被害を訴える記事や、資料を渡そうとしても、皆、ワアーッ、と言って何か恐ろしいものでも見るように走って逃げるのだ。あるいは非常な厳しい目と、拒否を告げられた。

全国あちこちの人に聞いたから、たぶんどこも同じことになっている。

たまたま風力発電建設計画を拒否して、風力被害を免れた地域が全国にはたくさんある。地域風土もあるが、そこに住む人々が、いくつものチャンネルを持っていたようだ。

「考える会」、環境運動家が言うように「あれは〇〇さんがやった」というものでは決してない。

地域社会を守るという、今では幻のような考えを強く持った人がたくさんいて、風力計画を追い払ったのだ。それでも3度、4度と風力計画がその地域を襲う。スパイ、工作員はどこにでもいるから、どこでも大変なことよ。

2/7日、8/24日の録音で谷口さんが話しているように、h23年から、たくさんの被害者が苦しみながら亡くなっている。抗議する人はいない。いや、私一人がこうして自分が助かりたいから風力被害を訴えている。

それにやはり地域の人々が、理由は何であれ、人が苦しみを訴え、泣きながら死んでいる事実を見て、知っていながらその人を笑いものにする。アホにして喜んでいる。そういった風景を見て、何も思わないようでは、人として生きていく意味がない。もちろん私など微々たる抵抗に過ぎないかもしれないけれど、海外では、あれだけ堂々と地域の人々が集まって、風力被害に立ち向かっているのだ。

日本だけが被害者を、被害地域をアホにして「関係ない」と喜んでいるのを放っておくわけにもいくまい。少なくとも私は、誰もが無視しようが否定しようが、風力発電の低周波音被害を社会に訴え、豊かで楽しい人生を送るためには、風力発電の詐欺、嘘八百を拒否して正義の味方だと主張したいのだ。2月の議員選挙では、総スカンでアホにされたけれど、あれはとても意味のある出来事だったと思っている。オウム信者が「ボアしてよかったね」と言っているのと同じ構造を見たのだ。

【地域の人々は誰もが風力殺人に同意した】

ドイツの大量殺人ホロコーストと同じ理屈よ。ドイツ人でさえ大量殺人を知らなかったという(ドイツ人独特のウソよ)

この人間心理は、たくさんの実験によって「人は上から命令されると罪の意識もなく人をも大量に殺せる」ことを実証した。みなさんもミルグラムの心理実験や映画を見て知っているでしょ。

谷口さんが録音で言ってるでしょう。

あの人も、あの人も、それからあの人も、風車が悪いと言って死んでいったと。

7/21日のページに、JR由良駅近くの70歳のオッサンが2人、風力被害で困っているという話を書きました。今、またその隣の70歳のオッサンが脳溢血で倒れて入院しておかしくなった。低周波音被害で死亡する病名は脳溢血、脳梗塞、心筋梗塞、ガンが知られている。頭をやられるからストレス、不眠、苦しさがいっぱいよ。クスリ漬けになっているしね。

それにしても3人の70歳のオッサンが、近所同士で、時を同じくして被害にあったとすると、私以外にも誰か気が付く人はいるやろ。

いや、畑地区でさえ「被害はない」と誰もが言っているのだから由良駅付近で風力被害を言っても始まらないか。

しかし風力発電から2㎞の距離だから、じつは十分に被害地域なんだよ。低周波測定器で観測してみると、明らかに風力発電由来の特異なピークを持った被害成分が、上下に激しく振動している様子がよく分かる。試しに計って見なよ。

3人とも粗大ゴミだから、早いとこ消えてなくなればと周囲は思うだろうか。

少なくとも私にそっと話しただけで、誰に抗議するものではない。扱いやすい連中よ。

全国に、こんな田舎町が目白押しらしい。

経済大国はすでに過去の幻か。

アジアの周辺諸国にバカにされる。ヨーロッパ人にまでアホにされる。奴隷化とは最近よく聞く言葉だけれど、150年前、Chinaの上海へ視察に行った幕末の志士たちは「これはイカン」と奮発して明治維新を戦ったのではなかったのか。

日本が少し豊かになったことで、内部から崩れ去るのかと思うと、日本という文明の終焉かと歯痒くてならぬ。