「地球温暖化」について、少しはまともな記事があった。いや、これまでも、真正面から嘘のプロパガンダに立ち向かう学者や論者はいた。それを日本人はアホだから、一斉に政治や行政の仕掛けた罠にはまっていったのだ。ナチズムや国家社会主義みたいなものさ。日本人社会の弱さを散々見たものよ。
年間100兆円に匹敵するとある。これが大半の理由だろう。その結果、何を生み出してきたんだろう。何もなかった。ウソはウソでしかないのだ。由良町で見られたように、被害者を弾圧して殺してまで、エコ利権のウソに嵌って、今も覚めることはない。風力被害を訴えても、誰も理解を示すことはなかったのだ。
それどころか警察には酷い弾圧を加えられたよ。京都大学の名誉教授たちがh28年、由良町に視察に来た時、「まるで徳川の封建時代にいるようだ」と皮肉ったものよ。それでも地域の人々は、被害者を見て、被害を訴える私の弾劾を見て、「アホよら」と言って笑い、風力裁判の罰金刑に大喜びして、被害を振り返ることはない。
「風力被害など聞いたこともない」というのだ。なぜなんだろう。世界の風力反対運動を見ると、日本とはまるで違った展開になっている。初めから風力事業とセットになって導入されてきたから、日本の市民運動など簡単に乗っ取られていたものよ。エセ環境運動会、と言って私は馬鹿にしているが、誰もが私を嫌悪して排除してきた。
彼らは、立場が良く分かっていたのさ。「自然環境を守りましょう」という。「土砂崩れが心配です」という。世界中で、こんな風力反対運動はないわな。御用学者や御用運動家は大笑いしている。嫌な人たちだと思わないか。私は、この記事にあるように、地球温暖化説が全ての原因だとは思わない。由良町の風力被害を見れば分かるだろう。
伊豆や伊方、全国の風力発電地域を見れば、さらにはっきりするはずだよ。人を虐めて殺すことが面白かったのだ。政治や行政がその権利を認めて煽る。そしたらもう日本人は簡単に殺人劇の楽しさに酔っていたのだ。『風力発電の被害』に書いた通りさ。狂気から目を覚まそうやないか。革新的なイノベーションなんか、どこにもないんやで。
由良町の風力発電21基は、風もないのに、今日も勢いよく回っている。電気代がいるだろう。詐欺を演出するためのデモンストレーション、見せかけなんだよ。問題は、関電も行政も、政治もそれを分かってやっている。頭をやられているとしか思えないではないか。こんな邪魔な風力発電は早く撤去してくれ。