私が学生時代に聞いていた「技術者倫理」とは何だったのかと泣けてきました。それ以上に驚いたのは町長や議会の被害者弾圧でした。そして地域の人たちの蔑視、迫害でした。
ただでさえ低周波被害に苦しんでいる被害者を、さらに人間が言葉や態度で弱い者いじめをして虐待しました。ここでは言葉にできないような言葉で差別して苦しめたのです。年かさのおっさんやおばちゃんが泣いて激高して私に叫んだのです。
私もやられていますから、その意味がよく分かりました。門前区の区長や副区長などが寄って集った攻めてきます。酷い連中です。畑地区ならなおさらだったでしょう。彼らは弱者となった被害者を弾圧することが面白くてならないのです。
権力者側に立って、声高に汚い言葉を叫ぶことがうれしいのでした。そして被害者が亡くなると本当に喜んだのです。何かが浄化したように。
それでもさらに驚いたのは各地の風車反対運動でした。環境運動家たちは、風車事業者や地域の住民と協調して豊かな地域社会を築いていきます、と言うのです。中立だというのです。もちろん私を厳しく拒否する人もいます。
そこにはまったく「低周波被害」の言葉はありません。オーム教のようなオカルト宗教でした。私はよく「環境運動家」という言葉を使います。私と考えの似た人たちは「環境団体」、「大変屋」とかいう言葉を使っているようです。
風力発電は詐欺とペテンの宗教です。暗部にマトワリつく悪党がどこにでもいるんでしょう。今年の夏は特に暑いようです。排気ガスCO₂も多少の影響があることでしょう。
都会ではコンクリートやアスファルトの保温効果、ヒートアイランド現象でさらに暑くなっているはずです。それでもCO₂排出はどんどん増えているでしょう。削減しようなんて本気で思っている人はいません。
本当は、地球温暖化なんて、寒冷化、温暖化を繰り返す地球の営みだと了解しているんです。テレビでもエアコンを使用してくださいと盛んに言っています。電気は、ほとんど石油やガスでしょう。
ヘンな話です。再エネは、再エネ促進賦課金があるように、とても高価なエネルギーです。補助金なしではありえません。つまり、それだけCO₂を出していることを証明しています。
発電時、見かけ上、排ガスが出ないように見えるだけです。自然破壊、景観破壊、化石燃料の浪費です。補助金に群がる補助金ビジネス、エコ利権が悪の枢軸でした。
私は由良町で生まれ育って今日まで来ました。周囲の人たちは私に比べれば真面目でまともな人ばかりだと思っていました。たまにヤクザみたいなのもいましたが、社会として健全だろうと信じていました。
ところが風力発電の低周波被害を見ると、人々の善意とか思いやりとかいう感覚が一挙に吹き飛びました。
たとえ役場からの指示があるにせよ、区長たち、先生と言われる人たちの強制があるにせよ、今まで共に暮らしてきた、仲良くしてきた人が急に何かで苦しんでいる、どうも一人や二人ではない、何が起こっているのか? と感じるはずではないか。
しかも同調して口汚く罵るようになるとは、今でも信じられない事態になっています。集団催眠術ではないか。日本人は洗脳マインドコントロールに弱いのです。70年前、昭和20年、終戦前後の出来事を見れば明らかです。
環境運動家が良く言うドイツでもナチス運動が有名です。簡単に人が人でなしになるのです。早く由良町の風力発電を撤去してください。たくさんの被害者が苦しんでいます。
傍観している人、関係ないという人、それは加害者なんですよ。被害者が苦しんでいることが嬉しくて、面白くてならない、ってか。ウソツキ、ってか。社会が崩壊している。